ACG2013 in Chubu -Centrair PV完成!

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2012年式 ゲレンデバーゲン G550 ナビ,バックカメラ,リアモニター,LED化

 Mercedes-Benz G550

Geländewagen

Gelandewagen

ゲレンデバーゲン

ナビ取付,バックカメラ取付,ポジションランプをLED化,バックランプとナンバー灯をLED化しました。

後部座席で,お子様が見る為の,リアモニターの取付もしました。

カロッツェリアのサイバーナビを取付。

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こちらが純正の残念なナビ・・・。

オーナー様曰く,
「変な道にリルートした上、まるでミスを報告せずに黙っている従業員のように,勝手に無口になり,まったく使えないナビ」

だそうです。(笑)

純正ナビまわりだけウッドパネルではない黒の樹脂のままです。

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と,言うわけで,G55のナビのまわりの黒いプラスチックのパネル部分も,純正と同じ柄のウッドパネルにカスタムしました。

 

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これでセンターコンソールも,ステアリングも,ドアのパネルも、ウッドパネルでトータルコーディネイト。

これは,HYDRO GRAFIC(水圧転写)と言う手法で加工されています。
もちろんすぐ剥がれるステッカーではダメですし,ペイントでもありません。
プラスチックのパネルの表面に,純正と同じ柄のウッド模様の膜をコーティングしてある様な感じです。

純正と同じ色と模様を再現できるだけでなく,ペイントより塗膜が厚いし,柔軟性もあるので,耐久性も高いのです。

ちなみに,純正の色を変えて,アバンギャルドみたいな黒い大理石模様や,BMWの様な薄い茶色のウッドパネルもできますし,カーボン柄などもできます。

愛知県の某自動車メーカーの純正品のパネルを製造している工場にお願いして加工してもらっています。なので、純正品とまったく見分けがつかないクオリティーです。

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 そして,このちょっと悲しい電球色のポジションランプもLED化で,ヘッドライト同じ色に揃えます。

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こちらの悲しい電球色のナンバー灯,バックランプもLED化で,色を揃えて,明るくします。

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こちらノーマルの電球。

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LEDも、LEDバルブに取り替える程度では,色は揃っても,暗くなってしいます。
バキッと明るくしたい場合は,このくらいのLEDが必要です。

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ナンバー灯もLED化。
この辺りの電球は,年式によって色々と種類があってややこしいのです。
加えて,LEDもたくさんの商品が出回っており,最近ではネットで安物が販売されていますが,どれも実はスゴく暗いのです。(T_T)

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そしてこちらは,ゲレンデに乗っている方しかわからないことなのですが,ゲレンデバーゲンのリアシートのヘッドレストが,異常に前に飛び出している為,普通に座ると,首を前に圧迫される様な着座姿勢になってしまい,非常に首が疲れる。
ってゆーか,首が痛い。
なんと表現して良いか,もの凄く不快なポジションなのです。
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 なぜこんなヘッドレストが着いているのかは謎ですが,おそらく,元々軍用車的なゲレンデに無理矢理レザーシートを載せて高級化していますし,現代の安全基準にあわせたヘッドレストを無理無理付けた結果こうなってしまったのではないかと・・・。

そこで,このヘッドレストのパイプを曲げて,ヘッドレストを後方にずらした位置にセットしようかと思います。

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折れちゃうかもしれないので,慎重に作業する必要がありますが、かなりオフセットする必要があるので,折れるのは覚悟の上で,ハッキリ言って見た目はあきらめて,快適な着座姿勢を確保することを最優先に考える必要があります。

 

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カスタムカーオーディオにおける、FRP(グラスファイバー)の使用について

HOT WIREDでは,カスタムで,FRP(グラスファイバー)を多用します。

FRPとは,FIBER REINFORCED PLASTIC の略です。

水に強くて,軽くて強くて,カッコいい曲線のフォルムを作るのには最適な素材と考えています。

工夫次第で,ウーハーボックスや,ドアパネル,バイクのカウルなど,あらゆる場所に使用できる,非常に軽くて強い素材です。

強度に加えて,強力な防水性と,ある程度の弾力性も兼ね備えているので,スノーボードやサーフボード,釣り竿,釣り船、バスタブなど、色々なものを作る素材として使用されています。

水に侵される心配も無く,長期間長持ちするのも特徴です。

滑らかで美しい曲線美は,FRPの得意技のひとつです。

カスタムカーオーディオの製作でFRPを使用する場合,木とパテだけでは,表現できない,ラディカルな曲面を作り出すことができますし,木とパテの固まりで作ってしまうと,重くて走らなくなってしまっているクルマを時々見かけますが,FRPを使用することで,とても軽くて強いものが製作可能です。

