2013 東京オートサロン,デトロイトモーターショー,CES


先週末は,東京オートサロン、ノースアメリカンインターナショナルオートショー(デトロイトモーターショー)、コンシューマーエレクトロニクスショー(CES)と、行きたいカーショーが同時に3つも開催されて,東京とデトロイトとラスベガスと同時に全部行けるか!って感じでしたが,

皆様お疲れさまでした。m(__)m

 

http://www.naias.com/

DETROIT MOTOR SHOW

正式には,North American International Auto Show というようだ。

 

で,個人的に一番気になっていたのは,こいつ。

出ましたね,新型コルベット。 

2013 NEW CHEVROLET CORVETTE STINGRAY 

前の型から明らかにイタリア車のデザインをパクってるのは置いといて(笑)、

おー! カッコいいじゃん!

32年ぶりにやっとカッコいいと思えるコルベットが出た。

スティングレイというペットネームが復活したらしい。スティングレイはたぶん81年式が最後。そしてエクステリアのデザインは,81年式が僕は今でも一番好き。唯一リアゲートが開くC3なのだ。そうです,あのリアゲート,他の年式は開きもしないんですよ!

 

 

新型コルベット・スティングレイは、新開発の6.2リットルV8エンジン「LT1」を搭載。これに同社初となる7速マニュアルシフトを組み合わせる。最大出力は450hp、最大トルクは610Nm。0-96km加速は4秒だ。

まあ、動力性能に関してはいつもの事だが所詮アメ車である。たいした事はない。 まさかリアサス板バネとかじゃないよね?(笑)

同エンジンはコルベットとして初めて気筒休止システム「アクティブフューエルマネジメント」を採用した。低負荷走行時に8気筒のうちの4気筒を休止することで、燃料消費を抑えるもの。米国EPA予想高速燃費は26mpg(約11.05km/リットル)と、歴代コルベット最高の燃費となる。

ボディ、内装にはアルミニウム、カーボンを多用、また新開発のシートにはマグネシウムを用いるなど徹底した軽量化を実施。スポーツカーには理想的な前後50:50の重量配分を実現している。

新型コルベット・スティングレイは2013年第3四半期に販売を開始する。日本への導入時期は未定。なお、日本仕様には「スティングレイ」の名は付かず、「コルベット」として販売される。(なぜ?)

 

 

そして,個人的にもっともっと気になるのはコイツ。

新型「VIPER」バイパー。

初期型が出たときからいつかは欲しいと思っている、アメリカ最強のスーパーカーである。

アメ車がどうがんばっても,機械としての性能が劣るのはわかっているが,ヨーロッパのスーパーカーにはない,この下品でチープでエロくて,暴力的なところが好き。

今回発表された新型「バイパー」は、「ダッジ」ブランドからではなく、クライスラーのスポーツモデル専用ブランド「SRT(ストリート・レーシング・テクノロジー」からリリースされ、その名称も「SRT・バイパー」に改められている。

モデルラインアップは標準モデルの「バイパー」に加え、アクティブサスペンションと35kgの軽量化を行った「バイパー・GTS」という2種類のクーペのみ。さらにそれぞれのモデルに「SRT・トラック・パッケージ」と呼ばれる、より軽量化を進めたオプションが用意されている。

プラットフォームは旧モデルからのアップデートで、角形鋼管製シャシーとアルミ製シルを組み合わせたまま、ねじり剛性を50%高めたもの。その上でボディパネルにはカーボンファイバーを44%使用するなど、各部の軽量化が徹底されている。

フロントに搭載されるエンジンは可変バルブタイミング機構付きの8.4リッター・オールアルミV10が採用された。従来の8.4リッター・V10(600馬力)と比較すると約11㎏軽量化されており、最大出力も遂に640馬力に達している。自然吸気エンジンとしては最強クラスだ。
0-60mp/h(日本で言うところの,0-100km/h加速)は,3秒台らしい。これはかなり速いぞ。 

一方、完全に刷新されたボディシェルは1996年にデビューした「ダッジ・バイパー・GTS」のイメージを強く意識したものとなった。ダブルバブルルーフに大きく膨らんだグラマラスな前後フェンダー、そして何よりもリアビューの造形はかつての「GTS」をほうふつさせる。

僕の大好きな,前ヒンジのボンネットは、正面にまわると中央にはNACAダクトが配されており、その下に大開口のエア・インレットという組み合わせとなっており、新しい毒蛇にふさわしい造形となっている。

インテリアも快適性がだいぶ向上した。トレメック製の6速M/Tのみというストイックな設定はそのままだが、新型ではナパレザーでカバーされたインパネやブラック・アルカンターラのヘッドライナーなど、素材にもこだわりが伺え、ラグジュアリーなテイストでまとめられている。

なお、生産は旧モデル同様コーナー・アヴェニュー組立工場で実施される予定で、価格は現在の為替で日本円にして約800万円ほど(北米)の予想なので,コルベットと同じくらいだ。

日本に入ってくるかどうかも、日本での価格も未定。

 

2013 SRT Viper 主要諸元
全  長 44630mm
 
全  幅 1941mm
 
全  高 1246mm
 
ホイールベース 2510mm
 
最低地上高 127mm
 
車両重量 1556kg(GTS)
 
エンジン 8.4L V型10気筒OHV
 
最高出力 640hp(477kW) @ 6150rpm
 
最大トルク 814Nm(600lb-ft) @ 4950rpm
 
トランスミッション 6速M/T
 
定  員 2名
 

 

今のエコ?セコ?な世の中で,いまだに6400ccのV8とか,8400ccのV10とかで、しかも自然吸気のOHVというローテクぶりはそのままに,日本車10台分くらいのエンジンを積んで2人しか乗れないおバカなクルマを量産してくれる,
アメリカはえらいぞ!

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カテゴリー: イベント/カーショー, 店長の独り言   作成者: hotwired パーマリンク

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