ビューエル会合同ツーリング 2024＠安曇野　BUELL OWNERS JAPAN an Anual Ride 2024

投稿日:2024年6月11日作成者: hotwired

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日本全国からビューエルのオーナーが集まる、年に一度のロングツーリング、ビューエル会の合同ツーリング 2024。

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ビューエル会合同ツーリング2024集合写真

今年で15年目になる、ビューエル会の合同ツーリングには、７６台（２台リタイア）ものビューエラーが全国から集まりました。

最初は、関西と関東のビューエルオーナーのグループが合同でツーリングを開催したことことから、合同と呼ばれているようですが、今では日本全国のビューエルオーナーが集まるツーリングになっています。

私は、コロナ騒ぎ以来、日本国内での泊まりのバイクのツーリングも行かなくなってしまい、4年？5年？ぶりくらいに参加させていただきました。

私のビューエルに履かせた、こちらのブロックタイヤでのロングツーリング、ワインディングも初めてとなりますので、タイヤの具合も楽しみです。

毎回ですが、BUELLでロングツーリングするのは不安と期待で、ドキドキです。

自分で分解、改造、整備しているだけに、逆に色々心配になります・・・

高速道路でカッ飛んでいて、フロントタイヤが外れたらどうしよう・・・

毎年数台のリタイア、電車で帰る人が珍しくないビューエル会のツーリングは、プロショップのサポートバンまで同行してくれています。
（最後の砦と言われている、ビューエルの修理をお願いできる唯一のお店となりつつある、BOON MOTORCYCLEさんです。）

今年のリタイアはたったの２台、途中でマフラー落とす人もベルトが切れる人もなく、私も無事に完走することができました。

4000回転から吹けなくなったXB12Rを休憩中に修理してしまう、先輩ビューエラー達・・・。

「壊れたビューエルで合同ツーリングに行けば、誰かが無料で直してくれる」と言われるほど、

故障車が出ると、なぜか喜ぶ変態ビューエラーのみなさんは、工具はもちろん、スペアパーツまで積んで走っている人もいて、「4000回転から吹けなくなった」くらいの修理は朝飯前です。

こちらは、リタイヤ１号車の、BUELL XB12Xユリシーズ。

初めての参加のビューエルオーナーで、待ち合わせ場所に一番乗りしたのに、着いた途端にサンドスタンドが根元からもげて立ちごけ、終了となってしまいました。

お泊まり組は、白馬のあたりのホテルで一泊。

ツーリングより前夜祭が目的で参加する人がいるくらいの宴会の盛り上がりは、今年はちょっと控えめ。

自然が美しい白馬周辺も、日本の廃れ具合を象徴するかのように、空き店舗や廃墟ホテル、放置別荘など、オリンピック開催地なのに廃れ具合がが半端なくて、まともに飯食うところもないし、土日なのに道路もガラガラで、わずかしかいない観光客は外国人ばかり、宿泊したホテルも、もう完全に中国人観光客専用に仕様変更で、日本人が来ることの方が想定外になっていました。

ビューエル会合同ツーリング2024集合写真

さて、僕のBUELLは、愛知が誇る「ビューエル博士のグッチ先生」に、ECMdroidでサクッとAFT値を設定し直してもらって、快調に走り、今回が初めてのロングツーリングとなる、ブロックタイヤの感触もすこぶる良く、日曜日の夕方に名古屋に着くまでの道中も奇跡的に雨に降られることもなく、無事700キロ近いロングツーリングを完走することができました。

ところが、なんと！
ビューエル博士のXB12Rが、僕の目の前で、まさかのストール・・・。

運良く待ち合わせ場所の駐車場で止まったのは幸運でしたが、そのまま再始動することありませんでした・・・。

本祭の日曜日のツーリングの待ち合わせ場所に集まったのは、74台（リタイヤ2台を含まず）ものBUELL。

名古屋に単身赴任中のビューエル会　会長のQさん、いつもありがとうございます！

画像は上げきれませんので、FACEBOOKのアルバムにアップしてありますので、よかった観てみてください。

https://www.facebook.com/BUELL.owners.JAPAN/photos_albums

MAY THE BUELL BE WITH YOU!

