メーカーは倒産するし、エコじゃないし、
最近悪い話題ばかりで、何かと風当たりの強いアメリカ車。
HUMMERの部品供給は保たれるのだろかと不安になったりもする今日この頃です。
そして何よりもアメ車は良く壊れると言われています。
が、僕はそんな事はないと思っています。
いままでいろいろなアメ車(ほとんどは中古のボロ、最高は29年落ちの自分より年上のキャデラック)に乗ってきましたが、致命的な故障で本格的に困った経験はありませんので、基本的にぼくはアメ車肯定派です。(じゃなきゃ乗ってないよね)
オーナーの扱い方に問題がある場合も多いのが事実だと思います。
メンテナンスや乗り方の常識に関して無知な場合も多いです。
ヘビー級のアメ車を、シビックやカローラ同じ感覚で乗っていれば壊れて当たり前です。
逆に、トヨタやホンダをアメ車のフルサイズトラックと同じように使用したらぶっ壊れますよね?(笑)
それと同じではないでしょうか?
そんな良く壊れるクルマだったら、だだっ広いアメリカ大陸やオーストラリアじゃ怖くて乗れないでしょ?
クルマ壊れて立ち往生したら、次のガソリンスタンドまで200キロとか、熊やクーガーに食われて死んじゃうような場所も普通にありますから。
が!
しかしながら、オーナーにはまったく非のない、日本車では考えられない、謎の故障も多いのも現実です。
それを笑えるオーナーでないと乗れないのかも・・・。
(笑えない出費もあるので要覚悟(^_^;))
僕の場合は、今までにハマーで故障した箇所としては、運転席のパワーシートの上下が動かなくなった。事だけです。
我慢できない事ではないので、しばらくそのまま乗っていましたが、気分的に許せないので、修理する事にしたのです
が、
なんと、
パワーシートASSY交換で、パーツ代だけでも16諭吉オーバー! (泣)
まあ、色々工夫したり、お願いしたりして出費を押さえて修理できましたが、それでもレカロのシートが買える・・・。(泣)
こんな革のソファーいらないからほんとはレカロが欲しい。(腰痛いし)
そして現在新たな不具合を抱えています。
それは、アメ車の4駆に乗ってればいつかは経験する?、「CHEKC ENGINE」と同じくらい悪名高き、その名も、
!!!「SEVICE 4WD」!!!
ついに来たか!と言う感じですが、これまた特に使用上困る事もないので、今のところずっと放置プレーです。(笑)
単にトランスファーが通常使用状態の4HIで固定になってしまい、4LOやデフロックなど、事実上名古屋では使う事のあり得ない様々なヘビー級4駆系の切り替えが出来なくなっています。
(たまに出来るようになってたりもします。この辺がアメ車ですね)
原因は基本的に、「4駆の切り替えをしなさすぎて、トランスファーが固着する。」と言うのが一番多い様です。
(その事は知っていたので、念に一回くらいはちょこっと切り替えてみたりしてたのですが・・・)
クルマを普通に乗る分には今のところ困ってはいなのですが、キングオブ4輪駆動車のHUMMERの4駆が切り替えできない!ってのは気分的に許せない!
ってことで、近いうちに直そうと思っていますが、はっきり言って修理見積が怖い・・・。
使う事があり得ない機能の部品を修理するのに数十諭吉とか言われるのは嫌だ・・・。
直したらまたこのブログで報告します・・・。
幸運を祈ってください・・・。
日別アーカイブ: 2009年7月7日
HUMMER H2 メンテナンス 油脂類全交換
HUMMER H2 のメンテナンスを紹介します。
2008年11月に行なった、油脂類全交換とグリスアップです。
17000キロ時と、今回27000キロ時で、今回が2回目です。
何となく気が向いたらやるようにしています。(笑)
交換したのは、
エンジンオイル、オイルエレメント 、ATFフルード、前後デフオイル、トランスファーオイル、ブレーキフルード、パワステオイル、クーラント液、など、抜いて交換できる液体はすべて新品に交換しました。(笑)
もちろん、ガスケットやドレンボルト、パッキンなどもすべて新品にします。
油脂類は基本的にメーカー指定の純正品です。
いつもお願いしている、メカニックのIさんに写メ取っておいてもらいましたので、ご紹介したいと思います。
パワステオイルですね。これは読めばわかります。(笑)
この辺はATFでしょうか?
この辺はグリスップでしょうか?
エンジンオイルですね。
自分で買って来たオイルエレメントは、違っていて使えませんでした。(泣)
こちらはデフですね。 これはトランスファーですね。
これはブレーキオイルかな?