他店にて取付のカーオーディオのサウンドチューニング・音調整のみのご依頼も大歓迎です。：HELIX P-SIX DSP ULTIMATE ランドクルーザープラド

投稿日:2023年11月6日作成者: hotwired

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名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」では、自社で取り付けのカーオーディオの音調整よりも、他社にて取り付けのカーオーディオのサウンドセッティング・音調整のみのご依頼の方が多くなってしまっているます、汗

他店にて取り付けのカーオーディオの音調整だけのご依頼も大歓迎です。

今回ご来店のランドクルーザープラドも、他店にて取付で、音調整のみのご依頼です。

HELIX P-SIX DSP ULTIMATE　12chDSP内蔵6chパワーアンプのDSPのサウンドセッティングのご紹介です。

日本全国のナンバープレートが入庫しているHOT WIREDとしては、東海3県はご近所様扱いです。(^^)

※Chromeで画像が表示されていない場合は、Safariなどのブラウザーをお試しください。スマホの場合は、ブラウザモード、スマホモードなどをお試しください。

HELIX P-SIX DSP ULTIMATE　12chDSP内蔵6chパワーアンプ
動作サンプリングレート：96KHz/24bit
希望小売価格　\253,000（税抜価格\230,000）

フロント2WAYセパレートからのアップグレードで、フロント3wayにしたら、2wayの時より音が悪くなってしまったそうです・・・。

ご自身でHELIX DSPのサウンドセッティングができる環境をお持ちでないとのことで、HOT WIREDのラップトップで調整します。

が、そのような方に多いのが、音調整を始める前にパソコン教室が始まってしまうパターン・・・

今回も、ファームウエアのアップデートからソフトウエアのインストールなどの長い儀式を乗り越えた上に、音調整以前の入力設定や何から全部やり直す羽目になってしまいました・・・。

他社での取付のカーオーディオの場合、何がどこに繋がっているのかがわからないので、システムを解読してくだけでも一苦労なんです。汗

HOT WIREDのサウンドセッティングは、特定の人の好みに合わせたり、特殊なことをするわけではなく、まずは教科書通りの調整をします。

正しい音が出るように調整します。
それが一番難しいんですけどね・・・汗

女性ボーカルが〜　とか、好みの音が〜　とか言う人がいますが、それは、「正しい音」が出せるようになってからの話です。
そして不思議なことに、「正しい音」が出るようになると、自分の好みに音を変えて欲しいとか思わなくなくなるんです。

主に、タイムアライメント、クロスオーバー、イコライザーの調整をすることを音調整と呼んでいます。

※音調整の大前提として、スピーカーの位相設定やパワーアンプのゲイン調整などがありますが、これらは基本的にインストール時にやってあるべきことです。
アンプのゲイン合わせやスピーカーの位相の最適化をご希望の方は、ご相談ください。

パワーアンプのゲイン調整作業の詳細は以下のページをご参照願います。
https://www.hotwired.co.jp/blog/?p=10913
https://www.hotwired.co.jp/blog/?p=5841
https://youtu.be/gGeMdWQ_PXA?si=uNMCWkQKnq81VjEn

各スピーカーのクロスオーバーを設定して、タイムアライメントで定位やフォーカスが決まり、ボーカルの吐息がダッシュボードの中心奥からフワッと立ち上がり、幅が広くて奥行きがあり、各楽器の位置関係がはっきりわかる、立体感のあるサウンドステージがフロントガラス越しに展開する。

そんなカーオーディオを実現できるのが、DSPを使用したハイエンドカーオーディオの醍醐味です。(^^)

イコライザー調整

BEFORE

AFTER

流石のヘリックスのDSPです、調整値がきちんと反映されるので調整しやすいです。

イコライザーは理想的な周波数特性に調整できました。

百聞は一見にしかず

忖度なしのオーナー様のファーストインプレッションを動画でご紹介させていただいております。

HOT WIRED CHANNEL

https://youtu.be/KQVr20H1lw4

カーオーディオの音調整・DSPのサウンドセッティング一式：38,500円（税込）
作業時間：2〜3時間くらい
完全予約制

※すぐに音調整が出来る状態でご来店願います。
システムに必要な調整ソフトウエアがインストールされたラップトップやケーブルなど、すぐに調整ができる環境一式をご持参の上でご入庫願います。

