正しいハイレゾカーオーディオを構築するたった一つの方法

「ハイレゾ」という言葉はもう浸透していますが、どうやったら本当のハイレゾカーオーディオを実現できるのか? は、まだ正しく認知されていないようです。

「買ってはいけない」ハイレゾカーオーディオ機器の記事はこちら。

「ハイレゾ対応」などの紛らわしい日本語でのマーケティングで、本来のハイレゾのクオリティーが再生出来ないハイレゾカーオーディオが先行して増えているため、「ハイレゾってたいした事ないよねー」って、ガッカリする事になってしまっている訳です。

※2019年11月現在での情報になります。それ以前までは、こんな感じでしたが、進歩が早くて、今ではこちらも古い情報ですので、正しいハイレゾカーディオを構築する方法をご紹介します。 

正しいハイレゾカーオーディオを構築するたった一つの方法をざっくり言うと、

①ハイレゾ音源を再生できるプレーヤー + ②DSP = ハイレゾカーオーディオ

に、加えて、

正しい機材を選ぶこと + 正しくインストールすること + 正しくDSPをセッティングすること

と、言うことになります。

 

①のハイレゾカーオーディオ機器の選択に関して:

いまままでは、DAP(DIGITAL AUDIO PLAYER)にFLUCなどのハイレゾ音源を入れて、聞く方法が主流でしたが、

これからは、ネット回線を介したストリーミングによるハイレゾ音源の再生が主流になると思われます。

19年10月にやっと日本でもスタートした、AMAZON MUSIC HD のハイレゾ音源聴き放題定額サービスのようなものが増えていくと思われます。

※実は海外では、とっくにたくさんのストリーミングによるハイレゾ音源の配信サービスが低価格で主流になっており、日本はいつものごとく、謎の支配者の圧力により、これらのサービスが利用できないように細工されています。

具体的には、

スマホなどの携帯端末でハイレゾ音源をストリーミングで聴き放題 or 端末にダウンロードして試聴します。

さらに、

端末からbluetoothでDSPで飛ばして、完全に無線のハイレゾカーオーディオシステムの構築も可能になります。
(LDAC Bluetoothレシーバー:55000円(税別))で音質劣化のないワイヤレスハイレゾカーオーディオが完成します。(^^)

ハイレゾオーディオ用 BT5.0 BLUETOOTHレシーバー ブルーツースオーディオ デジタル出力付き ハイレゾカーオーディオ用 BT5.0 BLUETOOTHレシーバー ブルーツースオーディオ デジタル出力付き

 

 

 

 

②の、DSPの選択に関してですが、現在ではハイレゾをフルスペックでプロセスできるDSPが増えており、一昔前の、「HELIXかAUDISONだけ」と言う状況は変わりました。

ハイエンドなハイレゾカーオーディオを構築するためのDSPと言う意味では、やはりHELIXが優位なのは今でも変わりませんが、

残念ながら、AUDISONはハードもソフトも、10年以上前のデビュー当時のまま進化が止まった古い機械になってしまっています。
処理速度が遅く、調整ソフトも大昔のままで大変使いにくくて、EQのバンドが少ないなどスペックも低いままで現在に至っており、バグって音が出なくなる程度のトラブルはほぼ100%発生する上に(笑) 、初期不良が多く、良く故障して、数年前に倒産した輸入元の対応も良くないので、販売店としては大変困ったイタリアンな機械になってしまっているのが現実です。

実際、HOT WIREDでも、JL AUDIO、GROUND ZEROなどの、後発メーカーのハイスペックで使い勝手の良いDSPや、DSP内蔵パワーアンプ一体機をつかった、お手軽、省スペースなハイレゾカーオーディオの構築が増えています。

つまり、

ハイレゾカーオーディオ用のDSPとしては、ざっくり2択です。

GROUND ZERO か HELIX で、4WAYマルチ等のハイエンドカーオーディオシステムを構築するか? 

JL AUDIO や HELIX などの、DSP内蔵アンプ一体機で、比較的低価格/省スペースのお手軽ハイレゾカーオーディオを構築するか?