 

デザイン面だけでなく,オーディオの性能面にも貢献します。

木とパテで作ったウーハーボックスは,表面は同じように見えても,中は四角い木の箱なので,容積が小さくしか製作できません。

同じものをFRPで作れば,変形のボックスが製作できるので,限られた自動車の車内で,容量をできるだけ大きく確保することができます。

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FRPは,ガラス繊維を樹脂で固めて,必要な強度が出るまで塗り重ねて積層していきます。

FRPの樹脂は,硬化剤を混ぜることで,化学反応を起こして固まります。(空気で乾かして固めるわけではありませんよ(笑))

樹脂やガラス繊維にも色々な種類があります。

ホットワイヤードで多く使用するのは,ビニルエステル樹脂です。

一般的なポリエステル樹脂も使用しますが,ビニルエステル樹脂の方が,収縮が少なく,変形も少なくて,硬化後も非常に固くて強いです。
でも価格がとても高いです。

 

FRPは,昔ながらの木とパテを使って成形する方法に比べると,非常に手間がかかり,うまく成形したり,型を製作するのに多くの手間とコストがかかり,薬品の扱いもむずかしい為,製作には特別な設備,ノウハウ,技術が必要となります。

なので、カスタムカーオーディオでFRPを使用するショップさんは今でもまだ,とても少ないです。

固いので,くぎを打つことはできません。

ビスも基本的には効きません。

車内でFRP樹脂をこぼしたりしたら,取り返しのつかないことになってしまいます。(^_^;)

ガラスの繊維ですから,カットする為には特殊な工具が必要になります。

工具への攻撃性が高く,すぐに歯が切れなくなってしまいます。

木工用のブレードでFRPを切ってしまうと,歯がダメになってしまいます。

硬化前のガラス繊維は,普通にはさみでカットできますが,普通のはさみやカッターを使用すると,すぐ切れなくなってしまいます。基本的に,はさみは使い捨てです。

ガラス繊維は,その名の通り,硝子でできていますので,素手で触ると,チクチクします。(つまり皮膚に刺さっているわけですね。)

ガラス繊維をカットすると,粉が空中に舞ってキラキラときれいですが,これも硝子ですので,皮膚に付着すると良くないですし,目に入っても良くないですし,一番気をつけなければいけないのは,これを吸い込まないようにすることです。

固まったあとのサンディングの時に大量に発生する削り粉や切り粉も同じく吸い込んではいけない危険な物質です。

肺に付着したガラス繊維は,基本的に体内に吸収されることなく,長期間人間の肺を侵し続けます。(発ガン性が有るとも言われています。)

なので、FRPの作業をする時は,耐薬品ガスマスクやゴーグル,グローブを使用して武装します。

固まったあとのガラス繊維は,特に要注意です。手に刺さります。

もちろん樹脂も化学物質ですので,ニオイがきつく,当然、吸い込んで体に良いことはひとつもありません。

樹脂の扱いも非常に厄介で,服につくとそのまま硬化してしまいますので,服もダメになってしまいます。

髪の毛についたときななど,悲惨です。(泣)

樹脂を洗い落とす為には,「アセトン」と言う薬品を使用します。

これが,ポリエステルや,ビニルエステル、エポキシなどの樹脂を洗える唯一の薬品なのですが,単に洗えるだけではなく,強力な脱脂材としても使えるのですが,アセトン自身も非常に強力な薬品なので,プラスチックなどは溶けてしまいます。

クルマの塗装も侵しますので,取り扱いは要注意です。

このような強力な薬品で手や腕についてしまった樹脂を洗うのはちょっと怖いですね。(T_T)

 

そして,ガラス繊維の代わりに,カーボンやケブラーといった炭素繊維を使用すると、いわゆる「カーボンファイバー」を作ることができます。

カーボンファイバーのきれいな折り目は,透明な樹脂を使用することで,中のカーボン繊維が透けて見えているので,あのように見えます。

繊維を升目状に織ってある理由は,より強度を出す為です。
平行に織ってあるものが一般的ですが,材料としては,斜めに織ってあるものも存在しますし,折り目の大きさ、繊維の厚みも色々あります。

作り方は基本的に同じですが,カーボンやケブラーは,ガラス繊維よりもさらに軽くて強くて固くて,高性能なのですが,その分取り扱いはさらに厄介で,工具や人間への攻撃性もさらに強く,非常に扱いにくくて,素材自体もとてもに高価な為,ガーボンファイバー製の製品は非常に高価なわけです。

F1マシンなどは,クルマがほぼ丸ごとカーボンで製作されています。

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近くでよく見ると,その細やかなデザインと機能美に圧倒されます。IMG_1097 IMG_1099

必要だからそこにその形のものがあり、必要のないものは一切ついていない。

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MOTO GPマシンもカーボンがイッパーイ。
こちらはロレンゾのヤマハのマシン。
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で,こんなステキな動画をYOUTUBEで見つけたので,ご紹介したいと思います。

これだけの手間とコストをかけて,超軽量なスポーツカーを製作したら,このクルマは一体いくらで販売されるのでしょうか?

