メルセデスベンツ Xクラス　BENZ X350d 並行輸入車の純正ナビの日本語化・後付けワイヤレスCarPlayのご紹介

投稿日:2024年1月25日作成者: hotwired

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並行輸入車の純正ナビの日本語化を数多く施工している、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」から、
MERCEDES BENZ X350dの、ベンツ純正ナビへの後付けワイヤレスCarPlayのご紹介す。

※Chromeで画像が表示されていない場合は、Safariなどのブラウザーをお試しください。スマホの場合は、ブラウザモード、スマホモードなどをお試しください。

大変珍しい、ベンツのピックアップトラックのXクラスですが、HOT WIREDではすでに10台以上のXクラスの施工実績がありますので、日本にはいろんな車に乗ってる人がいるんですねー。(^^)

ベンツXクラスは、日本では正規輸入されませんでしたので、全てが並行輸入車ということになります。

こだわりの並行輸入車のオーナーが一番困るのが、純正ナビの日本語化です。

並行車のナビは、もちろん日本地図は入っていませんし、ラジオもテレビも受信できません。
その他の表示も日本語表示ができませんので、大変不便なわけです。

その上、売る時のリセールバリューが大幅に落ちますので、純正ナビの日本語化をしておかないと何百万円も損することになってしまいます。

名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」では、ベンツ、BMW、アウディ、ランボルギーニ、ポルシェなどの並行輸入車の純正ナビの日本語化、日本地図のインストールを数多く手がけてきています。

今回ご紹介するのは、ドイツ本国仕様のベンツXクラス、X350d のベンツ純正ナビに後付けワイヤレスCarPlayの施工事例のご紹介です。

並行輸入のベンツの純正ナビは、日本語表示ができません。

すっ飛ばしていきなり完成の図。

ベンツ純正ナビ用　後付けワイヤレスCarPlayが完成いたしました。

これで、現代の最新のカーエレ環境、カーナビ環境を実現できました。

CarPlayの使用中でも、純正のバックカメラ、360カメラも自動で切り替わって、便利に使用できます。

W470 X305d
ベンツ純正ナビ用ワイヤレスCarPlayインターフェース：160,500円（税込）
（ワイヤレスCarPlay＋ミラーリング＋Android Auto＋HDMI入力＋USBメディア再生＋映像入力）
取付一式＋オーナー様のスマホとの接続設定のお手伝と取扱説明：110,000円（税込）
※外部入力アダプターなど込み

作業時間：1日　
ベンツ用後付けCarPlayの取り付けは、最短1日で完了できますが、予想外に時間がかかる可能性もゼロではありません。
もし可能でしたら、お預かりで作業させていただけますと助かります。
※想定外に時間がかかる場合がありますので、あらかじめご了承願います。

すぐに使えるように初期設定を済ませて、納車時には、取り扱いの説明とオーナー様のiPhoneまたはアンドロイドスマホとの接続設定のお手伝いをさせていただいております。

完全予約制

※弊社では、CPUやメモリーなどがハイスペックな最新型のハイエンドモデルのみを厳選してお届けしております。ロースペックな類似品にご注意ください。

※海外製品につき、予告なく仕様・価格がアップデートされます。あらかじめご了承願います。
欠品の際は、取り寄せにお時間いただきます。

適合確認のお問い合わせの際のお願い：

お名前、住所、電話番号、車種、年式、モデルに加えて、
インパネ全景、ナビのホーム画面、地図のバージョンを表示している画面の画像をメールに添付して、お問い合わせいただけます様お願い申し上げます。

ご注文から施工までの流れ：
お見積
ご注文確定　　
代金のお支払いを持って、ご予約確定、商品等の確保、またはお取り寄せ手配。
施工日時の決定
入庫、
施工、動作確認
納車、設定のお手伝い
となります。

ご注文をお待ちしております。

車種別専用後付けワイヤレスCarPlayインターフェースの動作や操作方法を動画でご紹介しています。
https://youtube.com/playlist?list=PLHF3uLgU2M1dvmN57hUL7-EES0r3RTx-U

