macOS Tahoeにアップデートしたら、M1 Mac mini が使い物にならなくなりました・・・
90年ごろ、アメリカで初めて見たマッキントッシュのコンピューターにカルチャーショックを受けて、Power Macが出た、1994年からずっとMac一筋。
Windowsは使えません・・・。
過去一残念な思いをしている、iPhone 17 pro maxにがっかりしているところへ追い打ちをかけるかように、母艦のM1 Mac miniまで全消去という羽目になってしまいました。
M1 Mac mini をmacOS Tahoeにアップデートしたら、使い物にならなくなりました・・・。
iOSもmacOSも、アップデートを無料でばらまく理由は、古い機種を買い替えさせるため。
OSのアップデートはやってはいけない」という太古からの言い伝えを守らずに、うっかりアップデートしてしまったおかげで、M1 Mac mini全削除、いや、全削除しても、OSだけはTahoeじゃねーか!
という八方塞がりの状態になってしまいました。
iPhone 17 pro maxと同期させるために、うっかりアップデートしまった、母艦のM1 Mac mini。
アップデートした後のmacOSは、Tahoeとかいうヤツ。
お金もらってレビューしているチューバー達は褒めていますが、ちょっとググったら、ネット上でもものすごく評判の悪いヤツでした。
まず、驚くほど、見にくいUIです。
アイコンも、文字をタイプする際も、色やサイズがものすごく見にくい。
操作系もややこしくて、分かりにくく、必要のないギミックや鬱陶しい表示が出まくって、ウインドウズかと思うほど。
マックのシンプル&クリーンとは真逆のコンセプトになっています。
そして何よりも、重くて使い物にならなくなってしまいました・・・。泣
そして、カラコレ三日三晩、不眠不休でM1 Mac miniのOSのダウングレードを、今現在もやっています。
放置プレイになっていた、iMacが普通に使えるのがせめてもの救いでした。
MacもiPhoneも古い機種も手元に残しておく派です。
幸いにも、世界中に同じことで困ったことになっている人が多いようで、macOS Tahoeから、Sequoiaにダウングレードする という情報はたくさんありましたのが救いです。
とはいえ、メーカーが推奨していない裏技での魔改造がすんなり行くわけもなく、堂々巡りが続きます・・・。
Time Machineは、いつもこういう時には役に立ちません。
1ヶ月前のバックアップから復元しても、OSだけはTahoeのまま・・・(なんでやねん!)
仕方ない、初期化して全消去して、出荷時に戻そう。
全部消えたけど、OSだけはTahoeのまま・・・(消えて欲しいやつだけ残る・・・)
まずは、ネットの情報を頼りに、なんとかSequoia に戻すまでに2日を要しました。
Sequoiaをダウンロードして、それをターミナルを使ってUSBメモリーに焼いて起動ディスクを作り、リカバリーモードで起動して、内臓ssdを消去してから、OSをクリーンインストールする。
もちろん全消去、初期化です。
まっさらのSequoiaになったM1 Mac miniです。
さあ、タイムマシーンのバックアップから復元
したら、またTahoeに戻ってるじゃねーか!!!!!!
なんで1ヶ月前のバックアップがTahoeなの?
堂々巡りは夜が明けても続きます。
M1 Mac miniの出荷時のmacOSは、Big sur か Monterey のようである。
どちらのOSもダウンロードはできたのだが、どう頑張ってもBig surは認識しなかった。
Montereyはできたので、もうとりあえずこれでいいや。
まだやってる最中なので、うまく元の戻るか分かりませんが、多少データが消えたとしても、OSを戻して、軽くサクサク動くM1 Mac miniを取り戻したい。
iOSもmacOSも、アップデートを無料でばらまく理由は、古い機種を買い替えさせるため。
「OSのアップデートはやってはいけません」
価値のあるものを無料で配るバカはいません。
「タダでもらえるものをもらってはいけません」
皆さんも、お気をつけください。