です。

最近は、DSP内蔵アンプ一体機でも、フルスペック(192/96)でハイレゾカーオーディオの構築が可能になっています。

以下に具体的に実現している車両をご紹介します。

 

Amazon Music HD でハイレゾカーオーディを構築する正しい方法の説明

 

 

 

 

 

 

 

 

失敗しないハイレゾカーオーディオを構築したい方は、ホットワイヤードまでご相談ください。

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AUDISON BIT ONE HD/BIT AP4.9 のDRC コマンダー、DSPのコントローラーの埋込加工取付のご紹介

AUDISON BIT ONE HD/BIT AP のDRC コマンダー、DSPのコントローラーの埋込加工取付のご紹介です。

AUDISONのBIT ONE HDやBIT AP4.9を操作するための、コントローラーはデジタルリモートコントローラーの略で、DRCという名称です。

 

今回は、AUDISON AP4.9のプロセッサー内蔵アンプに、別売りのDRC MP コントローラーを後付けしました。

th_CIMG4544

HELIX DSP PRO、BIT ONE HD, FOCAL など、デジタルプロセッサーを操作するためには、このような外付けの、リモコン/コントローラー/コマンダー/正式名称なに?を使用する事が多いですが、このコマンダーは、ソース切り替えやマスターボリュームになっていて、一番頻繁に操作する事になるので、コマンダーの取り付けがダサいと、見た目がかっこわるいだけでなく、非常に使い勝手の悪いカーオーディオになってしまいます。

埋込取り付けが前提の設計になっているので、加工技術のあるプロショップが取り付けると、かっこ良く、安全な埋込取り付けが実現できます。

 

今回のおクルマは、ちょうど良さげな小物トレーみたいなデッドスペースがあったので、BIT AP4.9のDRCコマンダーを置いてみたら、ぴったりではないか!(^^)

th_CIMG4551 th_CIMG4581

 

でも、ここにハダカで貼付けているだけでは能がないので、ちょっと角度をつけて、手が届きやすく、操作性の良い角度で立ち上げて、埋込取り付けしました。

サラッと純正風のカスタムです。

ベースの塗装は、ラバー塗装という、触ると少し柔らかい質感の塗装にしてみました。(^^)

th_CIMG4616

th_CIMG4619th_CIMG4618

 

 

こちらは純正オーディオと同じ位置のセンターに埋め込んだコマンダーの例です。

元々のダッシュの形状を知らない人はどこが改造してあるのかわからないほど自然に埋め込まれています。

当然車内で最も操作しやすい位置になります。

th_IMG_6388

 

難易度が高い埋込カスタムでは、オーバーヘッドにコマンダーを取付ける事も可能です。

ルームミラーの手前あたりです。

操作性、視認性ともに車内でベストな位置になります。

th_CIMG0518

th_IMG_8484

 

こちらは、さらに難易度が高い埋込カスタムですが、オーバーヘッドコンソールのサングラスホルダーの中にDRCコマンダーを埋め込んだ例です。

閉じる事も出来ます。

th_IMG_5619

 

 

サラッと、まるで純正のように埋め込まれていますが、以外と難易度高めのカスタムだったりします。(;^_^

コントローラーをかっこ良く埋め込むのは、カーオーディオカスタムの醍醐味でもあります。(^^)

 

他店にて取付けのBIT ONE HD,HELIX DSP PRO,H800,などのコマンダーの埋込加工も大歓迎です。

また、サウンドセッティングのみ、音調整のみのご依頼も大歓迎です。(^^)

ご予約はメールにて。information@hotwired.co.jp

 

 

 

 

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「失敗しない」ハイレゾカーオーディオの構築方法/ハイレゾ機器の選び方 AUDISON bitplay HD/bit One HD

「失敗しない」ハイレゾカーオーディオの構築方法のご紹介。

AUDISON bitplay HD SSD 240GB ファームウェアのアップデートとSSD換装

 

誤解を恐れずにごーまんかますとすると、

現時点では、本物のハイレゾカーオーディオを構築する方法は2種類しかありません。

「本物」のと書いたのは、「ハイレゾ対応」とか、「フルデジタル」とか、紛らわしい日本語でマーケティングされいる商品が多く、それらではハイレゾ音源をダウンコバートして、一応再生できる様にしただけで、ハイレゾの良さを体感する事が全然出来ないからです。