※インストーラー募集中

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HOT WIRED　（ホットワイヤード）
〒455-0801 愛知県名古屋市港区小碓（おうす）1-424
営業時間：PM2～ PM8、不定休
424-1 OUSU MINATO NAGOYA AICHI, JAPAN　455-0801
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※クレーマー対策のディスクレーマー：
海外製品につき、予告なく仕様、価格のアップデートがあります。
弊社の提供するサービス・商品は、自動車愛好家向けの「改造」です。
自己責任で自動車の改造を楽しんで、海外製の最新のカーエレクトロニクス製品を工夫しながら使うことを楽しいんでいる、改造車愛好家向けの商品・サービスです。
道路交通法、車検、ディーラー保証等は一切の確約を致しかねます。
スマホとの接続設定、各種アプリの詳細、スマホ自体の使い方を教えるなどはサポート対象外です。
日本語の取説は付属しません。弊社の保証は3ヶ月です。
業販・通販も可能ですが、サポートは限定的になりますことをあらかじめご了承願います。

ツイーターがないタイプのBMWやBMW MINIの正しいドアスピーカー交換の方法のご紹介：E84 BMW X1

投稿日:2024年1月12日作成者: hotwired

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BMW、BMW MINIのスピーカー交換を数多く施工している、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」から、
ツイーターが付いていないグレードのBMWやBMW MINIのドアスピーカーのアップグレードの方法のご紹介です。

HOT WIRED CHANNELにて、動画でもご紹介しております。

ツイーターなしモデルのBMWのドアスピーカー交換の方法を動画でご紹介：
https://youtu.be/Yfr1yM81K-A?si=g__NpxJpT9x-zazm

名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」は、
ハーマンカードン、ブルメスター、BOSE、B&W、などのメーカー純正プレミアムカーオーディオのスピーカー交換を得意としていますが、
ノーマルグレードのBMW純正カーオーディオのスピーカー交換による音質向上も数多く施工しています。

BMWやBMW MINIの純正ナビ・純正カーオーディオには、いくつかの種類があり、
ツイーターが付いていないグレードがあります。

ツイーター用のグリルだけが付いているので、ツイーターが付いているような見た目なのに、中身が入っていないグレードがあります。

どうにも音が悪いので、よく調べてみたら、なんとツイーターがついていなかった！　なんて、オーナー様もいらっしゃるのでは無いでしょうか？

このようなツイーターの無いタイプのBMWは、ドアのスピーカーが、全ての音を再生しているため、ドアスピーカーが大変重要なわけです。

特殊なサイズのスピーカーを採用しているため、このサイズのスピーカーで低音から高音までのワイドレンンジを再生できるスピーカーというものが存在しません。

BMWやベンツは、車種別スピーカーセットなどが各社から販売されているのですが、
誰でも「安く早く簡単に取り付けできる」ことだけに特化した、車種別ポン付けスピーカーキットをつけたくらいでは、大したパフォーマンスアップが実現できないのが、もうちょっと上を目指すユーザーには切ない現実なのです。

BMW、アウディ、ベンツなどのスピーカー交換を数多く施工している、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」が、BMW・BMW MINIのドアスピーカーやセンタースピーカー、サラウンドスピーカーの交換で使用しているスピーカーは、

Audible Physics RAM2：93,500円（税込）
ツイーター領域の20khz以上の高音再生が可能で、200hzくらいの中低音までがっつり鳴る、高性能なワイドレンジドライバーなのです。

Audible Physics RAM2＋
HOT WIREDオリジナルBMW用インナーバッフルセット：126,500円（税込）
通販可

また、BMW純正カーオーディオは、特殊な制御をしており、高音質を実現するためには、各スピーカーの位相の最適化が必須なのです。

※すでにスピーカー交換済みの方で、位相の測定をやったことがない人は、ぜひ一度確認してみてください。逆相で打ち消し合っているインストールがとても多いんです。

もちろん、ドアのデッドニングも重要です。

HOT WIREDのデッドニングは、材料を細切れにして貼ったり、サービスホールの形に切り取るなどはやりません。

出来るだけ大きなシートで一枚貼りを心がけています。

ネジ穴やクリップが刺さる穴、配線を逃がす部分だけ最小限にカットして、ほぼ完全な一枚貼りで施工することができました。

デッドニング後デッドニング前

BMWの純正カーオーディオの音質向上・スピーカーの交換は、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」までご用命ください。

HOT WIRED CHANNELにて、動画でもご紹介しております。

ツイーターなしモデルのBMWのドアスピーカー交換の方法を動画でご紹介：
https://youtu.be/Yfr1yM81K-A?si=g__NpxJpT9x-zazm

※インストーラー募集中

爆音のハーレーにも負けない爆音スピーカーのオーディオカスタム＠HOT WIRED HARLEY DAVIDOSON CVO HAMMER TECH

投稿日:2023年10月14日作成者: hotwired

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モーターサイクルへの本格的なオーディオの取付を数多く施工している

