TESLA  テスラ 100%電気自動 試乗インプレ

TESLA

ハイブリットではなく、充電した電気だけて走る、100%電気自動です。

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電気自動車って言うと、とってもカッコわるいクルマしか思いつきませんが、

TESLA は、違います。

見た目は、スーパーカーです。

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そしてこのジャガーみたいな見た目のくせに、実はアメ車です。(^^)th_IMG_7766

4ドアで、サードシートまでついた、7人乗り。

ボンネットの中もトランク。

実用性も確保されています。

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このボディーラインがすばらしい。

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ドアノブが、電動で、ドアから出てきます。

閉じるとまた格納されて、表面は真っ平らになる仕組みです。

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ガソリンを入れる代わりに、充電用のプラグを刺し込む。

200Vの電源があり、充電設置できる環境が前提なので、自宅か勤務先で充電環境がないと,このクルマは買えても、乗れません。

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インパネの巨大なモニターにまずやられます。

これだけでもこのクルマが欲しくなっちゃいます。

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普通のボタンやノブみたいなものはほとんどなくて、すべてこの巨大モニターのタッチパネルで操作する感じです。

常時データ通信していて、代金も車両価格に含まれるとの事。

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HOT WIREDのデモカーのBMWのインパネに埋め込まれた iPad も、TESLA の巨大モニターにはかなわない。(笑)

 

メーターはこんな感じ。

エンジンの回転数とかの表示は必要ないので。

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乗ってみました。

インプレです。

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iPadみたいな巨大モニターは、2画面表示なども可能。

見やすさは、ハンパない!

やっぱりモニターは大きい方が良い。

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小さい7インチの2DINナビとか、もう絶対イヤだ・・・。

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でもって、

このTESLA-S は、380馬力だったかな?

めちゃ速い。

そして、エンジンがないので、完全な無音で動く。

個人的にもうるさいマフラーには、うんざりしているので、静かな事は良い事である。

残念ながら、風きり音やタイヤからのノードノイズなどのl「走行音」は以外と普通なので、高速道路では、普通の音である。

デッドニングなどして、もっと静かなクルマにするべきと思いました。

 

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 スタートボタンさえないインパネ。

4輪駆動なのに、プロペラシャフトもミッションもないので、床が完全に平らである。

 航続距離も500キロ以上で、普通に使える電気自動車である。

クルマの性能としては申し分ないでしょう。

出先での充電環境等の社会インフラを待つ必要はある。

 

ネガティブな部分はやはり、充電。

そして、カッコいい巨大モニターは良いのだが、すべてを操作系スイッチをタッチパネルにするのは、実際の走行中の操作はやりにくい。

例えば、オーディオのボリュームやエアコンの温度調整などがタッチパネルのものは、実はすごく使いにくい。(ハンドルのスイッチでもできますが)

iPhoneでさえ、触っちゃって違うボタン押しちゃうわけだから、アナログな操作感が必要な部分を切り分けてデザインする必要があると思う。

その点では、BMW の iDrive や、マツダコネクトは、良い。(モニターが今の倍ぐらい大きくなればさらに良い)

WEB環境の激しい変化に、端末を取り替えられない巨大タブレットが何年快適に使用できるかも疑問。 

バッテリーの寿命が決まっているので、長く乗れないのは確実。

修理や車検も未定。

面白そうなクルマを、深く考えずに、スマホやタブレットの様に使い捨てで使う人向けかな?

 

結論として、電気自動車がガソリンにとってかわるのは、まだ当分先でしょう。 

 

 

 

次のHOT WIREDのデモカーは、先日発売された、iPad Pro ? でも付けようかな。th_IMG_2323th_IMG_9008 th_IMG_9000 th_IMG_8999 th_IMG_8998 th_IMG_8396 th_IMG_8385  th_IMG_2326 th_IMG_2325 th_IMG_2324 th_IMG_2328 th_IMG_8937 th_IMG_8074 th_IMG_8088 th_IMG_9083 th_IMG_8855 th_IMG_9018 th_IMG_0482

 

 

 

 

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マツダ純正BOSE 新型NDロードスターのスピーカー交換 その2 MAZDA ND ROADSTAR

MAZDA ND ROADSTAR

マツダの新型ロードスター NDロードスター 純正BOSEのスピーカー交換の方法:

 

 

問い合わせが多いので,追記します。

これからNDロードスターを買おうとしていて,オプションのBOSEサウンドシステムを付けるか,どノーマルで買うかを迷われている方!

