サイバーナビを劇的に音質向上する裏技 アンプのゲイン調整/ナビヘッドの最大出力の設定 AVIC-CZ901

サイバーナビを劇的に音質向上する裏技をご紹介します。

アンプのゲイン調整は、カーオーディオの音質を決定づける重要なサウンドセッティングです。

アンプのゲイン調整をするためには、その前にヘッドユニットの最大出力を設定する必要があります。

めんどくさい地味な作業ですが、カーオーディオの音質には最も重要な音調整なのです。

 

サイバーナビは、FRONT/REAR/SUBのライン出力を装備しています。

内蔵プロセッサーのクロスオーバーを使用して、3WAYマルチシステムの構築が可能です。

サイバーナビは、フルボリュームの40でも出力信号がクリップしない優秀なCDプレーヤーですが、普通に使うと最大出力が、1.6Vしかありません。

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サイバーナビのライン出力を、2.1Vにする方法の紹介です。

オシロスコープで、音楽信号が歪まないぎりぎりのセッティングをしましたので、今回はソースレベルアジャスターを+4にして、クリップ直前の最大ボリュームを35に設定しました。

これでサイバーナビの最大出力は、2.1Vに増幅され、全くひずみのないクリーンな音楽信号を出力できるようになりました。

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ナビヘッドの最大出力を設定することで、「フルボリュームでガンガンに再生しても、音の歪みが全くない、大音量かつ静かなカーオーディオ」を作るための一番最初のサウンドセッティングが完了しました。(^^)

この次に、パワーアンプのゲイン調整をします。

そして最後に内蔵プロセッサー(DSP)の音調整ができるのです。

ナビヘッドとパワーアンプのゲイン調整を「聴感でおおよそ」でやっていると、その先でいくらがんばっても帳尻が合わなくて、完全なサウンドセッティングは絶対に不可能なのです。

 

 

遠方の方のご要望にお答えして、パワーアンプを郵送でゲイン調整するサービス開始! 詳しくは、こちら!

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ALPINE H701/H800 DSP デジタルサウンドプロセッサーの調整 サウンドセッティング 音調整

他店で取り付けたカーオーディオの,音調整のみのご依頼で入庫のSAI。

カーオーディオプロショップにて取付の,ALPINE H701 DSP デジタルサウンドプロセッサーの調整 

ずーと、あーでもない,こーでもない、と,取り付けショップのスタッフはもちろん,知り合いのアルパインの社員さんとまで、いろいろ設定をいじってきたそうですが,

どうにもおかしいなー、と思っていたそうで,

今回ついに本気でサウンドセッティングをする気になったそうです。

 

カーオーディオの,サウンドセッティング 音調整

 

デジタルプロセッサーの調整は,

クロスオーバー,タイムアライメント,グラフィックイコライザーがメインになりますが,その他にも色々と設定があります。

音調整と言うより,基本設定がそもそも,めちゃくちゃだったので,調整を始めることができませんでした。(>_<)

(なんと,左のツイーターから,左のミッドの音が出てました・・・)

がんばって,基本設定を直して、最初の1日目は終了。(汗)

th_IMG_2413

で,

プロセッサーのサウンドセッティングをやる前に,

お約束の位相チェック!

スピーカーの位相って何?

簡単に言いますと,スピーカーのプラス/マイナスの端子が正しく配線されているかを確認する作業です。

スピーカーのプラス/マイナスは,まちがえて逆に接続しても、実は壊れませんし,普通に音も出ます。

ただ,スピーカーの動きが全く逆になるのです。

これを逆相と言います。(スピーカーを裏返して聞いている状態です。)

 

人間の耳や目では判断できませんので、位相チェッカーという機械を使用します。

th_IMG_2428

 

意外と良くある事なのですが、

このクルマは、運転席のドアのスピーカー,助手席側のツイーター,リアの左スピーカーのプラス/マイナスが逆に接続されていました・・・。

スピーカーを外して,配線を直すよりも,パワーアンプの出力のところで配線を直すことにしました。

理由は,今回はパワーアンプ2台のゲイン調整も依頼されていますので,どのみちアンプの配線をバラしますので。

 

カバーで隠されたアンプを外してみました。

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アンプの固定はなんと,両面テープ。

th_IMG_2462

 

直しておきました・・・。

 

 

次!