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BUELL XB12Sにトリプルパニアでロングツーリング仕様にカスタマイズ

投稿日:2024年6月7日作成者: hotwired

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年に一度、全国のBUELLオーナーが集まるツーリングに向け得て、ロングツーリング仕様にカスタマイズ。

トリプルパニアと言うほどのものでもないかもだが、ビューエルの積載力が飛躍的に向上する。

だいぶ年季が入ってきてしまった、BUELL純正パニアケースは、本当に買っておいてよかった純正オプション、No.1です。

お気にりのシートバッグの、MOTOFIZZのシェルシートバッグは、脱着簡単タイプは、色が黒の方が良かったのかも。

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ビューエル　トリプルパニアの画像

※Chromeで画像が表示されていない場合は、Safariなどのブラウザーをお試しください。スマホの場合は、ブラウザモード、スマホモードなどをお試しください。

ビューエルに付いた絵面だと、大きなバッグに見えますが、実際には小さくて入る量は大したことなくて、全然足りない。泣

バックパックなどの、荷物を身につけて走るのも有りなのですが、できれば身軽に手ぶらがいい。

でもこれで泊まりのツーリングも、なんとかなる。

buell xb12s パニア画像

※インストーラー募集中

Insta360 X4 プレミアムレンズガードの問題　レンズガード魔改造

投稿日:2024年5月15日作成者: hotwired

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Insta360 X4発売日に購入して、しばらく使ってみましたので、ちょっとしたインプレを。

Insta360の360カメラは、X2から使っています。

Insta360のカメラを使い始めてから、GoProはほとんど使わなくなりました。

特に、バイクやスノーボードなどのアクションカメラとしての用途は、360カメラの方が自由度が高く、楽しみにしていた動画が撮れていなかったという事態は確実に減小しましたし、GoProでは不可能な角度や位置からの撮影が可能になり、革命的な消える自撮り棒と、今まで見たことのない映像、360°カメラがなければ見ることができない映像はとても新鮮です。

HOT WIRED CHANNEL にて、360度カメラで撮影した動画を公開していますが、実は裏HOT WIRED CHANNELでも360カメラの動画をもっと色々アップしています。(^^)

Insta360 X4 不具合　レンズガード　プレミアム　社外品　X3 防水　魔改造　クレーム　トラブル　粘着式　プレミアムレンズガード　純正品

Insta360 X4画像

そんな360度カメラマニアのHOT WIREDですから、Insta360 X4が出ると知って、発売のカウントダウンを待ってポチったわけですが、昔のiPhoneみたいに期待でワクワクですね。

こちらは、今まで使っていたInsta360 X3とInsta360 X4の比較画像です。

Insta360 X4はX3よりもひとまわり大きくなっています。

X3もX2より大きくなって、ちょっと重くて邪魔くさいなーと思ってましたので、X4はさらに大きく重くなり、120センチの長い自撮り棒の先につけてスノーボードやバイクで使用をすることは無理と判断して、85センチの短い自撮り棒を購入しました。

消える自撮り棒

Insta360 X4本体と同時に色々な純正アクセサリーを購入ししたわけですが、

Insta360 X4画像

私は、カメラもiPhoneも新品開封と同時にレンズガードやスクリーンガードを取り付けて使用しています。

多少カメラの画質が悪くなったとしても、レンズに傷がついて使い物にならなくなるよりは良いと判断しています。

今回は、なんとInsta360純正で、プレミアムレンズガーとというものが発売されました。

先代のX3用の粘着式レンズガードの評判が悪かったので、きっと色々改善されたのだろうと期待を込めて買った、純正のプレミアムレンズガードですが、

結論から言いますと、

買わない方が良いです。

まず、ありえないほど出っ張ったバブルで、邪魔。

画質は、標準装備のレンズガードと大して変わらないようですし、脱着式にしたことが災いして、ゴミや水が内側に入ってしまい、レンズガードをつけた方がレンズが汚れるという、本末転倒な構造の上に、内側なので掃除ができないという、最低な仕様になっています。