調整できる環境をお持ちでない方は、弊社のパソコンでの音調整も可能です。
※ファームウエアのアップデートやソフトウエアのインストール、プロセッサーやアンプへアクセスするための分解作業など、音調整以外の作業は、別料金とさせていただいております。詳細はご相談ください。

ご予約はメールにてお願いいたします。

※業者様からのご依頼も承っております。

※インストーラー募集中

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HOT WIRED　（ホットワイヤード）
〒455-0801 愛知県名古屋市港区小碓（おうす）1-424
営業時間：PM2～ PM8、不定休
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※クレーマー対策のディスクレーマー：
海外製品につき、予告なく仕様、価格のアップデートがあります。
弊社の提供するサービス・商品は、自動車愛好家向けの「改造」です。
自己責任で自動車の改造を楽しんで、海外製の最新のカーエレクトロニクス製品を工夫しながら使うことを楽しいんでいる、改造車愛好家向けの商品・サービスです。
道路交通法、車検、ディーラー保証等は一切の確約を致しかねます。
スマホとの接続設定、各種アプリの詳細、スマホ自体の使い方を教えるなどはサポート対象外です。
日本語の取説は付属しません。弊社の保証は3ヶ月です。
業販・通販も可能ですが、サポートは限定的になります。
あらかじめご了承願います。

カーオーディオのフロント3wayスピーカーのツイーターとスコーカーの取付位置と角度の決め方：Audible Physics 3DEV

投稿日:2023年11月5日作成者: hotwired

返信

名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」では、フロント3wayスピーカーのツイーターとスコーカーの取付位置と角度の決め方はシビアにこだわっています。

高音は指向性が高いことから、ツイーターの取付位置や角度が特に重要になります。

逆に言うと、間違った場所や角度で取り付けられたツイーターやスコーカーは致命的で、後々のサウンドセッティングで困ったことになります。
DSPで音調整しても、物理的欠陥をデジタルプロセッサーで修理できるわけではありません。

スピーカーはどこに付けて、どのような角度で取り付ければ良いのでしょうか？

これには色々な意見があり、車の物理的制限もありますので、必ず理想的な位置や角度に取り付けができるとは限りません。

与えられた条件の中で、できるだけ理想に近づける努力をします。

理想的には、

3WAYスピーカーの、ミッドベース、スコーカー、ツイーターは、垂直に一直線上にあるのが理想とされ、特にスコーカーとツイーターは垂直な一直線上かつ同一面上に同じ角度を向いているのが良いとされています。

左右はできるだけ広く、奥行きはできるだけ遠く、高さは目線、が理想とされています。

※CHROMEで画像が表示されていない場合は、他のブラウザーをお試しください。

今回のインストールのツイーターとスコーカーの取付位置の画像です。

3角ピラー部にひょうたん型のエンクロージャーを作ります。
1インチのツイーターと3インチのミッドレンジを、同一面上に取付できています。

次に、ツイーターとスコーカーの取付角度はどこを狙って製作するのか？

これも、色々な説がありますし、コンテスト用車両を製作する場合は、シートは一番下げて、一番低く、背もたれも出来る限り倒して、スピーカーから耳までの距離を取った位置、つまりそのクルマでで良い音を聞くために最も有利な位置（左右の距離差が一番出ない位置）でやるのがセオリーなのですが、

今回のインストールでは、

シートの位置は、普段のドライビングポジションで角度出しをすることにしました。

右のスピーカーは、運転手の右耳を狙い、
左のスピーカーは、運転手の左耳を狙って角度を出すことにしました。

普段の運転中に最も最適化したいとの考えです。

ただし、この方法ですと、左右の距離差は多くなってしまいますし、ツイーターが目線より低くなってしまいます。
カーオーディオの音質コンテストでハイスコアを取るためには不利なセットアップになってしまいます。

ツイーターとスコーカーの取付角度出しには、レーザーポインターを使用します。

レーザーで狙うとシビアな角度設定が可能になります。

右のツイーターは右耳、左のツイーターは左耳を狙って、正確に角度出しすることも可能になるわけです。

過去には、目で見てとか、メジャー当ててとか、長い棒を使ってとか、いろいろやりましたが、レーザー以外でははっきり言ってデタラメの角度になっています。笑

ツイーター取付部分の角度がほんの数ミリズレただけでも、1メートル先ではものすごく大きな距離の違いになり、正確な角度出しとは程遠い結果になります。

Audible Physicsの3WAYセパレートスピーカー、Audible Physics 3DEV の音が出るのが楽しみです。(^^)

