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スピーカー本来の性能を発揮させるための技術「デッドニング」についての解説とホットワイヤードお勧めのデッドニング例をご紹介。

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用語説明[デッドニング]

デッドニングって何?

「振動エネルギーを熱に変換する」など難しい説明はさておき、要するにドアの鉄板やプラスチックの振動を押さえて、
1.スピーカー本来の性能を発揮できるようにする
スピーカーのフレームを固定している鉄板がふらふらしていたのではコーンが前後する動きを吸収してしまいます。 結果として本来の再生能力を発揮できません。
2.聞きたくないビビリ音がなるべく発生しないようにする
ドアの内張りや鉄板が共振することですが、これらのノイズは少なければ少ないほど良いですよね。 副作用として車自体が静かになります。
3:ドアのサービスホールを埋めることでスピーカーの裏側の音と表側の音が混ざってキャンセリングしてしまうのを防ぐ

表と裏では音波の山と谷が逆になる

スピーカーの裏側にも実は表側と同じ音が出ています。しかし表と裏では音波の山と谷が逆になっています。

キャンセリング

この山と谷が重なり打ち消しあってしまう現象を「キャンセリング」といいます。
特に低音はスピーカーの前面に回り込みやすい性質があり、デッドニングしていない穴だらけのドアにつけただけのスピーカーでは低域がキャンセリングされてきこえなくなってしまいます。

この3つが主な目的でしょう。
施工する場所はドアに限らず、フロアー全面、ルーフ、トランクやカーゴスペースなど、車の中すべてが対象です。

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当店おすすめデッドニング例

コース1 価格¥60,000~   (使用材料:BROWN BREAD、レジェントレックス、エプトシーラー、鉛シート、など。)

デッドニング例 コース1

デッドニング例 コース1

デッドニング例 コース1

デッドニング例 コース1

デッドニング例 コース1

デッドニング例 コース1

デッドニング例 コース1

デッドニング例 コース1

コース2 価格¥80,000~   (使用材料:DYNAMAT、BROWN BREAD、レジェントレックス、エプトシーラー、鉛シート、など※)

※基本的にはコース1と同じ事をするのですが、使用する材料の価格や使用する量の違いで価格が変わります。

デッドニング例 コース2
▲鉄板に密着していないと制振効果が 発揮できませんので注意。

デッドニング例 コース2

デッドニング例 コース2

デッドニング例 コース2
▲スピーカー背面の吸音材

デッドニング例 コース2
▲ドアの中の音の溜まる場所にも吸音処理

デッドニング例 コース2
▲外側の鉄板も制振

その他スペシャルコース 

※上記のコース以外にも、オーナー様とご相談の上、好みや使用するユニット、車種などに合わせてチューニングしていきます。
スピーカーの取付部分のみデッドニング(¥1万円~)したり、費用の安いやり方もあります。

デッドニング例 コース3
▲スピーカーのフレーム強化

デッドニング例 コース3
▲吸音及び拡散

デッドニング例 コース3

デッドニング例 コース3

デッドニング例 コース3

デッドニング例 コース3

材料にも、ブチル系、樹脂系、刷毛で塗りつけるタイプ、スプレーするもの、色々あります。 写真にはありませんが、ダイポルギー系も使用します。

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