BUELL XB12S

BUELL XB12S

ビューエル

天気がよかったので,我慢できず久しぶりにフラッと少し乗ってみた。 
最後に公道を走ったのは,一年以上前・・・。 

あまりの乗り心地の悪さに、絶句・・・。 

1200cc、空冷V-TWINの強烈な振動も熱風も,正直しんどい・・・。

この先乗り続けて行く自信が無くなってきた・・・。

 

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2人乗りもらくちんで,乗り心地が良くて,乗りやすいツーリング用バイクが一台欲しい・・・。
しかし,そうなるとこのビューエルの出番がまったく無くなってしまう・・・。

 

OKUMURAさんで、フロントサスをマジカルチューニングしてもダメ。

リアサスは,オーリンズに変えても,ほんの少しマシになっただけ。

タイヤをメッツラーのSPORTEC M5に変えてみたが,多少乗り心地が良くなって,低速域ではぐにゃっとした妙な接地感は感じるようになったが,スポーツタイヤとうたっている割には,期待していたグリップは無く,これは完全にツーリングタイヤである。
ただし,減りは著しく少ない。 
鈴鹿サーキットを全開で走ってもほとんど溶けない。 
まさにツーリングタイヤだ。

 

BUELLの凶暴なトルクと,暴力的な乗り味が、楽しいと思える時間より,しんどいと思う時間の方が長くなってきた・・・。(泣)

 

 

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12.11.19 鈴鹿サーキット ライドオン 東コース BUELL XB12S

先週Mr.Buellさんにお会いできたので,今日はビューエルで走る事にしました。 

ビューエルの180キロはCBRの280キロより怖い。

履き替えたばかりのMETZELER Sportec M5 Interactも楽しみ。 

 

今日の4輪は旧車がいっぱーい。

ハコスカ,ケンメリ,ジャパン、S30Z,RX-3など。

みんなフルチューンで全開走ると意外と速くてビックリ! 

ポルシェより速いかも。

ハコスカにドリルドディスクとブレンボのキャリパートとか,スゴくないですか?

どんだけお金かけてんの?

ワタナベのホイールが圧倒的に多いね。 まだ買えるんですか?

他にもたくさんすてきな写真をアップしてありますので,是非こちらもご覧ください。

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そしてこちらが,東コースを30分走行後の,メッツラー M5。

全然溶けてない。

さらっとした感じ。

でも触るとやわらかくてべったりはしている。

(僕が遅いだけという話は置いといて。)

エッジのゾウもまだうっすら残っている。

感触としては,可もなく不可もなく,ごく普通な感じ。 決して悪くはないです。 乗りやすいです。

でもちょっと期待はずれ。

グリップは思ったほどは良くはない感じ。 やっぱりあくまでも街乗りタイヤなのかな?

まあ,この前に履いていたのが,メッツラーのレーステック、しかもサーキット専用のSPタイヤのK1(ソフトコンパウンド)だったので。

M5独特の,街乗りで感じるグニャッとした感触や,ギャップを吸収する様な感触は特に感じなかった。

ちなみに、空気圧は、前後とも冷感時で2.3k。 友人に教えて頂いた通りに設定してみました。走行後,フロントは,0.1,リアは,0.2 上がってました。

空気圧の影響は大きいかもしれませんね。

もっと低い方が良いのかな? 逆に高い方が良いのかな?

詳しい方,教えてください。

ちなみに,当然ですが,11月ですので,路面温度は低いようです。

路面温度が低いので注意! と、表示が出ていました。

でも,スポーツタイヤでこの溶け具合だったら,結構ライフは長いかも。

 

 

しかし,やっぱりBUELLで高速走行は怖い。

そして何よりパワーが無くて遅いので,コーナーでつまっても前の人を抜けないし,ストレートではビュンビュン抜かれて行くのでちょっと悔しい・・・。

 

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鈴鹿サーキットは,今年で50周年。 50th ANNIVERSARY SUZUKA CIRCUIT

鈴鹿サーキットは,今年で50周年だそうです。

なので今年は色々なイベントをやっていました。

という事は,作られたのは1962年という事ですね。

2010年に改装される前の鈴鹿サーキットは,特にパドック側はかなりボロくて,「これが国際レースサーキットか・・・?」と思わせるひどい物でしたが,改装後は,もの凄くきれいで、豪華な設備になって本当にすてきなサーキットに生まれ変わりました。