ハイレゾカーオーディオ、ハイエンドカーオーディオの取付、サウンドセッティングは、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」まで、お気軽にお問い合わせください。

※インストーラー募集中

※クレーマー対策のディスクレーマー：

海外製品につき、予告なく仕様、価格のアップデートがあります。
弊社の提供するサービス・商品は、自動車愛好家向けの「改造」です。
自己責任で自動車の改造を楽しんで、海外製の最新のカーエレクトロニクス製品を工夫しながら使うことを楽しいんでいる、改造車愛好家向けの商品・サービスです。
道路交通法、車検、ディーラー保証等は一切の確約を致しかねます。
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あらかじめご了承の上でご利用願います。

EMMA JAPAN 2023 世界共通ルールのカーオーディオの音質コンテスト　日本大会2023

投稿日:2023年10月17日作成者: hotwired

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EMMAとは、European Mobile Media Association の略で、ドイツに本部を置く、ヨーロッパ発祥のハイエンドカーオーディオの世界標準規格の音質コンテストです。

世界共通のルールと公式トレーニングを受けて、公認資格を取得した審査員のみによって、正確、公平、客観的に音質を審査する、カーオーディオコンテストです。

ホットワイヤード代表三輪　
2014年　EMMA公認　インターナショナルジャッジ資格を取得

※CHROMEで画像が表示されていない場合は、他のブラウザーをお試しください。

審査のための音源は、録音状態が公開されており、2本のマイクを立てて、楽曲の演奏を録音したEMMA専用の審査用音源のみを使用して、音質を審査をすることが義務付けられています。

審査項目が記載されたシートに、ルールに則って客観的にチェックしていくと合計得点が出るようにあらかじめデザインされています。

録音状態のわからない市販の音源を再生して、個人の主観で決める日本独特のカーオーディオコンテストとは根本的に違います。

その上、2年ごとに審査用CDがアップデートされ、録音し直して全く違う音源になります。

2021年からは、CDが廃止されて、USBまたはダウンロードのみになりました。

それに伴って、音源は、WAVとMP3に加えて、FLUCでのハイレゾ音源も配給されるようになりました。

EMMAの審査用音源は、European Mobile Media Association の本国サイトから購入できます。
個人のユーザーでも、カーオーディオを客観的に評価するためのリファレンスとしてもひとつ持っておくと非常に便利です。

世界各国で同じルールのもとでEMMAのコンテストが開催されています。

アジアだけでも、シンガポール、台湾、タイランド、フィリピン、マレーシア、ベトナム、香港、インドネシアが2023年度のEMMAコンペティションに参加しています。

ホットワイヤード代表の三輪は、EMMA TAIWAN 2023に、国際審査員として参加させたいただきました。（動画でご紹介＠HOT WIRED CHANNEL）

世界のカーオーディオイベントの紹介！【サウンドコンテスト EMMA 台湾第2戦】
https://youtu.be/8Zc5oGC_r7c?si=XXc1vp9qsnblLY8Y

日本も2013年から正式にEMMAに参加しています。

EMMA JAPAN 2023は、宇都宮のみずほの森自然公園で開催されました。

2日前までウーハーが鳴らなくて、深夜まで困らせてくれたカングー君は、当日の道中のパーキングエリアで、DSP610の内蔵プロセッサーのサウンドセッティングをやる羽目になってしました。汗

HOT WIRED代表の三輪は、EMMAのマスタークラス（金額無制限）と、エクストリームクラス（金額無制限）の音質審査のジャッジとして参加させていただきました。

午後からは天気も回復して、みずほの森自然公園は、紅葉がキレイで、駐車場も広くて、家族連れに最適なとても素敵な公園ですね！

HOT WIREDからは4台参加して、3個のトロフィーをいただきました。(^^

8インチパワードウーハーに、4CHアンプとDSPを内蔵している、オールインワンカーオーディオ、
Mercury Car Audio DSP8,4とフロント2WAYセパレートスピーカー、Mercury Car Audio C62というシンプルシステムで臨んだ、トヨタノアは、3位入賞！

サイバーナビに、Mercury Car Audio C62：2WAYセパレートスピーカーというシステムで臨んだ、スバルBRZは、なんと初出場で初優勝！

DSP内蔵アンプ、DSP610AB＋Audible Physicsのフロント3WAYスピーカー＋8インチウーハー、シートの下だけで取り付け完結の子育て優先カスタムのカングーは、辛くも２位をゲット！