パワーアンプのゲイン合わせです。

ゲイン調整も人間が耳で聞いても不可能ですので、オシロスコープで測定して,パワーアンプのゲインを調整します。

ゲイン上げすぎでがハンパない信号の歪み方です・・・。

th_IMG_7275

アンプのゲインを上げすぎて,音楽信号がクリップすると,普通はこんな波形になるのですが,

 th_IMG_7272

 

このアルパインのPDXアンプは,小型でハイパワーを優先したクラスDアンプなので,ほんのちょっとでもゲインを上げすぎると,

こんな感じで、ひどい歪み方をします。

なので、アンプのゲインのセッティングが特にシビアなアンプと言えます。

th_IMG_7277

 

今回特に,ご希望の,タイムアライメントの調整です。

「ボーカルがダッシュボードのセンター,フロントガラス付け根あたりで完璧にフォーカスして欲しい」と,

この、斜め下に向いて取付けてあるツイーターの取り付けでは,ちょっと無理があるのですが・・・

できるだけガンバリます。

th_IMG_2629

わたしが,ガジェット好きなだけではありませんよ!

ミリ単位で,正確に距離を測る為には,これは必需品なのです!th_IMG_2193 

レーザーで距離を測る,レーザー距離計?th_IMG_2194

レーザーポインターとしても使えそうですね。

th_IMG_2186  

こんな感じで,スピーカーにレーザーをあてて,距離を測ります。

th_IMG_2423

完璧に正確な距離が測れます。

th_IMG_2422

 

定規や巻き尺がんばって伸ばしても、距離は測れます。

th_IMG_2421   

計測した数値を元に,最終的には聴感で微調整します。

 

 

続いて、グラフィックイコライザーの調整。

アルパインのH700プロセッサーもサウンドナビプレミや、H800 と同様に,左右独立で,31バンドのグラフィックイコライザーの調整が可能です。

th_IMG_2626

右と左のスピーカーを別々にイコライザー調整するわけです。

もちろん最後には,すべてをブレンドしたセッティングを出して完成になります。

長時間,大音量のピンクノイズにさらされながら,RTAのサウンドセッティングをしますので、聴覚保護の為のヘッドセットは必需品です。

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 いつも通り、運転席にマイクを立てて,リアルタイムアナライザーで計測しながら,イコライザー調整をします。

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このくらいが,限界でした。

超高域と、超低域は,どうがんばっても,画面に表示されませんでした・・・

マイクで拾えないほど出ていないのです。
(つまり聴こえない)

ツイーターの取り付け角度を直す事で、高音域は改善できそうです。

トランク内のサブウーハーがほとんど車内に聞こえてこないのが原因と思われます。

th_IMG_2636

だいぶ裏技も使って,ねばって、ここまで,セッティングしました。(^_^;)

th_IMG_2639

続きはまた後日のブログで!

 

カーオーディオの音調整は,ホットワイヤードまでお気軽にご用命下さい!

デジタルサウンドプロセッサーの調整一式:35000円〜

ご予約はメールにて承っております。

 

 

 

 

 


 

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三菱ダイアトーン サウンドナビ SOUNDNAVI PREMI 内蔵マルチとサウンドセッティング

三菱ダイアトーン サウンドナビ

DIATONE SOUNDNAVI 90 PREMI

NR-MZ100PREMI も出ましたね。(2015.10.20発売予定)

最近特に増えているのが、サウンドナビの音調整のお問い合わせです。

「音が良い」と言われて,SOUND NAVI のPREMI を買ったのはいいが,サウンドセッティングが正しく調整されていないので,むしろ音が悪い・・・,

と,いうお問い合わせを多くいただきます。

また,「サウンドナビは音が良い」からと買ったのだが,安いのを買ったらスタンダードモデルで,サウンドセッティングの調整機能が無い・・・,

と,いうご相談も頂きます・・・。

 

三菱サウンドナビのサウンドセッティングと、

スタンダードモデルで「内蔵マルチ」を実現する裏技をご紹介します。

 

プレミは,マルチアンプシステムが構築できる,高性能なデジタルプロセッサーを内蔵している事が最大の特徴です。
内蔵アンプのフロント出力とリア出力を使用して、マルチアンプシステムを構築する,いわゆる「内蔵マルチ」も可能です。

純正装着のサウンドナビや,スタンダードモデルは,このデジタルプロセッサーの機能が大きく省略されたモデルです。
基本的には,「内蔵マルチ」はできないのですが,ちょっとした裏技で「内蔵マルチ」が可能になるので,ご紹介します。

ただし,プレミとまったく同じ様にできるわけではなく,あくまでも半ば無理やるやる裏技ですので,そこのところあらかじめご理解願います。

 