Insta360 X3の出っ張ったレンズは、傷がつくことが多く、その上レンズの交換ができない構造だったため、レンズが交換可能、脱着可能な構造にしてほしいとの声が多かったので、X4では脱着式にしたようですが、

Insta360さんは勘違いしたのか、レンズ自体は相変わらず交換不可能で、レンズガードを脱着可能にしちゃったんですね・・・。

そうじゃないんですよ・・・。

レンズ自体を交換可能にしてほしいんです。

レンズガードは、粘着式でも交換可能ですから、粘着式で中にゴミや水が入らない方が良いんですよ・・・。

実際、本体を軽く水洗いしたらこんなひどいことになってしまいました。

水中に潜ったわけではなく、洗っただけで、これでは、10M防水カメラの意味ナッシングです・・・。

10M防水のアクションカメラを生活防水以下の性能にしてしまう、最悪のレンズガードです。

おまけに、レンズガードの内側はツルツルではなく、なんとなく粘着性のある表面で、ゴミが付きやすく、一度汚れると綺麗にするのが大変面倒です。

諦めの悪い私は、このプレミアムレンズガードを粘着式に魔改造して、水や埃が入らないように改造できないかやってみました。

X3の粘着式レンズガードのスペアの粘着テープが残っていたので、試しに当ててみると、ほぼ同じサイズではないですか！

X4のプレミアムレンズガードにX3のレンズガードの粘着テープを貼って、うまくねじ込めるのか？

粘着テープを貼ったX4のプレミアムレンズガードをうまくねじ込めるわけがないので、アライヘルメットに付属のシリコンオイルを塗ってから、ねじ込んでみます。

うまくできました。(^^)

X4とX3のレンズはほとんど同じサイズのようですので、X3用の粘着式レンズガードも使えると思われます。

光の屈折とか、細かことわかりませんが、そのようなことを気にする人は、レンズガードなしが画質は一番良いようです。

私は、林道で落下させたり、水につけたりして使いますので、粘着式のレンズガードがマストなんです。

どうやら後発で社外品の粘着式レンズガードが出てきているようですが、社外品のレンズはクオリティーが不明なので、悩ましいところです。

あ、ちなみに大型化されたX4専用バッテリーは、持ちが良いというわけではなく、どうやら8Kの録画にはより多くの電力を必要とするようなので、X3の方がバッテリーの方がモチが良かったような肌感ですので、これもまた微妙ですね。

でもやっぱり画像は明らかにInsta360 X4が綺麗です。

こちらに、同じ日に同じバイクに４台のカメラをつけて撮影した動画をアップしてますので、参考にしてみてください。（LUTかけちゃってますが）

メーターの画像はGoPro8と11、後方にInsta360 X3、前方にInsta360 X4、縦動画や車載以外の動画はiPhoneです。
タイムラプスはX3とX4ですが、見ればどちらのカメラかわかるレベルの画質の違いがあります。

https://youtu.be/q1D0ne11DsY

ちなみにこちらは、Insta360 X4が届いた日にとりあえず撮ってみた動画。

https://youtu.be/lvPquCIHBGE

どちらも、特に設定とかなしで、適当に撮っただけです。

※インストーラー募集中（経験者に限る）

2024 JD STER 第１戦　1/4マイル Drag Racing Japan に初めて参加させていただきました。BMW S1000RR

投稿日:2024年5月14日作成者: hotwired

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行ってきました、初めてのドラッグレース参戦。

2024 JD STER 第１戦　
1/4 mile DRAG RACING JAPAN
2024.5.5

ビューエル乗りのG先輩に引率していただきながら、ゴールデンウイークに車中泊も楽しんで、一石二鳥を狙います。

本来なら、私もビューエルで出ると、ビューエルが２台並んでいい感じなのですが、コロナ以来、使い道がなくて困っていた、BMW S1000RRを使ってレースに参加してみようと思います。

