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自動車への断熱材の施工、車内の快適化についてのご紹介：デッドニングと断熱材施工で、車を丸ごとクーラーバッグ化する

投稿日:2023年5月16日作成者: hotwired

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車内空間の快適化に関する考察と実践を続けている、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」から、デッドニングや調音施工を超える、自動車への断熱材施工のご紹介です。

カーオーディオの音を良くするための、ドアのデッドニングや調音施工は、かなり浸透してきて、マニアでなくても、スピーカー交換するならデッドニングも同時に施工するのが普通になっています。

今回ご紹介するのは、カーオーディオのためのデッドニングや調音施工からさらに踏み込んで、
ロードノイズの軽減、外への音漏れの軽減、エアコンの効きを良くする、などの車内の快適化のため制振・防音、断熱処理のご紹介です。

※CHROMEで画像が表示されていない場合は、他のブラウザーをお試しください。

近年の日本の猛暑・酷暑は我慢の限界を超えており、死人が出るほどになっています。

もう夏は車に乗るのが嫌になりますよね・・・

この暑さは年々激しくなる一方で、輸入車や少し古い車だと、エアコンの能力が追いついていません。

住宅では、断熱材の施工へのお金のかけ方によって、居住空間の快適性が大きく違うのは多くの方がご存知と思いますが、一部の超高級キャンピングカー以外は、自動車の断熱材施工はほとんど実施されていません。

特に最近の車は、エコと燃費と軽量化と言う名のコストダウンで、制振材や断熱材はさらに減らされています。

炎天下に駐車されている鉄板と樹脂の箱の中は70度以上にもなり、それを繰り返し力ずくで冷やすのはどう考えても効率が悪いわけです。

そこで、自動車にも、断熱材を施工して、車内の快適化を実現する方法のご紹介です。

車丸ごと断熱処理とデッドニングが理想ですが、

最も効果が高いのが、「ルーフへのデッドニングと断熱材施工」です。

こちらはルノーのカングーのルーフライナーを外した状態の屋根です。

ルーフライナーの裏は、広大な面積のただの鉄板です。

なんの処理もされていませんので、この屋根全体がガンガンに熱くなって、車内の温度がいつまでも快適にならないわけです。

エアコンの能力が十分に高い車でも、熱源に囲まれた状態で、冷風を体に当てる状態になると、「前は寒いけど後ろは暑い」とか、「暑いけど寒い」みたいな気持ち悪い状態になるわけです。

こちらが、カングーのルーフのデッドニングと断熱材施工の画像です。

「車を丸ごとクーラーバッグ化」がコンセプトです。

カーゴスペース・トランクのデッドニングと断熱処理：

タイヤハウスのデッドニングと断熱施工：

カングーのバックドアのデッドニングと断熱処理：

車内のフロアのフルデッドニングと断熱施工：

こちらは、HOT WIREDのデモカーのハマーH2のフルデッドニングと断熱材施工のご紹介です。

アメ車やトラックなんて、樹脂の内装外したら、広大な面積の鉄板がむき出しですよ。

快適化の処理など全くされていません。

まずはデッドニングして、その上から断熱材を施工します。

内装の内側にスペースが大きいアメ車は、断熱材をたっぷり詰め込むことができます。笑

こちらはタイヤハウスのデッドニング。

内装パネルとタイヤハウスの間には、断熱材を敷き詰めます。

こちらは、カーゴスペースの床のデッドニングです。

荷物を入れるためのカーゴスペースなので、メーカー純正での処理は何もないのですが、カーゴスペースと言っても実質車内なので、トランクやカーゴスペースのデッドニングや断熱処理は大変有効です。

こちらは、HUMMER H2のルーフのデッドニングと断熱材施工の様子です。

アルミの断熱材の上にさらにシンサレートを張り詰めていきます。

それなりの手間とコストのかかるのが、フルデッドニングと自動車の断熱材施工ですが、

これだけの手間とコストをかけて、結果どうなったかと言いますと、

「めちゃくちゃ静か＆快適になりました。」(^^)