フロント2WAYセパレートスピーカーを,サウンドナビのスタンダードモデルの内蔵アンプで鳴らすというシステムを例に説明します。

簡単に説明しますと,
内蔵アンプの出力の、フロントをミッドベースにつないで,リア出力をツイーターにつなぎます。

クロスオーバーのサウンドセッティングの画面上では,絵とは逆になりますので,注意して調整する必要があります。

クロスオーバーのセッティングは,最終的には聴感でやるしかないので,こだわるお客様用には,何時間もかけてがんばってベストのセッティングを探します。

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タイムアライメントの設定画面の表示も実際の接続とはフロント/リア(ミッド/ツイーター)が逆になりますので、注意してください。

 

タイムアライメントは,リスニングポジションから各スピーカーまでの距離を測って、数値を入れるのが基本ですが,それだけでドンピシャに合う事はまずないので,こだわるお客様には,そこから何時間もかけて聴感で微調整のセッティングをしていきます。

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コルベットC5 に取り付けた,三菱ダイアトーン サウンドナビ のスタンダードth_CIMG0835 

イコライザーのセッティングは,RTAという測定機器を使用します。

車内の周波数特性を計測して,リアルタイムに表示する事ができます。

俺は耳でやれるんだ!、という天才はどうぞ耳でやってください。(笑)
私は天才ではないので,計測機械を使用した後で,聴感のセッティングを追加します。
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運転席の,頭の位置あたりにマイクを設置して,専用のテストトーンを再生して計測します。

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計測結果をもとに,車内の周波数特性をできるだけ最適になる様に設定していきます。
このサウンドナビは,スタンダードなので,イコライザーが10バンドしかないです。

th_CIMG0483

が!
その前に,

すべてのセッティングをはじめる前に,一番最初に確認するのは,各スピーカーの位相です。
これも,耳で聞き分けるのは困難なので,位相チェッカーという機械を使って確認します。
初歩的な事なのですが,意外と逆相になっているスピーカーのまま、一生懸命サウンドセッティングを続けている人が多いので注意してくださいね。(泣)

つまり,スピーカーのプラス/マイナスを間違えて接続してしまっているわけです・・・。
ちなみに,スピーカーやネットワークの表記自体が間違っている場合も少なくないので注意してください。

これも耳でやれるという天才はどうぞ耳でやってください。(笑)

th_CIMG0470

 

詳しい説明は省きますが,
外部アンプはもちろんですが,ナビの内蔵アンプにもゲイン調整が必要で,一番良い音が出るボリュームや,最大出力を出すボリュームの数値や,それ以上上げると歪み始めるボリューム数値を計測して、知っておく必要があります。

ゲイン調整にはデジタルテスターやオシロスコープが必要です。

ちなみに,三菱のサウンドナビは,PREMI も含めて,残念ながらフルボリュームでもも信号が歪まない高級CDデッキとは違って,意外と低いボリュームで出力信号が歪みはじめますし,最大出力も1.5V〜1.7Vくらいしかないので,特に注意が必要なデッキです。

 

 

カーオーディオのサウンドセッティングに関して,良く勘違いしている人が多いので、

書きます。

「実力ショップの音作り」なんて言う言葉遣いを雑誌などでは良く目にしますが、音を作るのは、アーティストやレコーディングエンジニアの仕事で、CDなどに録音されいる音楽信号は既に完成された作品が記録されているだけなので、ショップや視聴者個人が、「音を作る」という事は正しくありません。
(そんなの個人の自由だとかの議論は置いといて)

ホットワイヤードで実施している,基本的なプロセッサーの音調整は,

だれか好みの音に設定するわけでもなく,なにか音を作るわけでもなく,特定のCDだけに合わせるわけでもないのです。

テスト信号などをもとに、「録音されている音楽データを正しく再生できる様に設定する」だけなのです。

個人の好みとか,低音がどうとか高音がどうとか,このブランドの音はどうだとか、聴感上でどうか? ケーブルがどうとか,ハイレゾ音源がどう? とかは,その後の話なんです・・・。

ハイエンドカーオーディオは、バラバラの部品を購入して組み立ててシステムを構築する為,どうしても避けられない現象なのですが,とりあえず出てくる音はバラバラでグチャグチャです。

まずは,プラス/マイナスが逆だったり,山勘で設定したアンプのゲインを直したり,などの基本的な事を確認して,正しく直して,各種設定もあてズッポでいじった結果グチャグチャの音になっているサウンドシステムを、普通の状態に直すが一番最初の作業なのです。

これが地味にめちゃくちゃ大変なのですが・・・。(泣)