ホットワイヤードから参加の入賞車両は、

優勝　エントリークラス（3000ユーロ以下）@SUBARU BRZ

２位　マスタークラス（5000ユーロ以下）＠RENAULT KANGOO

３位　スキルクラス（4000ユーロ以下）＠TOYOTA NOAH

激戦区のスキルクラス（金額無制限）にエントリーのステップワゴンは、惜しくも入賞を逃しましたが、SクラスもMクラスも、搭載機材の金額無制限クラスは際限なく高額なシステムを搭載している車両がエントリーするクラスであり、その上参加台数も最も多く、最も厳しいクラスであることが再認識できました。汗

偏心コーンのハイエンドカーオーディオ、Audible Physics RG6.1PRO
https://www.hotwired.co.jp/blog/?p=23841

EMMA JAPAN 2023 リザルト　全カテゴリー入賞車両一覧：
https://car-audio.ne.jp/column/column_05/25944/?fbclid=IwAR25q5w2GrQVEFlXJird-XO5YnHT2x26NABrPCceBw-bDqShEH4yPc63VVA

入賞できるかどうかにかかわらず、他のエントリー車両やデモカーの試聴をしたり、自身のスキルアップにとても有効なのがEMMAのコンテストなのです。

EMMAは、日本では唯一の、ルールが明確な世界統一規格のカーオーディオコンテストなのです。

HOT WIRED CHANNELにて、海外のカーオーディオコンテストを動画でご紹介！

ホットワイヤード代表の三輪は、EMMA TAIWAN 2023に、国際審査員として参加させたいただきました。（動画でご紹介＠HOT WIRED CHANNEL）

世界のカーオーディオイベントの紹介！【サウンドコンテスト EMMA 台湾第2戦】
https://youtu.be/8Zc5oGC_r7c?si=XXc1vp9qsnblLY8Y

◆EMMA本国サイト https://www.emmanet.info
◆EMMAジャパン http://jcaca.or.jp/emma
◆EMMAイベント紹介ページ　 https://car-audio.ne.jp/column/recomm…

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爆音のハーレーにも負けない爆音スピーカーのオーディオカスタム＠HOT WIRED HARLEY DAVIDOSON CVO HAMMER TECH

投稿日:2023年10月14日作成者: hotwired

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モーターサイクルへの本格的なオーディオの取付を数多く施工している

名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」から、ハーレーの爆音マフラーにも負けない爆音オーディオのご紹介です。

名古屋のホットワイヤードでは、ハーレーやBMWなどのバイクはもちろん、ポラリスなどのバギーやマリンジェットや船、ボート、など、12Vで動作する乗り物に本格的なパフォーマンスオーディオをインストールすることを得意としております。

さて、今回ご紹介する、ハーレーのCVOは、既にまあまあ大掛かりなオーディオシステムが付いていたのですが、出てくる音質・音量共に満足できないとのことで、ホットワイヤードにオーディオカスタムのご依頼をいただきました。