デモカーのHUMMERは、黒いボディーで、車内が暑い上にエアコンの効きも悪くて、夏はもう乗りたくなくて、ここ数年は実際夏は乗らなかったんですが、

炎天下に駐車してある車内に乗り込んだ瞬間、まずあんまり暑くないんですよ。

ルーフライナーに手を当ててみると、以前は熱かったのですが、ひんやりしています。

ハマーの弱いエアコンもすぐ効いてきます。

もうね、めちゃくちゃ楽になりました。

本当にやって良かった。(^^)

でね、冬も快適なんですよ。

このハマーは、車中泊仕様にカスタムしてあるのですが、真冬でも快適に車中泊できました。

車内があまり冷たくならないんですよね。

実はまだキャビンのフロアーが断熱材施工されていないので、近い将来に床の断熱材施工も実施するつもりです。

そして、カングーの断熱材施工の結果はどうかというと、

「めちゃくちゃ静か＆快適になりました。」(^^)

カングーは、「車を丸ごとクーラーバッグ化する！」というコンセプトで、床も屋根も荷室もバックドアも「フルデッドニング＆フル断熱材施工」してやりましたので、車に乗り込んだ瞬間に、冷んやりしていて、「音がデッドな感じ」がするんですよ。

なんて言うか、音が吸収されていくような感じ、

とりあえず、後部座席の家族との会話がとても楽になったのが驚きです。

車内が静かだと、小さな声で普通に会話できるので楽なんですよね。

静かに、シレーッと走っていく感じ。（笑）

赤ちゃんも良く寝てくれます。

HOT WIREDが密かに推奨している、「子育て用カスタム」がコンセプトのカングーとしては完璧な結果を得られて、家族全員大満足です。

ほんとは、新車の時に一気にやっちゃうのがベストですが、
（常夏の東南アジアやカリフォルニアの富裕層は実際そうやってます。）

下の画像はタイのMIRAGE AUDIOさんのフルデッドニング施工の画像。
暑い国のデッドニングはこれがデフォルト。半分貼るとか、セコい発想は無い。

自動車の平均使用年数が、13年を超えている日本です。

もうしばらく乗るつもりなら、思い切って自動車の断熱材施工にお金をかけるのはアリだと思います。

デッドンング、車内の静音化、快適化、自動車の断熱施工は、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」までお問い合わせください。

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カングーをフルデッドニング＋遮熱・断熱材施工で車内空間の快適化カスタム、クルマを丸ごとクーラーバッグ化する！

投稿日:2023年4月29日作成者: hotwired

ルノーカングーの実用的なカスタムを色々と考察している、名古屋のカスタムショップ「HOT WIRED」から、カングーの車内空間の快適化カスタムのご紹介です。

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カングーをフルデッドニング＋遮熱・断熱材施工で車内空間の快適化カスタム、クルマを丸ごとクーラーバッグ化する！

ルノーカングー専用のナビ 10.2インチタッチパネル　アンドロイドナビモニターのご紹介。　Android11 ワイヤレスCarPlay内蔵：
http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=21285

カングーのカーオーディオカスタム：3wayスピーカー取付、ツイーターとミッドレンジの取付方法：
https://youtube.com/shorts/y2ez2I-b7AI?si=qOJpICmHInuNWD59

カングーにキャンプギアやBBQ用具を最も簡単かつ大量に車載する方法を考えてみる：カングー用トレーラーヒッチ＋ヒッチカーゴキャリア＋アウトドアキャリーワゴンを作ってみた：
https://youtu.be/gYle8floL4Y?si=i0yOdgE4FlcGShwB

地球温暖化で、年々厳しさを増す日本の夏。

40度を超えることも珍しくない都市部では、もはや沖縄や石垣島が避暑地だと言われています。

名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」が、数年前から提唱している、

「クルマ丸ごとクーラーバッグ化カスタム」

ですが、ルーフや荷室のフルデッドニングと断熱・遮熱材施工を実施した、ホットワイヤードのデモカーのハマーH2は、

去年の猛暑は、本当に楽でした。(^^)

