子育て支援系の自動車のカスタムを色々と検証している、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」から、ハマーH2にチャイルドシートをつけるとどんな感じになるのかをご紹介いたします。
HUMMER H2にチャイルドシートをつけたい人は少ないかもしれないので、あまり参考にならない情報かもですが、
ハマーには、ISO FIXがついています。
日本車では2012年から強制的にISO FIXが義務化されましたが、2004年式のハマーH2にもすでにISO FIXがついている事からも、日本車の安全基準がいかに遅れているかがよくわかりますね。
ハマーは、リアシートの右側と真ん中の2箇所にISO FIXがついています。
アメリカは右側通行なので、日本の歩道とは反対側になってしまいます。
今回は、リアシートの真ん中に、Aprica フラディア グロウという、フルフラットになるチャイルドシートをつけてみました。
長距離運転の時に、赤ちゃんが少しでも楽に乗っていられるようにと、ベットのようにフラットになるチャイルドシートを探したわけですが、フラットになるチャイルドシートというものはほとんど選択肢がありません。
アップリカとコンビに2種類くらいしかないようです。
できるだけフラットになって、大きめのシェードがついているAprica フラディア グロウを選んだわけですが、フラットにするためには横向きにする必要があり、センターのシートに取り付けると、どちら向きでもベッド状態にすることができ、ママと対面でベッド化することができます。(^^)
また、前がよく見えるので、子供が退屈しにくいかなとも思います。
チャイルドシートの両側に大人が二人乗れる状態になるのも、使い勝手が良いですね。
この、Aprica フラディア グロウという、フルフラットになるチャイルドシートは、高さがあり、サンルーフ付きのハマーの中央のシートに取り付けると、ルーフとのクリアランスは結構ギリです。
それと、リアシートのセンターに取り付けた場合、前足の突っ張り棒をいっぱいまで縮めても、少し高くて、チャイルドシートが軽く浮いている状態になります。
シートから少し浮いていることで、シートにめり込んでシートを傷める心配はありませんので、逆に良いかも。
背中はぴったりに押し付けることができますので、ぐらつくことは全くなく、ガッチリつきます。
ISO FIXに差し込む足の取り付け、取り外しは、意外とコツが必要で、なかなか噛み込んでくれなくて、脱着に苦労するチャイルドシートが多いですが、このAprica フラディア グロウはとても良くできていて、脱着がやりやすいです。
ただし、大きくて少し重いです。
私の場合は、リアシートにペット用のカバーをつけて、その上からチャイルドシートつけています。
防水のシートなので、食べこぼしや汚れの掃除が楽です。
フリップダウンモニターがちょうど真ん前になるのも良いね。
HUMMER H2 キャンパー仕様・車中泊仕様・カーゴオーガナイザー：
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