三菱ダイアトーン サウンドナビ SOUNDNAVI PREMI 内蔵マルチとサウンドセッティング


三菱ダイアトーン サウンドナビ

DIATONE SOUNDNAVI 90 PREMI

NR-MZ100PREMI も出ましたね。(2015.10.20発売予定)

最近特に増えているのが、サウンドナビの音調整のお問い合わせです。

「音が良い」と言われて,SOUND NAVI のPREMI を買ったのはいいが,サウンドセッティングが正しく調整されていないので,むしろ音が悪い・・・,

と,いうお問い合わせを多くいただきます。

また,「サウンドナビは音が良い」からと買ったのだが,安いのを買ったらスタンダードモデルで,サウンドセッティングの調整機能が無い・・・,

と,いうご相談も頂きます・・・。

 

三菱サウンドナビのサウンドセッティングと、

スタンダードモデルで「内蔵マルチ」を実現する裏技をご紹介します。

 

プレミは,マルチアンプシステムが構築できる,高性能なデジタルプロセッサーを内蔵している事が最大の特徴です。
内蔵アンプのフロント出力とリア出力を使用して、マルチアンプシステムを構築する,いわゆる「内蔵マルチ」も可能です。

純正装着のサウンドナビや,スタンダードモデルは,このデジタルプロセッサーの機能が大きく省略されたモデルです。
基本的には,「内蔵マルチ」はできないのですが,ちょっとした裏技で「内蔵マルチ」が可能になるので,ご紹介します。

ただし,プレミとまったく同じ様にできるわけではなく,あくまでも半ば無理やるやる裏技ですので,そこのところあらかじめご理解願います。

 

フロント2WAYセパレートスピーカーを,サウンドナビのスタンダードモデルの内蔵アンプで鳴らすというシステムを例に説明します。

簡単に説明しますと,
内蔵アンプの出力の、フロントをミッドベースにつないで,リア出力をツイーターにつなぎます。

クロスオーバーのサウンドセッティングの画面上では,絵とは逆になりますので,注意して調整する必要があります。

クロスオーバーのセッティングは,最終的には聴感でやるしかないので,こだわるお客様用には,何時間もかけてがんばってベストのセッティングを探します。

th_CIMG0486

タイムアライメントの設定画面の表示も実際の接続とはフロント/リア(ミッド/ツイーター)が逆になりますので、注意してください。

 

タイムアライメントは,リスニングポジションから各スピーカーまでの距離を測って、数値を入れるのが基本ですが,それだけでドンピシャに合う事はまずないので,こだわるお客様には,そこから何時間もかけて聴感で微調整のセッティングをしていきます。

th_CIMG0485

コルベットC5 に取り付けた,三菱ダイアトーン サウンドナビ のスタンダードth_CIMG0835 

イコライザーのセッティングは,RTAという測定機器を使用します。

車内の周波数特性を計測して,リアルタイムに表示する事ができます。

俺は耳でやれるんだ!、という天才はどうぞ耳でやってください。(笑)
私は天才ではないので,計測機械を使用した後で,聴感のセッティングを追加します。
th_CIMG0498

運転席の,頭の位置あたりにマイクを設置して,専用のテストトーンを再生して計測します。

th_CIMG0492

計測結果をもとに,車内の周波数特性をできるだけ最適になる様に設定していきます。
このサウンドナビは,スタンダードなので,イコライザーが10バンドしかないです。

th_CIMG0483

が!
その前に,

すべてのセッティングをはじめる前に,一番最初に確認するのは,各スピーカーの位相です。
これも,耳で聞き分けるのは困難なので,位相チェッカーという機械を使って確認します。
初歩的な事なのですが,意外と逆相になっているスピーカーのまま、一生懸命サウンドセッティングを続けている人が多いので注意してくださいね。(泣)

つまり,スピーカーのプラス/マイナスを間違えて接続してしまっているわけです・・・。
ちなみに,スピーカーやネットワークの表記自体が間違っている場合も少なくないので注意してください。

これも耳でやれるという天才はどうぞ耳でやってください。(笑)

th_CIMG0470

 

詳しい説明は省きますが,
外部アンプはもちろんですが,ナビの内蔵アンプにもゲイン調整が必要で,一番良い音が出るボリュームや,最大出力を出すボリュームの数値や,それ以上上げると歪み始めるボリューム数値を計測して、知っておく必要があります。

ゲイン調整にはデジタルテスターやオシロスコープが必要です。

ちなみに,三菱のサウンドナビは,PREMI も含めて,残念ながらフルボリュームでもも信号が歪まない高級CDデッキとは違って,意外と低いボリュームで出力信号が歪みはじめますし,最大出力も1.5V〜1.7Vくらいしかないので,特に注意が必要なデッキです。

 

 

カーオーディオのサウンドセッティングに関して,良く勘違いしている人が多いので、

書きます。

「実力ショップの音作り」なんて言う言葉遣いを雑誌などでは良く目にしますが、音を作るのは、アーティストやレコーディングエンジニアの仕事で、CDなどに録音されいる音楽信号は既に完成された作品が記録されているだけなので、ショップや視聴者個人が、「音を作る」という事は正しくありません。
(そんなの個人の自由だとかの議論は置いといて)

ホットワイヤードで実施している,基本的なプロセッサーの音調整は,

だれか好みの音に設定するわけでもなく,なにか音を作るわけでもなく,特定のCDだけに合わせるわけでもないのです。

テスト信号などをもとに、「録音されている音楽データを正しく再生できる様に設定する」だけなのです。

個人の好みとか,低音がどうとか高音がどうとか,このブランドの音はどうだとか、聴感上でどうか? ケーブルがどうとか,ハイレゾ音源がどう? とかは,その後の話なんです・・・。

ハイエンドカーオーディオは、バラバラの部品を購入して組み立ててシステムを構築する為,どうしても避けられない現象なのですが,とりあえず出てくる音はバラバラでグチャグチャです。

まずは,プラス/マイナスが逆だったり,山勘で設定したアンプのゲインを直したり,などの基本的な事を確認して,正しく直して,各種設定もあてズッポでいじった結果グチャグチャの音になっているサウンドシステムを、普通の状態に直すが一番最初の作業なのです。

これが地味にめちゃくちゃ大変なのですが・・・。(泣)

 

そしてもちろん、取り付け(インストレーション)が、非常に重要です。

 

残念ならが、上記の地味にめんどくさい事をすっ飛ばして、ハイレゾ音源をぶち込んだら、すばらしい音が出てくるということもありません。(T_T)

 

 

 

 

他店で取付のカーオーディオの音調整のみのお客様も大歓迎です。

カーオーディオのサウンドセッティングのご相談は,お気軽にHOT WIREDまでお問い合わせください。(^^)

 

 

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