ルーフのデッドニングと断熱処理は効果抜群でした。

炎天下に長時間駐車して乗り込んだ後も、通勤で朝乗り込んだ時も、車内の空気が全然違うんですよ。
要するに、車内があまり熱くなっていないんです。
だから走り出してすぐにエアコンが効いてくるんです。
これ、めちゃくちゃ助かります。

住宅なら断熱材施工なしの家なんてありえないわけで、プレハブやコンテナハウスにエアコンつけても、ものすごく効きが悪いのは、外壁全体を冷やす必要があるからなのです。

普通の車には、デッドニングも断熱処理も全くと言っていいほど施工されていませんので、暑い車内だけでなく、ガンガンに熱くなった内装やボディーの鉄板まで全体を冷やす必要があり、ものすごく効率が悪いわけです。

特にカングーのように、社用車ベースのミニバンは、車内の快適性は全く考慮されておらず、内装を剥がすと広大な鉄板ボディーがむき出しになっています。

おまけに輸入車の元々あまり効かないエアコンとくると、日本の猛暑には太刀打ちできません。

この先何年も我慢し続けることができるのか、思い切って遮熱・断熱施工をするか・・・。

カングーは走行音もうるさいし、デッドニングと断熱材施工で、一石二鳥の車内の快適化を実現するご提案です。

内装を全部外して、ルーフライナーを外した状態の画像です。

見てください、なんの断熱処理も防音もされていないこの広大な鉄板を！

この広大なルーフの鉄板を全部エアコンで冷やすなんで、とんでもない無駄なわけです。
もちろん冬場のヒーターも同じことで、熱がガンガン逃げていきますので、快適性が低いわけですね。
カングーはリアシート用の吹き出し口すらないので、前席だけ暑くて、リアシートは寒いとかにもなるわけです。

今回は、車内の快適性アップと、カーオーディオの音質向上を同時に狙います。

ルーフやドアには、鉄板と骨になるリブが密着していない部分が多いので、コーキングなどで接着してボディー剛性を上げる努力もしました。

ルーフのデッドニングのご紹介：

黄色い部分が全部鉄板ですので、できる限り全ての鉄板部分にデッドニング材を張り詰めて、リブの中の空間には、ウレタンやシンサレート、スタイロフォームなどの吸音材を詰め込みました。

車を丸ごとクーラーバッグ化してやる！

デッドニング施工が完了したら、次に断熱材を施工してきます。

断熱材もできる限りびっしりと張り詰めて、密封したいのです。

これが、「クルマ丸ごとクーラーバッグ化カスタム」　なのです。

ルーフのデッドニングと断熱処理だけではありません。

車丸ごとデッドニングと断熱材施工をします。

フロアー全面、ドア全部、リアゲート、カーゴスペースの床や側面、全てにデッドニング材を張り詰めて、その上から断熱材や吸音材を施工していきます。

※作業中動画をHOT WIRED CHANNELにて公開しております。

HOT WIREDのデッドニングの魔術師、Mr.ヒデさんは、デッドニング材の向きやロゴまで切り揃えて、美しく貼り揃えるというコダワリぶりですが、施工後に内装を戻すと全て見えなくなるのがちょっと切ないです。

ドアやゲートは、内側を施工する前に、ボディー側の外側の鉄板にもデッドニングと断熱材施工を行います。

カングーの観音開きのリアゲートやカーゴスペースの両サイドなどは、外板との空間がかなり大きくて、その隙間にも断熱材やウレタンフォームを施工すると効果的です。

カングーの定番カスタム、リアゲートの内装のボードを有穴ボードでカスタムで製作しました。(^^)

カングーのデッドニングと断熱材施工はまだまだ続きます。

できる限り貼り詰めますが、貼りすぎると、内装パネルやカーペットに干渉して内装が戻せなくなるので、注意です。（汗）

カングーの運転席・助手席下のフロアーもフルデッドニング＋断熱材施工。

アンプやサブウーハーの配線。

カングーのリアシートの下のフロアーもデッドニングと断熱材施工を施します。

カングーのシート下に入れる、ウーハーボックスのテストフィット。

さらに、
この後にニードルフェルトやシンサレートなどの吸音材を施工します。

と、いう感じですが、詳細の写真は貼りきれませんので、もしよかったらYoutubeで作業中の動画を公開していますので、見てみてください。(^^)

