HONDA VEZEL スピーカー交換

本日ご来店の,ホンダ VEZEL。

初めて見ました。

最近のSUVはデザインがカッコいいですね!th_IMG_9707 th_IMG_9708

 

スピーカー交換,オーディオカスタムのご相談でご来店頂きました。

内装はブラウンのレザーがポイントで使ってあり,とてもオシャレ。

 

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BUELL XB12S ヘッドガスケット/シリンダーからのオイル漏れ修理 エンジンオーバーホール その1

BUELL XB12S

オイル漏れ修理 オーバーホール その1

シリンダーヘッドやヘッドカバーからのオイルにじみくらいは、ハーレーでは当たり前です。

走行に支障がなければ特に気にする必要もないと思っています。

※CHROMEで画像が表示されていない場合は、他のブラウザーをお試しください。

しかし,ついに私のビューエルにも来る時が来ました。(>_<)

オイル漏れがだんだんひどくなり,停車中には地面にポタポタ・・・。

自分のたらしたオイルに乗ってこけるのもイヤなので,意を決して,シーズンオフの間にエンジンを降ろして,ヘッドガスケット等を交換して,オイル漏れを直す事にしました。

ビューエルもハーレーのエンジンなので,BUELLオーナーなら誰でもいつかはやらければならない作業なのです・・・。

 

冬の間にやるつもりが,結局そろそろ乗りたくなった頃にスタートする事になってしまいました。(^_^;)

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とりあえず外せる部品を、どんどん外していきます。th_IMG_2780

自分ひとりではとても自信が無いので,バイクに詳しい友人とBUELLの事なら何でも知っている知人の力を借りる事にしました。(^o^)

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バラしていくついでに,エンジンオイルとミッションオイルも抜きました。 
ほとんど距離を走っていないので,MOTULのエンジンオイルは新品同様の綺麗な緑色・・・。
どうせ春には交換して乗りはじめたいので。

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左に見えるのが,ミッションオイル。 右側に見えるのが,スイングアームの中に入ったエンジンオイルのドレンボルトです。 どちらも5/8インチ。

ビューエルは,HARLEYのエンジンと同じで,エンジンオイルだけでなく,ミッションにも専用のオイルを入れる必要があります。

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ビューエルは,アメリカのメーカーの部品と日本やヨーロッパのメーカーの部品がごちゃ混ぜで使用されている変態バイクなので,インチとミリの両方のサイズのボルトやネジがごちゃ混ぜに使用されていて,インチとミリの両方の規格の工具がないと整備できないし,TORXもHEXも使っているし、とてつもなく整備性の悪い設計になっているので,普通の町のバイク屋さんが修理を断るのも無理ないと思います。

 

エンジンマウントを緩めて,エンジンを降ろす準備に入ります。

  th_IMG_2832

普通はエンジンを,「降ろす」と表現するのですが,やっぱりここもビューエルは変態バイク,実際には降ろすのではなく、エンジンにくっついたスイングアームとリアタイヤを残して,それ以外のフレームとフロントホークを持ち上げてエンジン以外を「上げる」のです。(^_^;)

なので、エンジンの下に代車を入れて固定します。th_IMG_2826 

外したフロントのエンジンマウント。 ビューエルではアイソレーターと呼ばれています。

ビューエルのエンジンは、あまりにも振動が激しすぎるので,エンジンを直接マウントする事しないて,ラバーのブッシュを介してマウントする事で,振動を吸収する構造になっています。

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しかし,その構造上,ラバーブッシュがへたってきて,潰れてしまうと,マウントごと交換(つまりエンジンを降ろさないといけない)が必要なるのです。(めんどくせー)

なので、写真のアイソレーターは,まだまだ使えますが,ついでに今回の部品も新品に交換します。

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こちらが今回用意した,エンジンのオーバーホーに必要なガスケットキットなど。

BUELLは,メーカーが無くなってしまってから既に4年が経過しています。
既にパーツの入手に時間がかかり,価格も高くなってきており,いつかは手に入らなくなるので,今のうちに他にもドライブベルト、リアエンジンマウント,アイソレーター、クラッチワイヤーなど,この際交換しておいた方が良いと思われるものはすべて交換します。
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そんなこんなで,フレームとフロントまわりを,二人で持ち上げて「抜き」ました。th_IMG_2849 

残ったエンジンとリアまわり。

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リアバンクのオイル漏れはフロントよりさらにひどかった・・・。 th_IMG_2863

 

フロントバンクももちろん汚い。

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注意してみると,振動で擦れて,今にもちぎれそうな配線など,要修理箇所がたくさん・・・。

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先日外したマフラーは塗装を剥がして,ぶつけてへこんだ部分をパテうめで修理して下地作りをして,

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本当は赤く塗りたいけど,どうせすぐ剥がれるので,無難に耐熱塗料のつや消し黒にペイント。

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ここまで来るのに,のべ2日目。

人力では2人でも持ち上げる事すらできない,エンジン。 軽自動車2台分の排気量。th_IMG_2852

続きはこちら!