 

そしてもちろん、取り付け(インストレーション)が、非常に重要です。

 

残念ならが、上記の地味にめんどくさい事をすっ飛ばして、ハイレゾ音源をぶち込んだら、すばらしい音が出てくるということもありません。(T_T)

 

 

 

 

他店で取付のカーオーディオの音調整のみのお客様も大歓迎です。

カーオーディオのサウンドセッティングのご相談は,お気軽にHOT WIREDまでお問い合わせください。(^^)

 

 

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三菱 ダイアトーン サウンドナビ DIATONE SOUND NAVI NR-MZ90PREMIのサウンドセッティング/音調整の方法

三菱 ダイアトーン サウンドナビ

先週発売になったばかりの,DIATONE SOUND NAVI

NR-MZ90PREMI

さっそく取り付けしましたので,簡単にインプレをリポートとサウンドセッティング/音調整の方法を紹介したいと思います。

th_IMG_0380 

お手軽オールインワンとコストダウン以外には何もがんばっていない,
現在のカーナビ業界。

今や,オーディオ機能はカーナビのおまけという扱いになってしまいました。(泣)

ですが,現在買える2DINナビの中で,唯一,
音質にこだわって開発されたというコンセプトの,
ダイアトーン サウンドナビ プレミ。

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PREMI というのは,3WAYマルチシステムを実現し,各種サウンドセッティングを可能にするプロセッサーを搭載するサウンドナビの上位機種です。

そして,MZ80の新型として登場したのが,MZ90 です。

そして,こちらが同梱されているハーネスですが,LE-20PM-7N と言う型番で,ハーネスだけを別売りもしていて,前型のMZ80にも使用できるようです。

ところが,このハーネス,なんと別売りだとこれだけで20,600円(税別)もするのです!

普通のナビのハーネスなんて1,000円くらいなので,どのくらい高いかおわかり頂けるでしょうか?

th_IMG_0346 

ナビのハーネスが2万円もして,別売りされている理由が,こちら。

7N と呼ばれる,「純度が99.99999%の銅」

9が7個並んでいるから,7N らしい。

ちなみに,絶対に100%になる事はないらしい。
純度をコンマ一桁あげる為には,ものスゴく大変らしい。

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電源系だけではなく,スピーカーケーブも,99.99999%の表示が。

ただ,PREMI を買う人は,普通,外部アンプを使用したマルチシステムを組むわけで,スピーカーケーブルは使用しないので,はっきり言って無意味・・・。

(ちなみに,8N とか、9N というものも世の中には普通に存在するので、そもそも7がスゴいかどうかも正直微妙ですし,普通に太い配線引けば? と思いますが,が,スゴいという事にして,このハーネスだけも売りたいメーカーと、オカルト系カーオーディオショップの事情もあるので,そういう事は,ナイショにしておいてください。)

でも,MZ90PREMI を買う人は,このハーネスが標準装備なので,お得な感じですね。(^^)

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SOUND NAVIの良いところは他のサイトでいくらでも見つけられると思いますので,HOT WIRED的ちょっと辛口インプレッションを。

 

まずは,内蔵アンプとプリアウトの出力を計測してみました。

ボリュームは46まであるようですが,35で信号が歪みはじめます。(T_T)

つまり、ボリューム35以上は使えません ので注意してください。

高級CDプレーヤーは,最大ボリュームでも歪まないのが普通なので,ちょっと残念。

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信号が歪み始める直前の,プリアウトの最大出力は,1.7V。

なので、実質1.5Vくらいしか使えない感じ。

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デッキのプリアウトの最大出力が1.7Vというのは,高音質をうたうヘッドユニットしては,はっきり言って、しょぼい。

高級CDヘッドの中には,4Vや7Vを出力するものもあるわけで,

いまどき,一万円くらいのCDプレーヤーでも2Vくらいは普通に出力しますから・・・。

(サウンドナビの出力電圧を大幅に上げて,音質向上させる裏技もありますが,それはまたの機会に)

 

せっかくの7Nのハーネスですが,外付けのアンプを接続する為の,肝心のRCA 端子は金メッキすらない,かなり細くてしょぼいコネクターがとても残念である。

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というわけで,ヘッドユニットの出力の計測と設定が終わったので,