間違ったハイレゾカーオーディオの例として、

ハイレゾ音源を入れたUSBをカーナビに刺して再生しても、ダメです。

DAPやハイレゾプレーヤーを使用しても、デジタル出力をDACなどでアナログ変換してカーオーディオに入力しいてはダメです。

ダメな理由はまた別の機会に(^^)

AUDISON BIT PLAY HD DRC

現状をざっくり言うと、カーオーディオで本物のハイレゾシステムを構築できるカーオーディオメーカーは1社しかありません。

イタリアの AUDION の、BIT ONE HD + bit play HD

が、唯一のハイレゾカーオーディオです。

 

この他に、ハイレゾウォークマンなどの家庭用ハイレゾプレーヤー/DAPを使用して、BIT ONE HD や ドイツの HELIX の、DSP PRO にデジタル入力する方法などもあります。

現状では、オーディソンとヘリックスの2社のDSPデジタルプロセッサーだけが、本物のハイレゾカーオーディオを構築可能なのです。

(フルスペックのネイティブハイレゾDSPという意味で、その他廉価版などは割愛)

 

  

HELIXは、DSPプロセッサーだけがハイレゾ商品なのですが、

AUDISONは、車載専用のハイレゾメディアプレーヤーから、ハイレゾDSPプロセッサー、そしてパワーアンプまでを完全なハイレゾ/FULL HDでデジタル転送が可能なのです。

最近ハイレゾ専用スペックのスピーカーもリリースもしました。

ハイレゾカーオーディオが注目され始めてから既に何年もたちますが、いまでも、ハイレゾカーオーディオの構築には、AUDISONがベストチョイスだと断言できます。

AUDISON BIT PLAY HDAUDISON BIT PLAY

現在たぶん唯一の車載専用ハイレゾプレーヤーが、AUDIONの bitplay HD です。

SSDを内蔵できるハイレゾプレーヤーで、24bit/96khzのFULL HD ネイティブ。

FLACやWAVだけでなく、動画ファイルの再生も可能。

光ケーブルやHDMIで出力でき、付属のリモコンとナビの画面やiPhoneのアプリで操作できます。

車載カーオーディオ機器で、ネイティブの本物のハイレゾカーオーディオを実現するためには、現時点ではBIT PLAY HD を使用する方法がベストだと思います。

これ以外でハイレゾカーオーディオを構築しようとすると、DAP/ハイレゾウォークマンなどの家庭用のデジタルオーディオプレーヤーを使用するしかありません。

 

正しくハイレゾカーオーディオを構築すると、

『今までやってきたHi-Fiカーオーディオは何だったんだよ!? 』

てゆーくらい、次元の違う音を体感して、カルチャーショックを受けてしまうと思いますので、ある意味、覚悟しておいてください。(^^)

 

HOT WIREDでは、BIT ONE HD SSD をお買い上げのお客様には、いくつかのサービスを提供しています。

ファームウェアを最新バージョンにアップデートして、内蔵のSSDをフォーマットし直して、サンプルのハイレゾ音源を100曲ほどインストールしてすぐにお楽しみいただけるようにセットアップいたします。(^^)

 

AUDISON BIT PLAY HD SSD

ご予約いただいているお客様用の、BIT ONE HD のハードドライブを換装しました。

th_CIMG4544 AUDISON BIT PLAY HD SSD 240GB AUDISON BIT PLAY HD SSD DRC

よりハイスペックなSSDや、大容量のSSDに換装する作業も承っております。

audison bit play hd ssd交換 メモリー交換audison bit play hd ssd交換 500gb メモリー交換

 

注意していただきたいのは、ハイレゾカーオーディオは、ハイレゾ音源をどうにかしてぶち込めば勝手に良い音が出てくるというほど簡単ではなく、HELIXにしても、AUDISONにしても、ダウンコンバートする事なく光ファイバーで転送する事や専用のソフトウエアを使用して、DSPのサウンドセッティングを正しくチューニングする必要があります。

機器の相性や、パソコンチックな操作性など、まだまだ成熟しておらず、少し敷居の高いハイレゾカーオーディオですが、正しくシステムを構築すれば、新たな感動の世界が待っています。

はっきり言って、現時点では、あまりお手軽/低価格でハイレゾカーオーディオを構築する事は出来ませんが、

本気でハイレゾカーオーディオを実現したい方は、ホットワイヤードまでご相談ください。(^^)

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