うん、このマフラーでは、相当大きな音が出るオーディオを搭載しないと、聞こえないですよね・・・汗

本気でバイクのオーディオ考える場合、まずは搭載するオーディオ機器の選択が重要になってきます。

当然、オーディオ機器は機械ですから、設計された性能以上の音を出すことはできません。

しょぼいオーディオを購入して、良い音や大きな音に改造することはできません。

一般に市販されている、「バイク用スピーカーセット」とかディーラーオプション程度では、ガチのパフォーマンスオーディオは無理です。

また、取付場所や消費電力、振動や水への耐性も考慮する必要があり、取付技術や調整などのノウハウが大変重要なカスタムとなります。

今回は、ハーレーの爆音マフラーにも負けない「大きな音で音楽を聴きたい！」というご要望にお応えできるオーディオカスタムを実現するため、

外向き系カーオーディオの中でも、特にデカイ音が出ることで世界的に有名な、
HAMMER TECH の最新型の爆音スピーカーを、シンガポールから取り寄せました。

HAMMER TECH ACF6.5NEO：6.5インチ HI-SPLフルレンジスピーカー：71,500円（税込）左右ペア
280W/4Ω

見てください、この大量のネオジムマグネットを！

ものすごく強力な磁力のマグネットですので、うっかり機械式腕時計をはめたまま触ると、時計が狂ってしまいますので、高級腕時計のオーナー様は注意してください。

爆音スピーカーは、大きさも重量もバイクにそのままポン付けできるわけなくて、マウントやバッフルを削り出して、ワンオフカスタムでの取り付けとなります。

チョイスしたパワーアンプは、HAMMER TECHのHCA4200 V2：4CH.パワーアンプ：110,000円（税込）

4CH.アンプで、こんなに小さい手のひらサイズですが、すげーハイパワーのアンプなんです。

爆音スピーカーにはハイパワーアンプが必要なのです。

ちなみに、カタログ表記のWワット数の数字は全く当てになりませんので、他社製品同士で比較しても実際出でくる音量の判断はできませんので、注意してください。

ちょっと不安になるくらい重いスピーカーです。汗

取付には様々なノウハウと工夫が必要なのです。

スピーカーやアンプの取付、電源やスピーカーケーブルのワイヤリングが完成すると、サウンドセッティングに入ります。

ヘッドユニットの最大出力の測定、ハイパス・ローパス、パワーアンプのゲインセッティングや位相の最適化などのサウンドチューニングだけでも数日かかってしまいました。汗

今回のハーレーのオーディオには、純正デッキ？的なJENSENのデッキがついていました。

iPhoneを音源として使用して、デッキにBluetoothで入力して、デッキのプリアウトからパワーアンプへアナログ入力します。

ここで重要になってくるのが、各オーディオ機器が最大出力を発揮するパワーバンドを測定して、調整すること。

パワーアンプはエンジンと同じで、最大出力発生するパワーバンドが決まっています。

が、表示がされていないので、自分で測定してセッティングする必要があるのです。

それが、GAIN 記載されたノブです。

結果的に音量が変わるので、ボリュームと勘違いして、適当にグリグリ回している人が多いと思いますが、山勘では音質・音量共に最高のパフォーマンスは得られませんし、最悪壊れますので、ダメですよ。

JENSENのデッキの最大出力は、2.8Vでその時のボリュームは38です。

パワーアンプのゲイン調整は、音源のクオリティーが低い場合も考慮して、ちょっと余裕を持たせて、ボリューム36で最大出力33Vでセットアップしました。

これで、フルボリュームで1日中ガンガンに鳴らしても、音が歪むこともなく壊れることもないハイパフォーマンスオーディオのサウンドチューニングが完成です。

S1000RRのエンジンに例えると、12500rpm/245馬力、パワーバンドに入れて一日中サーキットを全開で走り倒しても、速くて燃費も良くて壊れない感じです。(^^)

同じ部品を使っても、わかってない人がを適当に組んだシステムですと、オーバレブして車速が遅いわり燃費も悪くて、いずれ壊れる、と。

カスタムオーディオでも同じで、音が悪くて、電気を食って、最悪壊れる、ということになります。

パワーアンプは、パニアケースの中に縦に収めて、できるだけ荷室を犠牲にしないようにインストールしました。

手のひらサイズのパワーアンプなので、フロントカウル内に設置することも可能なのですが、今回はメンテナンス性を重視して、パニアケース内にマウントを製作して取付をしました。

長く地味なインストール作業が終わり、無事完成、納車することができました。

秋のツーリングシーズンにちょうど間に合ってよかったです。(^^)

こちらのハーレーのオーディオカスタムの画像は、こちら！

こちらのハーレーのオーディカスタムの画像はこちら！

HOT WIRED CHANNELにて、バイクオーディオカスタムを動画でもご紹介しております。

「安く早く簡単に」は得意ではありませんが、ガチのバイクオーディオ、ショーバイク製作は、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」までメールにてご相談ください。

ディーラー様、業者様からのご依頼も承っております。

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海外製品につき、予告なく仕様、価格のアップデートがあります。
弊社の提供するサービス・商品は、自動車愛好家向けの「改造」です。
自己責任で自動車の改造を楽しんで、海外製の最新のカーエレクトロニクス製品を工夫しながら使うことを楽しいんでいる、改造車愛好家向けの商品・サービスです。
道路交通法、車検、ディーラー保証等は一切の確約を致しかねます。
スマホとの接続設定、アンドロイドOSの機能、各種アプリの詳細、スマホ自体の使い方を教えるなどはサポート対象外です。
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