名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」から、ハーレーの爆音マフラーにも負けない爆音オーディオのご紹介です。

名古屋のホットワイヤードでは、ハーレーやBMWなどのバイクはもちろん、ポラリスなどのバギーやマリンジェットや船、ボート、など、12Vで動作する乗り物に本格的なパフォーマンスオーディオをインストールすることを得意としております。

さて、今回ご紹介する、ハーレーのCVOは、既にまあまあ大掛かりなオーディオシステムが付いていたのですが、出てくる音質・音量共に満足できないとのことで、ホットワイヤードにオーディオカスタムのご依頼をいただきました。

うん、このマフラーでは、相当大きな音が出るオーディオを搭載しないと、聞こえないですよね・・・汗

本気でバイクのオーディオ考える場合、まずは搭載するオーディオ機器の選択が重要になってきます。

当然、オーディオ機器は機械ですから、設計された性能以上の音を出すことはできません。

しょぼいオーディオを購入して、良い音や大きな音に改造することはできません。

一般に市販されている、「バイク用スピーカーセット」とかディーラーオプション程度では、ガチのパフォーマンスオーディオは無理です。

また、取付場所や消費電力、振動や水への耐性も考慮する必要があり、取付技術や調整などのノウハウが大変重要なカスタムとなります。

今回は、ハーレーの爆音マフラーにも負けない「大きな音で音楽を聴きたい！」というご要望にお応えできるオーディオカスタムを実現するため、

外向き系カーオーディオの中でも、特にデカイ音が出ることで世界的に有名な、
HAMMER TECH の最新型の爆音スピーカーを、シンガポールから取り寄せました。

HAMMER TECH ACF6.5NEO：6.5インチ HI-SPLフルレンジスピーカー：71,500円（税込）左右ペア
280W/4Ω

見てください、この大量のネオジムマグネットを！

ものすごく強力な磁力のマグネットですので、うっかり機械式腕時計をはめたまま触ると、時計が狂ってしまいますので、高級腕時計のオーナー様は注意してください。

爆音スピーカーは、大きさも重量もバイクにそのままポン付けできるわけなくて、マウントやバッフルを削り出して、ワンオフカスタムでの取り付けとなります。

チョイスしたパワーアンプは、HAMMER TECHのHCA4200 V2：4CH.パワーアンプ：110,000円（税込）

4CH.アンプで、こんなに小さい手のひらサイズですが、すげーハイパワーのアンプなんです。

爆音スピーカーにはハイパワーアンプが必要なのです。

ちなみに、カタログ表記のWワット数の数字は全く当てになりませんので、他社製品同士で比較しても実際出でくる音量の判断はできませんので、注意してください。

ちょっと不安になるくらい重いスピーカーです。汗

取付には様々なノウハウと工夫が必要なのです。

スピーカーやアンプの取付、電源やスピーカーケーブルのワイヤリングが完成すると、サウンドセッティングに入ります。

ヘッドユニットの最大出力の測定、ハイパス・ローパス、パワーアンプのゲインセッティングや位相の最適化などのサウンドチューニングだけでも数日かかってしまいました。汗

今回のハーレーのオーディオには、純正デッキ？的なJENSENのデッキがついていました。

iPhoneを音源として使用して、デッキにBluetoothで入力して、デッキのプリアウトからパワーアンプへアナログ入力します。

ここで重要になってくるのが、各オーディオ機器が最大出力を発揮するパワーバンドを測定して、調整すること。

パワーアンプはエンジンと同じで、最大出力発生するパワーバンドが決まっています。

が、表示がされていないので、自分で測定してセッティングする必要があるのです。

それが、GAIN 記載されたノブです。

結果的に音量が変わるので、ボリュームと勘違いして、適当にグリグリ回している人が多いと思いますが、山勘では音質・音量共に最高のパフォーマンスは得られませんし、最悪壊れますので、ダメですよ。

JENSENのデッキの最大出力は、2.8Vでその時のボリュームは38です。

パワーアンプのゲイン調整は、音源のクオリティーが低い場合も考慮して、ちょっと余裕を持たせて、ボリューム36で最大出力33Vでセットアップしました。

これで、フルボリュームで1日中ガンガンに鳴らしても、音が歪むこともなく壊れることもないハイパフォーマンスオーディオのサウンドチューニングが完成です。

S1000RRのエンジンに例えると、12500rpm/245馬力、パワーバンドに入れて一日中サーキットを全開で走り倒しても、速くて燃費も良くて壊れない感じです。(^^)