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SUZUKI HAYABUSA NEW SCHOOL CUSTOM 隼

SUZUKI HAYABUSA NEW SCHOOL CUSTOM 

隼 ニュースクール系カスタム(ウォンウォン系とも呼ぶ)

 

HOT WIREDに入庫中の,隼。

大変時間がかかっておりまして,申し訳ございません。

デザインや,配置などを,試行錯誤しながら進めていますので,妥協しないで作ろうと思うと,どうしても時間がかかってしまいます・・・。

 

こんなキレイなBUSAをぶった切るのはちょっともったいない気がするのですが・・・th_IMG_6662.JPG 

容赦なくバラバラにして・・・

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バラしたカウルやタンクなどは,まず最初にサンダーで削ってペイントを剥がしてしまいます。
(なんかもったいない気がしますが,躊躇しているとよけい時間がかかってしまいます(^_^;))

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で,こちらは取付予定のモニター達。

取付前に,実はまずモニター自体をバラして改造しなければ行けないので,さらに時間がかかってしまいます。(^_^;)

飲食店でいうところの,仕込みみたいなものでしょうか?(笑)

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カウル等に埋め込むモニターなのですが、ただ埋め込むだけならすぐできるのですが,なんとかある程度の防水対策ができないかと、工夫しながら,試行錯誤しています・・・。

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iPad mini も、どうやって埋め込むか,試行錯誤中・・・(汗)

しかも脱着可能にしなければいけないし・・・。

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ってゆーか,作り物と配線関係が終わってからも,今回はカスタムペイントだけでも1ヶ月以上かかると思われますので、まだまだ先が見えない・・・(大汗)

前例のないカスタムをワンオフで製作するには,予想以上に時間がかかってしまうことがよくあります。

長々とお待たせしております他の車両のオーナー様もですが,放置しているわけでは決してありません。
試行錯誤しているのです。(汗)

妥協すること無く,なおかつできるだけ早くし上げる様に努力しておりますので,何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。

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っと、ここで,この隼のエアサスの動画をどうぞ!

http://bit.ly/13w5McR

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S13 シルビア+180SX=シルエイティー

S13 NISSAN SILVIA (180SX SILEGHITY)

日産 シルビア S13

 

最近、HOT WIREDで急激に増えている,ドリ車/スポーツカーへのオーディオカスタムです。

特に,フロントスピーカーの交換とドアのデッドニングというプランが非常に多いです。

 

んー,懐かしいねー、S13 シルビア。
なんと,オーナー様は新車から今まで乗り続けていらっしゃるそうです。

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ん? 後ろから見ると180SX・・・。

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おー! これは昔流行ったシルエイティーってヤツじゃないですか!
ひさしぶりに見ました。
なんと,これも新車時にこの状態で購入して,今日まで大切に乗られているそうです。
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インパネは,追加メーターがすごい!
いつか全部かっこ良く埋め込んで,配線も見えないようにキレイに取付したいですね。(^^)
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エアロもカッコいい。

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そしてこちらが今回デッドニングをする,S13 SILEGHITY のフロントドア。
さすがに年期が入っています。
内側のビニールはもうぼろぼろ・・・
元々ついていたフロントスピーカーのインナーバッフルも,水に侵されて,腐ってました・・・。
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フロントドアのデッドニングの前に,まずはドアパネルをきれいにする必要があります。
この作業が地味に大変なのです・・・。
新車だと楽なのですが。(笑)
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はい,キレイになりました。

フロントドアのデッドニングには,今HOT WIREDで大人気の,ロシア製のデッドニング材,STP を使用します。

元々,潜水艦を静かにするなど、ソ連の軍事目的で開発されたノウハウを、カーオーディオ用に利用することで生まれた新しいブランドで、日本では,去年から正規輸入されています。

さすがは元軍事産業だけあって,ドアのデッドニングだけでなく,フロアーからルーフ,エンジンオンを静かにするマットなど,色々な種類があるのと,非常に制振効果が高いのが特徴です。

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シルエイティーって,180SXにシルビアの顔面を移植したヤツですよね?

それとも,シルビアに180SXのテールを移植したの?

どなたか詳しい方教えてください。

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