パドックのトイレなんて,名古屋のヒルトンホテル並みにきれいになりました。(笑)

 

鈴鹿サーキットが作られた当時,国内のおもなレース場は未舗装の浅間高原自動車テストコースしかなく、代替コース建設案も進展しなかった。(未舗装って・・・(^_^;))

しかたがないので,浜松の国道1号線とかで夜中にプロトタイプのバイクを爆音で走らせて,テストしたりしていたらしい。(ある意味良い時代だったんですね。)

ホンダ創業者の本田宗一郎はレースの勝利とモータースポーツの普及のためには本格的なサーキットが必要であると確信し、自社で建設するよう命を下した。巨額の投資を危ぶむ声もあったが、藤沢武夫専務が自宅を抵当に入れるなどして推進に向けての意見をまとめ、社内にレース場建設委員会が発足した。複数候補地を検討した末、スーパーカブ増産工場として完成した鈴鹿製作所の隣接地を買収することになった。当初は現在よりも北東寄りの平地に1周約4kmのコースを計画していたが、本田の「田んぼをつぶしてはいかん、米は大事にしろ」との一喝で、丘陵地帯の50万坪の松林を造成することになった。

だ,そうです。

 

これ,ホンダの工場。

日本のモータースポーツの発展は本田さんのおかげ。

鈴鹿サーキットは、ご存知の通り,クルマ好き,バイク好きにとっては聖地です。

ぼく個人的には,最強のパワースポットである。

50年の鈴鹿サーキットの歴史は,日本のモータースポーツの歴史そのものと言っても良いでしょう。

いや,日本のモータリゼーションの歴史そのものとも言っても良いかもしれません。

 

若者のクルマ離れ,バイク離れが問題視されている昨今ですが,次の50年の日本のモータースポーツ,そしてモータリゼーションはどうなってしまうのでしょうか・・・?

 

鈴鹿サーキットは,「この地球上でほんの少しの限られた人間にしか作る事ができない」、
「モーターサイクル」を作る事ができる,「日本人である事」を誇りに思わせてくれる数少ない場所のひとつです。

 

 

コースレイアウト:

メインストレート

メインストレート
2コーナー
1コーナーと2コーナー
S字コーナー
S字コーナー
デグナーカーブ入口(デグナー1)
デグナーカーブ入口(デグナー1)
ヘアピンカーブ
ヘアピンカーブ
スプーンカーブ
スプーンカーブ
シケイン(画像手前が2輪用、奥が4輪用)
シケイン(画像手前が2輪用、奥が4輪用) 
実際に走ってくる場合は,手前が4輪用で奥が2輪用。見えないからわかりにくいんだこれが。
最終コーナー
最終コーナー
 
コースは東西に細長く、中間部分の立体交差を挟んで右回りと左回りが入れ替わる、世界的にも珍しい8の字形のレイアウトとなっている。コース全長は4輪で5.807km、2輪で5.821km。これは日本のサーキットの中でも最長である。コース幅は10~16m。コーナー数は20。最大高低差は52m。世界の多くのサーキットと比べ、摩擦係数の高いアスファルト舗装である。
 