新型ロードスターのBOSEサウンドシステムは,オプションでプラス10万円ほどだそうです。

カーオーディオのプロショップがこんな事言うのも微妙ですが、

特にNDロードスターは、BOSEサウンドシステムをオススメします。

NDロードスターに限らず、CX-5 でも、CX-3 でも、アクセラでも、アテンザでも、

迷わす、絶対にマツダ「純正BOSEサウンドシステム」をオプションで追加購入してください!

たしかにスピーカー類は,がっかりするほどしょぼい音の紙のスピーカーとちっちゃーいツイーターで、残念な音質なのですが,BOSEサウンドシステムはスピーカー以外のパワーアンプや,内部のプロセッサーの制御機能、車種別の周波数特性や、専用のサブウーハーまでついています。

スピーカー以外の脳みその部分は、実はスゴく良い仕事をしているのです。

マツダ純正BOSEサウンドシステムは、ホットワイヤードでスピーカー交換をして、見違えるほどに良い音になります。(^^)

音場設定や定位、センターフォーカスなどの処理もされいますし、DVDを再生するととても生々しいリアルな臨場のあるライブDVDをサラウンドで再生できます。

音の広がりや、奥行きもすばらしいです。DVDとCDではプロセッサーの制御が違うようです。

さらに、NDロードスターでは、ルーフを閉めている状態と開けている状態で、車内の音響設定を変えたりも自動でやっています。

サブウーハーもユニット自体は小さな残念なユニットなのですが、最小限のスペースで最大限の低音再生ができる非常に特殊な形状のボックスが形成されています。
(ウーハーユニットもアップグレード可能ですので、切れのあるタイトなサブウーハーでの重低音再生を可能にします。)

マツダとボーズが設計段階から共同でオーディオの開発していますので、特定の車種の車内の周波数特性に最適化されているのです。

これらの機能は後から古典的な社外ナビやCD/DVDプレーヤーを取り付けただけでは、でできない事です。

これと同等の機能を社外品で,取付工賃も込みで10万円で買うのは不可能です。

また,クルマを買ってしまってから,後でBOSEサウンドだけを10万円で買うことも出来ません。

NDロードスターは,絶対に、マツダ純正のBOSEサウンドのオプションを付けて購入してください。

そして,フロントスピーカーとツイーターを交換して、アップグレードしてください。

これが結論です。

純正BOSEサウンドの良いところだけ使用する為にオプション10万円で購入して、スピーカーを交換してグレードアップさせる、良いとこ取りな作戦です。(^^)

もちろんフロント以外のスピーカー交換もするとさらに効果的です。

BOSEなしのロードスターのスピーカー交換ももちろんできますので、ご相談ください。 (^^)

 

 

 ※CHROMEで画像が表示されていない場合は、他のブラウザーをお試しください。

 

 

 

で、

本題の

マツダの新型ロードスター,NDロードスターのスピーカー交換です。

その1はこちら!

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せっかくオプションで購入した,純正BOSEシステムのサウンドクオリティーにがっかりしている方が予想以上に多いようですので,ちょっと詳しくご紹介いたします。

 

「さすがにもうちょっといいかな? と,思っていた。」と、みなさん言われています。(T_T)

 

NDロードスターに取付けるスピーカーは,
MERCURY CAR AUDIO の、C62 2WAYセパレートスピーカーです。

スピーカー交換が不可能と言われている、「マツダ純正BOSEシステム」 にも取り付けが可能なスピーカーです。

C62-BOSE 

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赤いスパイダーが特徴的。

大きなマグネットと、ゴールドのターミナル。

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でっかいツイーターである。(^^)

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金属製のツイーターは、ずっしりと重いです。

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ドアとピラーをバラして,出てきた純正ボーズのスピーカーがこちら。(T_T)

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今回付ける,MERCURY CAR AUDIO の、C62-BOSE のツイーターとの比較画像。

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純正BOSE のスピーカーの残念具合が良くわかるかと思います・・・。
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マツダの純正BOSEに限った事ではなく,どのメーカーの純正BOSEも非常に残念な、ちっちゃーいスピーカーが出てくるので,期待していた人はちょっとびっくりすると思います。