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BUELL XB12S画像

HOT WIRED CHANNELにて、ドラッグレースの車載動画をご覧いただけます。
https://youtu.be/q1D0ne11DsY

600×1820のベッドを展開して、リアリーとでくつろぐ、車中泊仕様のHUMMER H2

G先輩のBUELL XBRR

DRAG RACEとは、1/4マイルを走ってタイムを競うレースです。

1/4マイルが約400メートルなので、日本では昔から「ゼロヨン」と呼ばれています。

ゴールデンウイークなので、行楽気分で、どノーマル＆ど素人という組み合わせで挑んでみました。

会場にはガチのドラッグマシンが全国から集まってきています。

こちらは、G先輩の BUELL XBRR

テンショナーのナットが吹っ飛んで、チェーンが外れて、スプロケットがダメになっても、

応援に来ている、関東方面のビューエル乗りたちが協力して、その場で修理しちゃいます。
メカ担当の黒兎さん。

そして、紆余曲折ありましたが、

G先輩のBUELL XBRRは、自己ベストを更新して、Dクラス優勝！

さすがです。

で、私はというと、

コロナで鈴鹿の走行枠がキャンセルになって以来4年ぶりに乗る、S1000RRの加速が怖くてアクセル全開にできません・・・。
4年間ガレージで置物になっていたのに、いきなり全開食らうバイクも大丈夫か？

スタートもうまくできませんし、バーンアウトもエンストこいてばかりで、
「そんなことやってると、クラッチが壊れちゃうよ！」って、
見るに見かねて、スタッフや他のエントラントのライダーがやり方を教えてくれて・・・

見た目は怖そうでも、真のライダーは優しいのだ！

レースで一度しか使ったことがない、ローンチコントールとかいうやつを使いまくってみました。

連続３回しか使ってはいけないという、レース時のスタート専用の機能ですが、連続ではないけど、土曜日のプラクティスだけで１２回も使ってしまいましたが、大丈夫なのでしょうか？

電子制御だらけのバイクの分厚い取説を理解するのが大変なのです。

土曜日のプラクティスで、13本も走って練習しましたが、最後までビビリミッターが解除できず、

よくわからないまま、挑んだ翌日の決勝は、見事に１回戦敗退。(泣)

鈴鹿サーキットではサイドだけが減って、真ん中は残るので、これで満遍なくタイヤを使えそうです。v(^^)v

ベストは、10秒331

ど初心者にも親切にしていただきました、スタッフと参加者の皆様に感謝です。

１回戦突破と10秒フラットを目指してまた秋の涼しくなった頃に参加させていただきたいと思っております。

HOT WIRED CHANNELにて、ドラッグレースの車載動画をご覧いただけます。
https://youtu.be/q1D0ne11DsY

もう会場には、ピッカピカのかっこいいバイクだらけで、ほんとはもっとゆくっりみて回りたいのですが、正直そんな余裕はありませんでした。汗

やっぱりバイクもクルマもオーディオも、使い倒してなんぼです！
100％性能を発揮させてやらないとマシンがかわいそう！

HOT WIRED CHANNELにて、ドラッグレースの車載動画をご覧いただけます。
https://youtu.be/q1D0ne11DsY

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OGK KABUTO RYUKI 2024年度版システムヘルメットとかいうやつを買ってみた。オージーケー　カブト　リューキ

投稿日:2024年3月7日作成者: hotwired

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注文してあるアライのTOURCROSS Vが納期1年以上と言われて、つなぎのヘルメットを探しに行きました。

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OGK RYUKI画像

試着してみるまでもなく、被りごごちを決める内装の出来の良さは、当然アライとショーエイ以上のものは存在しないわけだが、一応各社色々被ってみた。

海外製のヘルメットは、見た目はかっこいいのが色々あるが、やっぱり被ってみると、内装の出来が悪すぎてお話にならない。

オージーケーカブトのヘルメットは、以前にも被ってみたことがあったが、結構出来が良くて、アライとショーエイに次ぐ、第三の選択肢である。

ガチのメットはアライのツアークロスVとして、普段使いの便利系ヘルメットを買ってみるのも良いかなと思い始めていたところに、あごの部分がガバッと上がってオープンフェイスにもなる、システムヘルメットとかいうヤツが意外と良かった。

あごの部分が開閉できて、インナーバイザーが内蔵されていて、耳の部分のインカム用の穴も準備されていて、メガネが入りやすい様に工夫もされていて、あご紐がワンタッチという、今の俺には最良の選択と言える、超便利なシステムヘルメット。