パワーアンプのゲイン調整をします。

プレミに限った事ではないのですが,プロセッサーの調節うんぬんを始める前に,まずはアンプのゲインをドンピシャに設定しておかないと,ダメなんです。

ボリュームの設定と,アンプのゲイン調整がセッティングされていないのに,クロスオーバーやイコライザーで必死こいている人を良く見かけます。

アンプのゲイン調整も,オシロスコープで波形を見たり,出力電圧を計って,信号が歪み始める直前の最大ゲインに設定します。

マルチアンプの場合は,同じアンプでも、必ず個体差がありますので,出力を数値で見て,同じに設定する事も大切です。

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重要なゲイン調節なのですが、なぜかどのメーカーのアンプもみんな、目盛もなんにもない、ちっちゃーいノブを精密ドライバーで回すタイプになっています。

ほんのちょっと動かしただけで、多きく変るので、オシロスコープを見ながらのゲイン調整でも非常にやりにくい!

th_IMG_0373

パワーアンプのゲイン調整というものは,ヘッドユニットやプロセッサーからの入力電圧に対して設定が違ってきますので,組み合わせるユニットに合わせてその都度正確に設定する必要があるので、そもそも調整ノブがあるわけですが、

ゲインのセッティングは地味な作業ですが,とても重要です。

ゲインが低すぎると、情報量が欠落して,欠落した情報はボリュームあげても出てきません。

ゲインが高すぎると,ボリュームに関係なく、全域で音が歪んだシステムになります。th_IMG_0368

アンプが歪み始める直前の、最大出力を計測。

実測値で約18V。

MERCURYの4CH.パワーアンプ,MGR-485。
70W × 4

3万円台のパワーアンプとしては,かなり優秀だと思います。th_IMG_0374

ゲイン調整は,適当にやっている人が実に多いのですが,耳で聞いて調整とかは,人間には無理ですから・・・。

ヘッドユニットから始まって,プリアンプやプロセッサー、各パワーアンプと、すべてゲイン調整が必要です。

せっかく高級ユニットを組んでも,ゲイン調整すら正しくされていない残念なシステムのまま,迷い続ける残念な人をたくさん見てきました。(泣)

外部アンプを取り付けていて,ゲイン調整を正確にやってない方は,一度きちんとセッティングしてみてください。
「今まで何やってたんだ?」と、ビックリすると思います。 

今回取り付けしたのは,MERCURYの4CH.パワーアンプ,MGR-485。
70W × 4

th_P1170562

 

そして次に調整するのは,各スピーカーのフェーズです。

フェーズというのは,スピーカーの位相です。
簡単に言うと,スピーカーの端子のプラス/マイナスが正しく接続されていれば正相,+/-が逆だと逆相という事です。
スピーカーの前後の動きが逆になります。(笑)

リニアフェイズ/Liner Phase が重要なのです。

実に単純で初歩的な事なのですが,驚く事に,超高級ユニットを組んでご相談に来られる方の9割が,どこかのスピーカーの+/-が逆に配線されています・・・。

正相/逆相は、プレミのプロセッサー内でもひっくり返す機能があるのですが,できるだけもとの配線を正しく直しておきます。

th_IMG_0359 

スピーカーの正相/逆相は、位相チェッカーという測定機器を使って調整します。(^^)

機械の方が正確な事は,機械を使いこなした方が良いと思っています。

イコライザーも含め,基本的な調整は機械を使いこなして,きちんと設定した上で,最後の最後に聴感上でのサウンドセッティングに入ります。th_IMG_0360

 

 

次に,タイムアライメント設定をします。

タイムアライメントもまずは,レーザーでできるだけ正確に、各スピーカーまでの距離を測って実測値を入力します。

最後に聴感での微調整に入ります。(これスゴく時間がかかります。)

th_IMG_0378

 

ホットワイヤードでは,サウンドセッティングのみのご依頼のお客様が非常に増えています。

サウンドナビのサウンドセッティング一式:35000円(税別)

ホットワイヤードでは,カーオーディオのサウンドセッティングは,デジタルテスターやオシロスコープ、リアルタイムアナライザーなどの各種計測機器をうまく使用して,正しくセッティングする事からスタートが基本だと考えています。

適当なCDかけて,耳で聞いて,チョチョっと調整、みたいなのは完全にはできないと考えています。

システムが大きくなればなるほど,音調整は重要です。

それなりの時間がかかりますし,費用もかかります。

費用はシステムや車両によって違いますので,ご来店の上でのお見積とさせて頂いております。

  

 

今回のパワーアンプはシートの下に取り付けしました。(^^)th_IMG_0354

パワーアンプを2台設置したので,ヒューズも2個。th_P1170557

モンスターケーブルのスピーカーケーブルとRCAケーブル。th_P1170558

 

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