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マツダコネクトに,純正オプションのBOSEシステム付きの車両は,普通はスピーカー交換ができないと言われています。

 

ホットワイヤードでは,純正BOSEサウンド付きのマツダ車のスピーカー交換も可能です。

 

純正BOSEサウンドのアンプを使用したまま,フロントスピーカーとツイーターをアップグレードしました。
もちろん,純正のウーハーも鳴ります。

劇的に音質が向上して,オーナー様にも想像以上の結果だと,満足していただけました。

 

 

 通販をご希望の声にお応えして、

純正BOSEシステム付きのNDロードスター専用バッフルボード&スピーカーセットも作りました。
純正ボーズシステムに取り付け可能なスピーカーとバッフルボードのセットです。
詳しくは,後ほどブログで紹介します。

 

 

もちろん,ドアのデッドニングも施工しました。

ロードスターのドアは,結構しっかりした作りになっています。

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全部剥がしてハダカにしたドア。

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外側の鉄板もしっかりデッドニング。

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今回使用した,デッドニング材は,ロシアのSTP。

比較的軽くて,制振力も強い,STP AERO をチョイス。th_IMG_1923

ドアの内部にはごっついサイドメンバーが見えますね。

やっぱり新しい安全規格はかなり違います。

th_IMG_1921  

ドアのデッドニングには,色々ノウハウがありますので,すべてはお見せできませんが,ホットワイヤードのデッドニングは,基本的に鉄板部分全面張りです。

デッドニング作業の地味な動画を見てみたい方は、こちら

フロントドアのフルデッドニング一式:¥60000〜

ちょっとだけ貼る,お値うちAコーストか,穴だけ塞ぐ,満足プランとか,あまり効果が無いオカルトなメニューは用意しておりません。(笑)

こだわりたい方には、さらに多めに貼るプランはあります。(^^)

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HOT WIREDオリジナル NDロードスター専用 インナーバッフルボードを製作。

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コーキングで,隙間をふさいだりもします。

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サイズ的にギリギリなので,ピッタリサイズのインナーバッフルを製作する必要があります。

NDロードスターは,ドアパネル側が非常に狭いので,ギリギリです。

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純正BOSEシステムのアンプからの配線をちょっと加工します。

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ハンダで確実に結線します。

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ドアの内装のプラスチックも裏側からデッドニングをします。

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ビビりやすい部分を的確に制振処理してくのがポイント。

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インナーバッフルにスピーカーを固定します。

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純正グリルの真裏にぴったりと正確に取り付けできました。✌️th_IMG_2016

 

ツイーターは,どうがんばっても純正位置には入れられませんので,

「ピラーにツイーターを埋め込み加工」です。

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ついでに,このお辞儀しちゃった変なツイーターの角度も直します。th_IMG_6846_2

ツイーターを,理想的な角度で埋め込んで,ピラー全体を,黒のレザーで貼りで仕上げます。

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エアコン吹き出し口のトリムや内装のクロームメッキとマッチして,ツイーターがカッコ良く取り付けできました。

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NDロードスターのチープな感じのAピラーも、高級車のあるレザーとクロームで、かなりの質感アップですね!(^^)

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高級感もアップして,ドレスアップ効果も絶大です。

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NDロードスターの,Aピラーへのツイーターの埋め込み一式:¥60000。th_IMG_5703 

このNDロードスターの画像は,こちらにもたくさんアップしてありますので,是非ご覧下さい。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.958792277497180.1073741873.306272439415837&type=3

 

こちらで,施工時の動画もご覧頂けます。

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NDロードスターのスピーカー交換、純正BOSEシステム付きロードスターのスピーカー交換は,ホットワイヤードにご相談ください。

 

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新型マツダロードスター MAZDA ND ROADSTAR 純正ボーズのスピーカー交換+ツイーター交換

 

先日の名古屋オートトレンドのマツダブースでお立ち台に鎮座していたアレだ。

2015年に出たばかりの,新型マツダロードスターは,4代目、NDと言うそうです。

マツダの新型ロードスター,本日ホットワイヤードにピットインしました。

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初代のロードスターが出た時は,ぼくはカナダに住んでいました。

かなり衝撃的だったので良くおぼえています。 海外でもかなり話題のクルマでした。

MAZDA MIATA と言う,南米の美女のような名前が付いていて,なんてダサい名前を付けたんだろう? と思っていましたが,,日本では,ユーノスロードスターというさらに意味不明な名称でした。 (ユーノスって一体なんだったんだろう?)