カングー専用 10インチナビ：アンドロイドナビ＋ワイヤレスCarPlay

で、実際カングーのデッドニングと断熱処理の施工後、ひと夏使い倒してみての結果はどうだったかというと、

「カングーの車内空間が、めちゃくちゃ快適になりました。(^^)」

まず、びっくりするほど、ものすごく静かになりました。

カングーを買ったばかりの頃、「やっぱり商用車だから車内がうるさいよね」と家族からもちょっと不評だったのですが、

走行音、風切り音などもとても静かだし、説明しにくいのですが、車内に入った瞬間に、車内の空気がデッドな感じがするんですよ。

高速道路を走行中もとても静かになったので、車内での家族の会話がとても楽なんです。

特にリアシートと運転手とか、ファミリーで出かけるときに車内が静かで、小さな声でも会話が楽になりました。

で、

エアコンの効きはと言うと、

「エアコンが効いて車内が冷えてくるのが明らかに早いです。」

まず、真夏の炎天下に駐車して、車内に入った時の車内の空気の暑さが違います。
車内があまり熱くなっていないわけです。

私は自動車通勤なので、毎日車に乗るわけですが、午後なんか灼熱地獄の車内に乗り込み、職場についた頃やっとエアコンが冷えてきて、汗だくな辛い車通勤でした。

カングーの広大なフロントガラスのせいで、ダッシュボードがめちゃくちゃ熱くなって、冷えるまで大変時間がかかるのですが、ここは専用のバイザーを購入して対策。

エアコンの風量もいつも全開でうるさいのも軽減できて、ただエアコンがよく効く、と言うだけではなくて、車内空間がとても快適なんです。

うちは、赤ちゃんとファミリー用にカングーを購入しましたので、デッドニングと断熱材施工による、車内の快適化カスタムは、大正解でした。(^^)

赤ちゃん、よく寝てくれます。(^^)

で、

冬も、とても快適でした。(^^)

やっぱり暖房も良く効く様になりましたし、一度暖めた車内が冷えにくいのが体感できます。

「クルマ丸ごとクーラーバッグ化カスタム」　は、
商用車ベースのカングーに限らず、どんな車でも効果絶大と思います。

車のエアコンの能力を上げることはできません。
経年劣化で冷却効率はだんだん落ちていき、エアコンの効きは悪くなります。
年々猛暑はひどくなる一方です。

車の快適化カスタム、デッドニング、断熱材施工は、
名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」まで、メールにてご相談ください。

カングーをフルデッドニング＋遮熱・断熱材施工で車内空間の快適化カスタム、クルマを丸ごとクーラーバッグ化する！　を動画でもご紹介：

カングーのカーオーディオカスタム：3wayスピーカー取付、ツイーターとミッドレンジの取付方法：
https://youtube.com/shorts/y2ez2I-b7AI?si=qOJpICmHInuNWD59

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ハマーで車中泊できるか？　HUMMER H2 車中泊仕様車　シレッと車中泊するための特注SUVキャンパー製作のご紹介。「ステルスキャンパー」

投稿日:2023年1月11日作成者: hotwired

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車中泊が流行っている昨今です。

特注の車中泊仕様車やカーゴスライドなどの荷室のカスタムを数多く手がけている、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」が提唱している、

「ステルスキャンパー」のご紹介です。

「ステルスキャンパー」とは、外から見てもキャンピングカーに見えない程度の普通の車で、車内を改造して、シレッと車中泊・オートキャンプを楽しむためのコンセプトです。

どノーマルの車に布団突っ込んだりしてもできるかもしれませんが、少し工夫したり、改造する事で、車中泊の楽しみが広がります。(^^)

