BUELL XB12S ヘッドガスケット/シリンダーからのオイル漏れ修理 エンジンオーバーホール その1

BUELL XB12S

オイル漏れ修理 オーバーホール その1

シリンダーヘッドやヘッドカバーからのオイルにじみくらいは、ハーレーでは当たり前です。

走行に支障がなければ特に気にする必要もないと思っています。

 

しかし,ついに私のビューエルにも来る時が来ました。(>_<)

オイル漏れがだんだんひどくなり,停車中には地面にポタポタ・・・。

自分のたらしたオイルに乗ってこけるのもイヤなので,意を決して,シーズンオフの間にエンジンを降ろして,ヘッドガスケット等を交換して,オイル漏れを直す事にしました。

ビューエルのハーレーのエンジンなので,BUELLオーナーなら誰でもいつかはやらければならない作業なのです・・・。

 

冬の間にやるつもりが,結局そろそろ乗りたくなった頃にスタートする事になってしまいました。(^_^;)

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とりあえず外せる部品を、どんどん外していきます。th_IMG_2780

自分ひとりではとても自信が無いので,バイクに詳しい友人とBUELLの事なら何でも知っている知人の力を借りる事にしました。(^o^)

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バラしていくついでに,エンジンオイルとミッションオイルも抜きました。 
ほとんど距離を走っていないので,MOTULのエンジンオイルは新品同様の綺麗な緑色・・・。
どうせ春には交換して乗りはじめたいので。

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左に見えるのが,ミッションオイル。 右側に見えるのが,スイングアームの中に入ったエンジンオイルのドレンボルトです。 どちらも5/8インチ。

ビューエルは,HARLEYのエンジンと同じで,エンジンオイルだけでなく,ミッションにも専用のオイルを入れる必要があります。

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ビューエルは,アメリカのメーカーの部品と日本やヨーロッパのメーカーの部品がごちゃ混ぜで使用されている変態バイクなので,インチとミリの両方のサイズのボルトやネジがごちゃ混ぜに使用されていて,インチとミリの両方の規格の工具がないと整備できないし,とてつもなく整備性の悪い設計になっているので,普通の町のバイク屋さんが修理を断るのも無理ないと思います。

 

エンジンマウントを緩めて,エンジンを降ろす準備に入ります。

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普通はエンジンを,「降ろす」と表現するのですが,やっぱりここもビューエルは変態バイク,実際には降ろすのではなく、エンジンにくっついたスイングアームとリアタイヤを残して,それ以外のフレームとフロントホークを持ち上げてエンジン以外を「上げる」のです。(^_^;)

なので、エンジンの下に代車を入れて固定します。th_IMG_2826 

外したフロントのエンジンマウント。 ビューエルではアイソレーターと呼ばれています。

ビューエルのエンジンは、あまりにも振動が激しすぎるので,エンジンを直接マウントする事しないて,ラバーのブッシュを介してマウントする事で,振動を吸収する構造になっています。

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しかし,その構造上,ラバーブッシュがへたってきて,潰れてしまうと,マウントごと交換(つまりエンジンを降ろさないといけない)が必要なるのです。(めんどくせー)

なので、写真のアイソレーターは,まだまだ使えますが,ついでに今回の部品も新品に交換します。

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こちらが今回用意した,エンジンのオーバーホーに必要なガスケットキットなど。

BUELLは,メーカーが無くなってしまってから既に4年が経過しています。
既にパーツの入手に時間がかかり,価格も高くなってきており,いつかは手に入らなくなるので,今のうちに他にもドライブベルト、リアエンジンマウント,アイソレーター、クラッチワイヤーなど,この際交換しておいた方が良いと思われるものはすべて交換します。
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そんなこんなで,フレームとフロントまわりを,二人で持ち上げて「抜き」ました。th_IMG_2849 

残ったエンジンとリアまわり。

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リアバンクのオイル漏れはフロントよりさらにひどかった・・・。 th_IMG_2863

 

フロントバンクももちろん汚い。

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注意してみると,振動で擦れて,今にもちぎれそうな配線など,要修理箇所がたくさん・・・。

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先日外したマフラーは塗装を剥がして,ぶつけてへこんだ部分をパテうめで修理して下地作りをして,

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本当は赤く塗りたいけど,どうせすぐ剥がれるので,無難に耐熱塗料のつや消し黒にペイント。

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ここまで来るのに,のべ2日目。

人力では2人でも持ち上げる事すらできない,エンジン。 軽自動車2台分の排気量。th_IMG_2852

続きはまた次回。

 

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