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そして,新型NDロードスターは、オプションでBOSEのオーディオをつける事ができます

純正ボーズサウンドのカーオーディオは,簡単にスピーカー交換ができなくてみなさん困っています。

まずはホットワイヤードにご相談ください。

純正BOSEのスピーカー交換が可能です。(^^)

 

 ナビは,

マツダコネクトってヤツです。

BMWの iDrive みたいなヤツですね。

これはどう考えても,小さいタッチ画面のちいさーいボタンを必死こいてタッチするより安全で使いやすい。

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フロントスピーカーの交換とドアのデッドニングをします。

フロントピラー内のツイーターも交換します。

 

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で,

このクルマの主役、ソフトトップ。

このルーフすごいです。

手動で,ホントに2秒で開けれます。(^^)

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真ん中のラッチを外して,ガバって開けると,ドカンって後ろに収まって,終わり。

マツダのロードスターは,前型も世界最速のコーバチブルが売りだったが,コイツはドアの開閉と同じくらい簡単である。

メタルトップがかったるく思える・・・。

すばらしい。

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スピーカー交換の詳細は,その2へつづく!

 

 

追記:

これからNDロードスターを買おうとしていて,オプションのBOSEシステムを付けるか,どノーマルで買うかを迷われている方!

問い合わせが多いので,追記します。

新型ロードスターのBOSEシステムは,オプションでプラス10円ほどだそうです。

絶対に,BOSEサウンドを付きを買ってください!

たしかにスピーカー類は,がっかりするほどしょぼい紙のスピーカーとちっちゃーいツイーターですが,BOSEシステムはスピーカー以外のアンプや,アンプ内部のプロセッサー/制御機能、それにサブウーハーも付いてきます。

これらと同等の機能を社外品で,10万円で買うのは不可能です。

また,クルマを買ってしまってから,BOSEサウンドだけを10円で買うことも出来ません。

NDロードスターは,絶対に、マツダ純正のBOSEサウンドのオプションを付けて購入してください。

そして,フロントスピーカーを交換してください。

これが結論です。

 

 

相変わらず,絶滅危惧種ばかりが入っているHOT WIRED のピットである・・・。

 

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4代目 ND系(2015年-)

 

マツダ・ロードスター(4代目)
ND5RC型
 
 
販売期間 2015年 -
設計統括 山本修宏
デザイン 中山雅
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドア オープン
エンジン P5-VP [RS] 型
1,496cc 直4 DOHC
P5-VPR [RS] 型
1,496cc 直4 DOHC
最高出力 131ps/7,000rpm
最大トルク 15.3kgf・m/4,800rpm
変速機 6MT/6AT
駆動方式 FR
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:マルチリンク
全長 3,915mm
全幅 1,735mm
全高 1,235mm
ホイールベース 2,310mm
車両重量 990-1,060kg
-自動車のスペック表-

 

開発主査は先代までの貴島に代わり山本修宏が、チーフデザイナーは中山雅が担当した。

 

ロードスターの代名詞でもある「マツダの魂」「人馬一体」を継承するため、4代目となる当代は「原点回帰」を開発コンセプトとし、初代が持っていた素性の良さをスカイアクティブテクノロジーや近年のマツダのデザインテーマである「魂動(こどう)」など現代の技術で可能な限り実現すべく、ありとあらゆる部分において軽量化が図られている[56]

 

3代目と比較した場合の軽量化の主な部分として、ボディのアルミ高張力鋼の使用比率の向上、ホイールハブの小型化(5→4穴、PCD114.3→100)、パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)の廃止、エンジンのダウンサイジング化(日本仕様の場合、2.0L→1.5L)、新開発6速MT(SKYACTIV-MT)の採用などが挙げられる一方で、「i-ACTIVSENCE(アイ・アクティブセンス)」と呼ばれる先進安全技術(詳細は後述)や歩行者との衝突時にダメージを最小限にとどめる「アクティブボンネット」を採用するなど、現代の自動車に求められる安全要素も積極的に採り入れている。