ダイアトーン 三菱サウンドナビ プレミ
DIATONE SOUND NAVI PREMI
イコライザー調整/タイムアライメント調整/クロスオーバーの調整方法
数ヶ月前に、スピーカー、パワーアンプ、サブウーハーなどのカーオーディオ一式をカスタムでインストールした、NWGN。
そろそろ新品のスピーカーの慣らしが終わったので、サウンドナビのデジタルプロセッサーの再調整で入庫していただきました。
(HOT WIREDでは、プロセッサーの再調整/音調整も無料です。)
MERCURY CAR AUDIO の2WAYセパレートスピーカー、K62。
オーナー様は、良い音に大満足との事です。
新品のスピーカーは、エージング(馴らし)が必要です。
新品のスピーカーは、まだ動きが固く、音が硬くて、本来の音ではありません。
ナラシが終わると、スピーカーが馴染んで、音が変り、本来の性能の音を出す様になりますので、新ためて再調整が必要です。
ドアのミッドベースは、慣らしが終わると、より情報量の多い音で鳴る様になります。
新品のツイーターは音が固い感じもありますが、慣らしが終わると馴染んで滑らかに鳴ります。
ウーハーも、慣らしが終わると、よりナチュラルでディープな低音を鳴らす様になります。
カーゴスペースにヒドゥンインストレーション(フタをすると隠せる)されたサブウーハーは、MERCURY CAR AUDIO の、10インチサブウーハー。
リアシート下にチラ見せインストールした、真空管のパワーアンプ。
MERCURY CAR AUDIO
MS1500は、MONOアンプで、1500W
MS904 は、ハイブリッド真空管アンプで、75W×4CH.
スピーカーの慣らしが終わって、良く鳴る様になったせいか、アンプのゲインも再調整の必要がありました。
クロスオーバーを設定して、タイムアライメントを設定します。
タイムアライメントは、サウンドナビの非常に重要な機能ですが、スピーカーまでの距離を入れただけではドンピシャなセッティングは出ません。
こだわるお客様には、聴感による微調整でセンターイメージをピンポイントにフォーカスしていこうとすると、タイムアライメントの調整は、そこそこ時間と手間がかかります。
※スキルのある複数の人間で交互に調整しながら煮詰めていく手法が理想的です。
1週間お預かりしました。
こちらは、イコライザーの調整方法です。
新品納車時にバッチリ設定したイコライザーですが、スピーカーの慣らしが進んだ事で、やはり周波数特製の乱れが発生しています。
再調整は絶対に必要です。
三菱のサウンドナビは、左右独立31バンドのグラフィックイコライザーを搭載しています。
とても耳だけで調整できるレベルではありません。
プロセッサーを正しく使いこなせば、ココまで理想的な車内の周波数特性に調整する事が可能です。(^^)
サブウーハーの重低音から、ミッドベースの中音域、ツイーターの超高域まで、全周波数帯域でなだらかに減衰する、ダイナミックレンジの広い、最も理想的な周波数特性になっている事がわかります。
プロセッサーを買ったからといって、すべてを自動でやってくれる魔法の機械ではありませんので、サウンドナビの調整機能を使いこなす為には、各種調整機器/測定機器が必要ですし、またそれらの機械を使いこなす職人のスキルが必要です。
さらに、機械では読み取れない、聴感での微調整も加えて、サウンドセッティング完成となります。
サウンドナビの音調整/設定/サウンドセッティング一式:35000円(税別)
メール、お電話にて予約をお願いします。
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