今回ご紹介するのは、SUVで車中泊するための特注キャンパーキットで、
HUMMER H2での、「車中泊ステルスキャンパー」です。

ハマーH2の車中泊仕様車の紹介動画はこちら！
https://youtu.be/xUlBpY55azc

最初はこれだったんですよね。

SUVのトランクに荷物をたくさん積みたい、荷物の積み下ろしを楽にしたい、というコンセプトで作った、カーゴスライドです。

HUMMER H2用　SUVカーゴスライド：
http://www.hotwired.co.jp/blog/?p=19654

で、

ここから数回のアップデートを経て、現在の形がGEN3です。

材料は、ガチで廃材のコンパネとかも使ってますので、見た目は大目に見てください。(^^)

荷物の積載量を激増する、引き出しや、
荷物の出し入れを楽にする、カーゴスライドを装備しています。

ポータブル電源はこんな感じに固定して、走行中は自動で充電して、停車中の車内の照明などは、ポタデンだけから供給するようにて、車のバッテリー上がりをしないように設計してあります。

真冬に4人でスノーボードに行くときはこうなる。

もはや、ホットワイヤードのシグニチャーとも言える、
隠し扉の中からイワタニのタフ丸ジュニアがスライドして出てくるギミック。(^^)

スライドテーブルがちょうどイイ位置にに出てくる様にしてみた、アップグレードがこんな感じ。(^^)

車から降ろして、バーナー出して組み立てて、テーブルに設置して、後片付けして、車に積み直して、
もうめんどくさくてやってらんないからこうしました。

10秒でバーナーに火がついて、30秒で撤収できます。(^^)

さて、次は、車中泊仕様のご紹介です。

どうやって車内で快適に寝れるようにするか？　これが重要な課題なのです。

ハマーH2は、見た目はでかいけど、中は意外と狭いんです。
特にヘッドルームがキツくて、車内の高さが低いんです。

あんなに背が高いハマーH2の屋根が低いってどゆこと？　

って感じですが、ハマーは車高が高くて、床が極端に高いんですね。その分キャビンの上下の長さが短くなってしまい、ヘッドルームが狭い、という結果になっています。
その上、この個体はサンルーフ付きで、サンルーフが格納される分もルーフライナーが低くなっているので、さらにヘッドルームが狭いのです。泣

なので、普通のSUVよりも、いろいろ工夫が必要なのです。

何れにしても、ステルスキャンパーは、車中泊用のベッドも、
「簡単に設置できて、簡単に撤収できる」事が最重要なのです。

その辺の工夫をご覧ください。

元々は荷物をひっぱり出しやすくするために作った、カーゴスライドが、反対側にもスライドする構造になっていて、畳んだリアシートの上にちょうど乗っかると、ちょうど良い長さ＆高さに設計する事で、コンパネ一枚でベッドが完成しました。(^^)

ベッドを展開した状態でも、リアシートの1脚は使用可能で、ここが車中泊中のリビングルーム的な役割を果たし、ベッドの下にバックパックや着替えなどががっつり収納できる上に、このまま運転も可能です。

閉め切った車内からでも引き出しの中身にアクセスできるように工夫してあります。

幅は600で設計しましたので、市販のほとんどの規格サイズのキャンプマットなどがぴったりサイズとなります。

HUMMER H2の車中泊仕様車に、実際に寝てみるとこんな感じです。（身長174cm )

長さは身長185以上の人でも全然余裕。
幅は正直狭いが、キャンプ用品のシングルサイズの規格の多くが600ミリくらいなので、無駄に広くてもあまり意味がない。
規格サイズだと、いろいろなグッズがぴったりはまるので都合が良い。

実際にハマーH2でシレッとステルス車中泊してみると、こんな感じ。笑

何をやっても荷物の多い私は、荷物がはみ出しそうですが、シートには荷物を積んでないし、テーブルや椅子など、いらないものもたっぷり積んでます。

GEN4では、いらないものやゴミを車外に積載する工夫をしてみたいかな・・・。

ハマーH2の車中泊仕様車の紹介動画はこちら！
https://youtu.be/xUlBpY55azc

「安く早く簡単に」は得意ではありませんが、いろいろ工夫を凝らした「ステルスキャンパー」、こだわりの特注オートキャンパー製作、車中泊仕様車の製作なども承っております。
（納期に厳しくない方限定）

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