やっぱりショーエイのNEOTEC2とかNEOTEC3の被り心地は良かった。

その次に良かったのが、オージーケー　カブト　リューキ　だった。

少し調べてみると、システムヘルメットはアライさんは作っていない。

さすが安全性能にこだわるアライさんだ。

全てのヘルメットがレースで使用できる安全性能を有しているアライヘルメットは、インナーバイザーも採用しないし、システムヘルメットも作っていない。

前回、SHOEI X14 を買った時に調べた時に発覚した衝撃の事実。

「ショーエイのヘルメットは、X15などの一部のモデルを除いて、ほぼ全てのモデルがMFJやSNELLなどの安全規格に適合できる性能を有しておらず、レースでの使用は認められていない」

日本製の高級ヘルメットは全て安全性マックスだと思い込んでいた自分としてはかなりショックな事実だった・・・。

つまり、ショーエイのヘルメットは基本的に全部ファッションヘルメットであり、便利とか、かっこいいとかは得意だが、レースなどの本格的な環境での使用は不可で、安全性能はJIS規格とかSG規格とか、極端に言うとホームセンターのヘルメットと同等の安全基準しかクリアできていないとう事になる。

その上、高くて、重い。

安全性能は、ショーエイもOGKも、どちらもアライより劣ることは承知の上で、通勤用に便利なシステムヘルメットを選ぶ上で、NEOTEC3とリューキとを迷ったわけだが、リューキの2倍以上の価格の、重いNEOTEC3を正当化する理由がひとつも見つからなかった。

ロングツーリングなどで使用するなら、静寂性とか、シールドの密封がとか、ベンチレーションとか、美しい色とか、高い分の細かい違いはあるのでしょうが、そもそもガチで使うときは安全性重視で、アライを使うわけだし、重くて大きいNEOTEC3はツーリングでもふだん使いでもメリットがない。

ショーエイもOGKも、どちらも基本的にな利便性重視のファッションヘルメットなので、ツーリングやスポーツ走行の時はアライを使う前提なので、

軽くて、インナーバイザー付き、バイザーはUVカットに加えて赤外線もカットするTEIJIN製のUV+赤外線カットシールド、見た目のチープさを誤魔化す今風のグレーという色も気に入ったし、

結論：

OGK KABUTO RYUKI というシステムヘルメットを買ってみた。

初めてレースで使えないレベルのヘルメットを購入したわけである。

実際の街乗り・通勤での使用感はすこぶる良くて、なんせ脱着が楽で便利。
被ったままでもコンビニに入れるらしい。

アライの様に脱ぐ時耳がちぎれそうに痛いということは、もちろんない。

メガネの挿入も楽。

アゴが上がるのも、シールドの開閉もすこぶる便利で調子が良い。

もっと早く買えば良かった。

10分の通勤、コンビニ行くだけとかでレースに使えるほどのヘルメットじゃなくてもいいよね。（ちょっと怖いけど）

ちょっと使ってみて、OGK RYUKIのファーストインプレッション：

良いところ：

見た目がカッコいい。
グレーという色も良い。
あごを上げていれば、オープンフェイスで視界が広くヘルメットを被ってしまってからでも、色々できるのがこんなに便利とは思わなかった。
走行中も開放感あり、風も当たるので涼しい。
あごを閉じてフルフェイスにすると、頬の部分がぎゅっと締まって、フィット感が増す。
シールドの開閉も、ショーエイの様にボコボコとクリック音や閉める時も「バッカン！」てならないので、静かでスムースに開閉できて、非常に使いやすい。
軽い。
風切り音も全く気にならないし、静寂製が悪いと言う評判は体感できない。
インナーバイザーを使う機会は少ないが、あれば便利。
脱着しやすい。

悪いところ：

あご紐のバックルがデカくて重くて、のどに当たって痛い。
見た目がチープ。（塗装ではなくて、樹脂自体の色なのかな？）

街乗り、チョイ乗り用ヘルメットとしては、大変良いヘルメットだと思います。

買ってよかった。(^^)

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