BUELL オイル漏れ修理 オーバーホール その2

 

 

 

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ホンダ インサイト カーオーディオのサウンドセッティング 音調整

HONDA INSIGHT

カーオーディオのサウンドセッティングの為に3日間お預かりした、ホンダのインサイト。

th_IMG_9711

他店でのカーオーディオ一式購入/取付なのですが,音調整のみでのご来店です。
(うちのピットはなぜかいつも黒いクルマが多い・・・)
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とても綺麗に取付けされています。(^^)

th_IMG_9715

ヘッドユニットは,パイオニアのP-01。

この一台で,タイムアライメント,クロスオーバー,左右独立の31バンドのイコライザーなど,カーオーディオのサウンドセッティングに必要な機能をすべて装備しています。

deh-p01

が,なぜかこれだけのカーオーディオを購入して取付けてもらったにもかかわらず,音調整をまったくしないで納車されたそうです。(謎)

お客様の話では,自分で調整をしていたがどうにもうまく行かないので,HOT WIREDに音調整のご相談にご来店頂いたそうです。

なんと,最初はツイーターのクロスオーバーの設定が、なぜか, 1kh になっていたそうです・・・。
(もうツイーターが壊れているかも知れないとお客様も心配しています・・・(泣))

 

最近、以前にも増して非常に増えている,カーオーディオのサウンドセッティングのみでのご来店です

まずは,ゲイン調整を行ないます。

頭からやっていきます。

つまりヘッドユニットのゲイン調整からやります。
もしプリアンプやラインドライバーある場合はその次にやります。

ヘッドユニットにはゲイン調整がないのですが,ボリュームを上げていって,信号が歪み始める直前の最大出力を計ります。

たまに,最大出力4Vとか8Vとかを威張って書いてあるヘッドユニットがありますが,パワーアンプの最大入力が2Vなら,2Vに設定しないと,すべてのボリュームで歪んだ信号を増幅する事になります。(全ボリュームで音が割れている)

つまり,P01の出力と,パワーアンプの最大入力を適正かつ最大に揃える作業になります。

そして次に,パワーアンプのゲインの調整をします。

アンプのゲインを単純にボリュームと勘違いしている人が多いですが,ゲイン調整は非常に重要かつシビアな音調整作業です。

アンプの最大出力するポイント探して,設定します。
アンプの最大出力とは,カタログに書いてある数値ではなく,実際に計測して,信号が歪む直前の最大ゲインの事です。(ここが重要!)

正確なゲインの計測と設定にはオシロスコープなどを使用します。
(写真は今回設定したアンプではありません)
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オシロスコープの波形が崩れる直前の最大出力を設定します。
このアンプのゲイン調整により,常にパワーアンプが一番おいしいところで仕事をするように設定するのです。

クルマのエンジンに例えると,320馬力/6500回転 という、最大出力を出せる回転数を見つける作業なのです。
5500回転でも,7500回転でも,適切ではないと言う事です。

カーオーディオは,たくさんの部品を組み合わせてシステムを構築する為,メーカーには、特定のシステムにおける適切な回転数がわからないので、

「自分のシステムに合わせて、正しく適切に調整してくださいね」

という意味でゲインのノブがついているわけなのです。
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今回設定したのは,ALPINEのPDXの4CH.アンプですが,このアンプは,クラスD(D級)アンプなので、最大出力をほんの少し超えると,ものすごく極端に波形がいびつな形に変形します。

つまり,ほんの少しの設定の違いで,パワーアンプが極端に歪んだ音を出すと言う事ですので,ゲイン調整が非常にシビアなアンプといえます。

 

その次に,各スピーカーのクロスオーバーの設定をします。

このクルマはマルチシステムですので,すべてのスピーカーを正しく設定しないと,良い音にならないのは当たり前ですが,最悪スピーカーを破損します。(>_<)

 

次に,スピーカーまでの距離を補正する,タイムアライメントを設定します。

やり方の紹介は、またいつか・・・。

 