同じ部品を使っても、わかってない人がを適当に組んだシステムですと、オーバレブして車速が遅いわり燃費も悪くて、いずれ壊れる、と。

カスタムオーディオでも同じで、音が悪くて、電気を食って、最悪壊れる、ということになります。

パワーアンプは、パニアケースの中に縦に収めて、できるだけ荷室を犠牲にしないようにインストールしました。

手のひらサイズのパワーアンプなので、フロントカウル内に設置することも可能なのですが、今回はメンテナンス性を重視して、パニアケース内にマウントを製作して取付をしました。

長く地味なインストール作業が終わり、無事完成、納車することができました。

秋のツーリングシーズンにちょうど間に合ってよかったです。(^^)

こちらのハーレーのオーディオカスタムの画像は、こちら！

こちらのハーレーのオーディカスタムの画像はこちら！

HOT WIRED CHANNELにて、バイクオーディオカスタムを動画でもご紹介しております。

「安く早く簡単に」は得意ではありませんが、ガチのバイクオーディオ、ショーバイク製作は、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」までメールにてご相談ください。

ディーラー様、業者様からのご依頼も承っております。

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27インチ iMacをモニターとして使いたい。iMac魔改造　iMacをモニター化してデュアルモニター環境を！

投稿日:2023年8月1日作成者: hotwired

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壊れてないし、完全に動作しているんだけど、古くなって使い道がないパソコンってありますよねー。

HOT WIREDでも、そんなMacBookやiMacがYoutube再生専用機になっていたりするわけですが、そんなiMacをHDMI入力できる外部モニターに改造してみようという、iMacの魔改造のご紹介です。

デュアルモニターの環境に慣れてしまうと、ぜったに戻れなくなります。

今回は、古いiMacをモニター化して、Mac miniのセカンドモニターにして、デュアルモニター環境を作りたいと思いました。

やり方はネットにいろいろ紹介されているので、それらを参考にして、部品を用意して、何も壊れていない、完全に動作している27インチのiMacをぶっ壊して、内臓を取り出して、27インチの液晶モニターだけ使いたいという、
「余計なことするんじゃなかったね」、という結果になる可能性大の魔改造を実行したわけです。

CPUの冷却装置がスゴイね冷却ファンチャンバー付き2WAYセパレートスピーカーが内蔵されています。

こいつがCPUか？

内臓が取り出されて、空っぽになったiMac。

HDMIのメスポートを埋め込みます。

カスタムカーオーディオで鍛えた加工技術と工具を活かして、

「余計なことやってんじゃないよ」、と言うツッコミはご遠慮願います。

かなり分厚いアルミなので、ヤスリ程度では無理です。
中央に行くほど肉厚が分厚くなるので、一番外側のUSBポート2個をブチ抜きました。

中国から取り寄せた、謎の部品を組み込んで、虫眼鏡で見ないと見えなほど小さなコネクターと1ミリ以下の配線を延長したり、基盤に直接はんだ付けしたり、ACアダプターは改造して筐体の中に収めて、、、

Apple純正の電源ケーブルを使用、純正ボタンでオンオフできるようにしました。

上の丸い5個の穴は、液晶の輝度調整や入力切り替えなどのスイッチが頭だけギリ出るように4mmの穴を開けました。

このiMacは、筐体の背面が湾曲しているタイプなので、加工の難易度が高いです。

もうひと世代前くらいの四角いiMacの方がはるかに加工しやすいし、内部に部品をマウントするもの楽と思われる。

最初一発では映らずに、産廃ボックス行きを覚悟しましたが、このバックライト用のコネクターを接続し忘れていただけでした。(;^_^

夢のデュアルモニター、いや、トリプルモニターのマイデスクが出来上がりました。(^^)

あ、ちなみにこのiMacは、新品時に足をぶった切って無理やりVESAマウントを取り付けてモニターアーム化してありますので、デスクの上スレスレに浮いたり、メインモニターの上に持ち上げたり、高さも角度も自由自在なんです。(^^)

今時、27インチのモニターなんて、安いのいくらでもあるし、部品代もそこそこかかるので、Apple製のモニターに拘る、Apple信者以外にはワリの合わない改造かもしれませんが、使い道の無い古い27インチiMacの再利用ができてよかったと思っています。

また余計なこと書いて、「僕のもやってください」って、全国からiMacが送られてきたらどうしよう・・・。

HOT WIRED co., ltd. all rights reserved 2023
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国際ハイエンドカーオーディオコンテストの音質審査員として、台湾に行ってきました！　EMMA TAIWAN 2023 その1