メインストレート
全長800m。1コーナーに向けて2.8%の下り勾配となっており、グランドスタンドやピットには区画ごとに段差が付けられている。下り坂のため、スタート時にブレーキを離すと車が動き出してしまい、フライングを犯しやすい。
1コーナー、2コーナー
ホームストレートから最初に差し掛かる2連続右コーナー。1コーナーはOSAMUが2012年10月21日のスーパー耐久で死亡事故を起こした場所。スピードに乗ったまま100Rの1コーナーを通過し、中間区間で減速して60Rの2コーナーを回り込む。
S字コーナー、逆バンクコーナー
左・右・左・右と矢継ぎ早に中速コーナーが連続するセクション。リズミカルかつ正確に車両操作を行わないとラップタイムに大きく影響するため、「S字を制する者が鈴鹿を制す」と言われる。雨天時には路面に川が出来る箇所があり、姿勢を乱しやすい。
最後の右カーブは路面にカント(傾斜)が付いていないため、走っているとアウト側へ傾いているように錯覚してしまうので「逆バンク」と呼ばれる。
ダンロップコーナー
大きな横Gがかかる左の高速ロングコーナー。コース中最もきつい7.8%の上り勾配となっている。名称は、かつてコース上にダンロップのタイヤの形をした看板(ダンロップブリッジ)が架かっていた名残り。
デグナーカーブ
短い直線を挟んだ連続右コーナー。1962年11月4日に行われた開業イベント「第1回全日本選手権ロードレース」のレース中に、ここで転倒したドイツ人ライダー、エルンスト・デグナーの名が付けられた。デグナー2の出口には、西ストレートの下をくぐる立体交差がある。
110R、ヘアピン
上り坂の右110Rから急減速して、コース中で最もスピードが落ちる左ヘアピンを回り込む。ヘアピン以降はコースが左回りに変わる。
200R、250R(通称:マッチャン)
下りの緩やかな右カーブが続く区間。元ホンダ社員でRSC契約選手の松永喬(愛称:マッチャン)が1969年8月10日の12時間耐久レースで死亡事故を起こした場所。正式には出口の250Rがマッチャンコーナーとなるが、ヘアピン立ち上がりから200R、250Rをまとめて称される事が多い。2輪レースでは200Rに設置された「西シケイン」を使用する。
スプーンカーブ
コース西端の折り返しとなる左複合コーナー。名称はコーナーの形が食器のスプーンに似ていることから。60Rから200Rまで5つコーナーが含まれ、ライン取りの自由度が高い。出口は下りで、続く西ストレートに向けて上りとなる。
西ストレート
コース最長の1,200mの直線。立体交差橋を渡る手前付近で、コース中の最高速を記録する。
130R
西ストレートからわずかに減速して飛び込む左の超高速コーナー。度胸試しの名物コーナーとして知られ、当初は名称の通り曲率半径が130Rのカーブであった。2003年の改修後は85Rと340Rの複合コーナーになり、以前よりもやや難易度が下がった。
シケイン
130R通過後のスピードに乗った状態から急減速する右・左のシケイン。以前カシオの広告看板があったことから、「カシオ・トライアングル」という名称が付けられていた。
ブレーキング勝負の仕掛け所であり、1989年F1日本GPにおけるセナ・プロストの接触など、数々のドラマが演じられた。2輪用シケインは4輪用よりも最終コーナー寄りにある。
最終コーナー
メインストレートに向けて加速する緩い右コーナー。ダンロップコーナーとは逆に、急な下り坂となっている。自転車レースに使われる場合は危険なため逆回りで使用される(かつて大きな事故が起こっている)。

レースイベントによっては、東西に分けたハーフコースで使用する場合もある。

 

 

ただ,さすがに今となっては全体的に狭い気がする。

アベレージスピードが非常に高いのに,コースの幅も狭いし,何よりエスケープゾーンが狭い(またはまったく無い)ため,非常に危険な箇所がたくさんある。

できれば,エスケープゾーンをもっともっと広くとって,重大な事故が減る様な改装を期待しています。

 

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この暑さで,スプレー缶が破裂?

ガタン! といいう音がピットに響いて,棚から何かが落ちた模様・・・。
風でパーツクリーナーの缶が落ちたのかなと思ってみて見ると,

落ちていたのは,やはりパーツクリーナー。
長い缶なので,確かに倒れやすい。
が,
良く見てみると,缶のそこが膨らんで破裂状態・・・。
$ホットワイヤード(HOT WIRED) オフィシャルブログ -NAGOYA 052 MOTORING-

これが原因で棚から落ちたようです。
この暑さで中のガスの圧力が上がって,破裂したのかな?
確かに日本の夏の暑さは尋常じゃないですからね・・・。
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日本の夏は昔から大嫌いですが,最近はひどくなる一方。
このクソ暑い中,海やレジャーに出かけて何が楽しいのかわからない。
辛いだけだよ・・・。

とかいいながら,明後日はこのクソ暑い中レザースーツ着て,路面温度60°とかの鈴鹿サーキットをバイクで走ってきますが・・・(笑)
夏のサーキットはこれで最後にします・・・。