そして次に,31バンドのイコライザーのセッティングをします。

イコライザーの調整には,RTA(リアルタイムアナライザー)と言う機械を使用します。

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運転席に立てたマイクで,調整用の信号音を拾って,31バンドの周波数を目で見えるようにリアルタイムに表示してくれます。

人間に聞こえる音の範囲といわれている,20hz から 20000hz が表示されます。

画像は,最終的にセッティングが出来上がった状態。

低音から高音まで,キレイに減衰して,ほぼ教科書通りの波形にセッティングする事ができました。

 

HONDA INSIGHT

お客様にはスゴく喜んで頂けました。

ありがとうございました。m(__)m

 

 

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フィアット 500 サブウーハー取付

  FIAT 500 にサブウーハーを取付けました。

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取付けた車両は,2012年式のフィアット500。

取付けたサブウーハーは,今話題のMERCURY CAR AUDIO(マーキュリーカーオーディオ)のアンプ内蔵型薄型サブウーハー,AW804です。

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8インチのスクエアータイプのサブウーハーコーンが,厚さ約8サンチの金属の重厚な筐体にパワーアンプ内蔵されている,小型のお手軽サブウーハーです。

この手のパワードウーハーは,ほとんど商品が,ブーブーいっているだけで,全然だめなものがほとんどなのですが,このMERCURY AW804 は,切れのある,タイトでディープな重低音をならしてくれます。

リモコンでボリュームコンとトロールもできるので,曲や好みに合わせて,手元でサブウーハーの音量調節が可能なのも大変便利です。

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シートの下や,トランクなのどに,大変省スペースで取付ける事が可能です。

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そしてこの、MERCURYのAW804パワードウーハーは,まるでFIAT500専用設計かのように,助手席の下にピッタリ収まるのです!

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FIAT 500の助手席は,パカッと開くようになっていて,
中に何を入れるにも微妙に小さくてなかなか使い道のない小物入れが付いています。

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そのプラスチックの小物入れは,ネジも何もなく,手で外す事ができますので,外してもらって,シート下にサブウーハーを入れると,

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このようにピッタリと収まるのです!

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簡単取付の場合は,カーペットに固定したり,マジックテープで止めるだけでも試用可能ですが,今回は,低音をきっちり再生させる為の工夫として,シートを取り外して、土台を車両側に固定して,そのボードにサブウーハーを固定しました。

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純正近似色のカーペットで仕上げてありますので,ほとんどわからなくなります。th_IMG_2639

ぱっと見は同じですが,こうする事で,パワードウーハーとは思えない,重低音を再生します。

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デッドスペースを利用して,完璧なフィッティングです。th_IMG_9212

シートいっぱいまで前に出すとこんな感じです。th_IMG_9215

FIAT 500専用サブウーハーセットは,HOT WIREDまでお問い合わせください。th_IMG_9251         

 

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FIAT 500 スピーカー交換とドアのデッドニング

FIAT 500 のドアのデッドニング。

ドアにスピーカーをつける場合に,ほとんどお客様がデッドニングを希望されます。

スピーカーをしっかり鳴らす為に必要な下地作りとして,完全に認知されているようです。

こちらが,ビニールを剥がしたノーマルのドアの内部。

穴がいっぱい開いているので,この穴を埋める事,鉄板のビビリを止める為に,鉄板に密着させるように制振材を貼付け,ローラーで圧着します。th_IMG_2563

純正でも,制振のためのアスファルト的な物が少し塗り付けてあります。th_IMG_2581 

今回使用したのは,ロシアの制振材メーカー,STP。

もともとは軍事産業で,潜水艦などの制振/防音の為の材料を作っていた会社です。

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できるだけ鉄板に密着するようにドア全面にデッドニング材を貼付けます。

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ローラーで丁寧に圧着します。

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外側の鉄板には,リアルシルト使用しました。

積水化学が,住宅の防音や断熱,制振の為に開発した技術を応用した自動車用の制振材です。

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スピーカーの真裏は,特に音圧がかかる部分です。

貼り方は,秘密のノウハウですので,全部はお見せできません。m(__)mth_IMG_2587

ドアの内装もビビリを止める為,プラスチックのパネルの裏側にも,STPを貼って制振処理をします。

こちらも細かい部分は,秘密のノウハウですので,全部はお見せできません。m(__)m

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次は,フロアー全面,ルーフ全面もデッドニングする予定です。

 

FIATのデッドニング、制振/防音処理のご相談は,お気軽にホットワイヤードまでお問い合わせください。

 

HOT WIREDでの、標準的なデッドニング作業の動画もこちらでご覧頂けます!

HOT WIRED CHANNEL

http://www.youtube.com/hotwiredweb

 

 

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