投稿日:2023年7月30日作成者: hotwired

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ヨーロッパ発祥でドイツに本部があり、世界統一規格のハイエンドカーオーディオコンテストとして、世界中で開催されている、カーオーディオコンペティション・EMMAの審査員（ジャッジ）として、台湾に行ってきました。

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EMMA台湾の様子を動画でもご紹介しております。

EMMA TAIWAN 2023：国際ハイエンドカーオーディオコンテストの音質審査員として、台湾に行ってきました！　DAY1：
https://youtu.be/bml1ahyvEKA

EMMA TAIWAN 2023：国際ハイエンドカーオーディオコンテストの音質審査員として、台湾に行ってきました！　DAY2：
https://youtu.be/EiCMO0GkMD8

EMMAとは、(EUROPEAN MOUBLE MEDIA ASSOCIATION)の略で、
世界中で同じ音源を使用し、世界統一のルールブックに則って、指定の訓練を受けてライセンスを取得したジャッジ（審査員）が審査をして、カーオーディオの音質を競うコンペティション（コンテスト）です。

現在では、ヨーロッパだけでなく、アジア各国も公式にEMMAに参加して、世界統一ルールでの公正かつ正確なハイエンドカーオーディオコンテストで音質を競いながら、切磋琢磨しています。

ホットワイヤード代表の三輪は、2014年にEMMAの公式インターナショナルジャッジの資格を取得して以来、日本以外の海外のカーオーディオのコンテスト（コンペティション）にも、審査員として参加させていただいております。
その時の様子はこちら！

今回は、EMMA台湾から、ジャッジ派遣の依頼があり、カーオーディオの音質審査員として台湾のカーオーディオコンペティションに参加させていただきましたので、その様子をご紹介したいと思います。

まず、EMMA台湾への音質審査員としての参加が決まった時から、
「コンテストが終わるまでは、現地のカーオーディオ関係者と一切接触しないように」
という、お達しが来ており、私も個人的な友人を含めて、意識的に台湾の誰ともコンタクトしないようにしていました。

1週間前くらい前になってにやっとジャッジメンバーが公表されました。

5人のジャッジは全員外国人です。

なんと、
空港へのお迎えも送迎も何にも無くて、大阪から応援に駆けつけてくれた、「カーオーディオクラブ」の高橋社長と合流して、コンテスト会場がある台中まで、スーツケースを引きずって、自力でMRTと新幹線を乗り継いで行く、と言う10年ぶりの台湾は難易度の高い旅になりました。

空港の観光客向けの抽選で悠遊カードが当たりました。(^^) 25000円分も入っていました！

なんだか大袈裟で厳しいようにも感じますが、よく考えてみれば、カーオーディオのコンテストに対してできるだけフェアで公正にやりたいと言う、台湾のカーオーディオ業界の姿勢が伺えます。

自国の狭いカーオーディオ業界の中だけで、自分たちで作ったカーオーディオを自国の業界内だけで審査しているようでは、自作自演＋自我自賛の域から出れないわけで、
その国の業界のレベルアップにも、個人のスキルアップにも繋がらず、公平でレベルの高いコンペティションが成立するはずがないわけです。

審査員が全員外国人というのは、フェアで公正かつ正確にカーオーディオの音質審査をする唯一の方法

である事は、どこの国でも間違えなく事実なのです。

経験豊かなフィリピンのヘッドジャッジのJINOさんが遅いフライトで、全員が揃ったのは、深夜12過ぎ・・・。

ここからジャッジミーティングと実車を使っての得点のすり合わせなどで、ベッドに入ったのは午前3時過ぎ・・・。
明日は、朝6時起きなんですけど・・・。

（実は、この日私は単独行動に出た上に、財布を落して、所持品が悠々カードだけになり、帰国を覚悟して、途方に暮れるている私を、とてつもなく親切な店員さんがGoogle翻訳を駆使しながら、助けてくれた上に、警察署まで運んでくれて、地球一親切かつ優秀でイケメンの台湾の警察官達と世界一正直かつ親切なタクシー運転手さんと、なんと台湾政府から「あなたの財布が見つかりました」というメールがiPhoneに届いて、わずか２時間で財布をリカバリーして、奇跡の復活を見せたものの、深夜のミーティングに遅刻した上に、実車での模擬審査に１時間もかけてしまった私のせいですと言う裏事情は内緒にしておいてください）