40年前のスピーカー、BOSE301MKⅡを修理した話。 ガレージライフ@HOT WIRED

純正ボーズサウンドのスピーカー交換を数多く手がけている、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」では、普段はBOSEのスピーカーを取り外して、マーキュリーAudible Physicsのスピーカーを取り付けているわけですが、

BOSEのスピーカーが嫌いなわけではく、実はBOSEスピーカーの愛好家でもあるのです。

GARAGE ガレージライフ ボーズ スピーカー BOSE 30I MK2 HOT WIRED ホットワイヤード 

 

HOT WIREDのガレージのスピーカーは、80年代に一世を風靡した、BOSE 301 MK2 です。

なんと、40年近く使用しています。

ホットワイヤードのガレージのルーフに吊り下げて使用すること20年以上ノントラブルで、24時間365日鳴り続けています。

分解したスピーカーユニットに、1986とありましたので、1986年製かもしれません。

マツダ純正BOSEなんて素敵なものは存在しなかった時代に、58年式 SA22C RX-7のリアに積んで、カーオーディオで鳴らしていたこともあります。

RX-7 MAZDA SA22C マツダ 12A ターボ 58年式

 

当時流行っていた、ブレーキランプと連動してロゴが光るALPINEやカロッツェリアなどのチャカチャカなジャパニーズサウンドとは真逆の太い音と8インチウーハーの重低音のアメリカンサウンドが、超お気に入りでした。

車載用サブウーハーなんてものが存在しなかった時代なので、8インチウーハー2台のBOSEサウンドは私のカーオーディオライフの原点かもしれません。

 

 

話が逸れましたが、

そんなお気に入りの、BOSE 301 MK2の音がおかしくなったので、修理しました。

GARAGE ガレージライフ ボーズ スピーカー BOSE 30I MK2 HOT WIRED ホットワイヤード

もう触ったら朽ち果てそうな40年も使ったスピーカーである。

 

どうやら小さい方のスピーカーが鳴っていないようである。

この2台の小さい方のスピーカーは、意図的に変な向きに設置されていて、これもBOSE博士の特許らしい。

反射やディレイを利用して、大きはガレージやレストランなどで、どこにいても均等に音が聞こえるようにするための工夫らしいのですが、アナログなタイムアライメントですよね。

昔から、BOSEさんは、ボックスを開けると、中に小さなスピーカーをたくさん搭載していたり、チャンバーで低音を増幅したり、スピーカーが変な向きに取り付けられていたり、小さなスピーカーで大きな音を出すとか、位相の制御が特殊で、独特のサウンドと革新の技術が特徴的なスピーカーなのです。

 

「こんな古いもの、直してまで使うか?」「そんな暇あったら働いて稼げよ」

という声が聞こえてきますが、

 

他に欲しいスピーカーも思いつかないし、

お客様のお車から取り外して、廃棄処分となった、トヨタスーパーライブサウンドのツイドラーがあったので、そいつを使って修理することにした。

ツイドラーは、ミッドレンジの中域からツイーターの高域域までを再生する、ミッドハイである。

抵抗値が特殊で困ったちゃんのBOSEやマークレビンソンなどのメーカー純正のプレミアムカーオーディオの純正スピーカーが逆にちょうど良い抵抗値なのだ。笑

 

 

GARAGE ガレージライフ ボーズ スピーカー BOSE 30I MK2 HOT WIRED ホットワイヤード GARAGE ガレージライフ ボーズ スピーカー BOSE 30I MK2 HOT WIRED ホットワイヤード

 

 

 

何事もなかったかのように鳴り続ける、BOSE 301MK2改

この先の40年も、HOT WIREDのガレージライフを支えてほしい。

 

GARAGE ガレージライフ ボーズ スピーカー BOSE 30I MK2 HOT WIRED ホットワイヤードGARAGE ガレージライフ ボーズ スピーカー BOSE 30I MK2 HOT WIRED ホットワイヤードGARAGE ガレージライフ ボーズ スピーカー BOSE 30I MK2 HOT WIRED ホットワイヤード

 

 

 

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BMW F800GS にオススメのタイヤ ミシュラン MICHELIN ANAKEE ADVENTURE 2CT

BMW F800GS のタイヤ交換

MICHELIN ミシュラン ANAKEE ADVENTURE のインプレ。

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BMW F800GS ADVENTURE のタイヤサイズは、フロントが90/90-21、リアが15/70-17。

METZELER KAROO3という、結構オフ寄りのタイヤを履いていましたが、グオーンてロードノイズがうるさいのと、感触もよくないので、次のタイヤを決めるべく軽くリサーチ開始。

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オフロードはほとんど走りませんが、オフロードに行けないようなロードタイヤにしてしまうのは嫌だし。

見た目は、TKC80をいつか履いてみたいと思っていますが、

オンロードメイン、しかもタンデム多め。

ビッグオフ用のタイヤはあまりチョイスがないのか、長らく、

オフ用はメッツラーのKAROO3で、オンロード用はミシュランのANAKEE3 という2択だったようだが、最近のグアドベンチャーバイク人気で新型のタイヤがたくさん出ているようである。

メッツラーのKAROO STREETという、KAROO3のオンロード寄りなタイヤが最近出たらしい。

MICHELIN は、オフ寄りの選択肢が増えて、ANAKEE ADVENTURE と ANAKEE WILD というのが出たらしい。

オンロード80/オフロード20 というコンセプトの、ANAKEE ADVENTURE を履いてみることにした。(値段も一番安かったし)

前後共ミシュラン得意のデュアルコンパウウンド、2CTとかいうヤツらしいが、メーカーサイトを見てもあまり詳しい説明/情報が乗っていいないので調べるのに苦労しました。

真ん中は硬いコンパウンドで減りにくく、サイドは柔らかいコンパウンドでグリップを稼ぐってヤツですね。

フロントタイヤは、2CTでリアタイヤは2CT+。

2CTとは、
センター部分には耐久性の高いラバー・コンパウンドを、ショルダー部にはグリップ力の高いラバー・コンパウンドを配置することでロングライフと安全性を両立。

2CT+とは、
センター部に100%シリカコンパウンドを搭載することでドライ&ウェットグリップを両立し耐久性を向上。ショルダー部にカーボン系のレーシングコンパウンドを搭載することでコーナリング安定性を高めた。

らしいです。

2019年春に出たばっかりなんですね。

 

タイヤ交換は、いつもS1000RRでお世話になっているご近所のK-MAXさんにて。
サーキット系のユーザーが多いK-MAXさんで「オフロードタイヤですか・・・」って言われながら、無理言って超多忙のゴールデンウイーク直前に脱着ありがとうございました。m(_ _)m

 

見た目もオフロードバイクらしい強そうなブロックパターンでいい感じです。

触った感じもゴムが柔らかくてグリップ良さそう。

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で、早速いつもの矢作ダムのワインディングに皮むきに行ってきましたので、150kmくらい走ってみての、ANAKEE ADVENTURE のインプレです。

 

まずは高速道路を走ってみた。

KAROO3に比べれば当たり前だが、大変静かになった。

自分はバイクに乗るときは耳栓をしています。

100kmくらいでフロントからのクオーンっていう共鳴音みたいなノイズが気になりました。

すごく静かなタイヤではないが、十分に許容範囲である。

おかげで、F800GSの独特のうるさいエンジンのノイズや振動の方がさらに気になるようになった。

GSのロータックスエンジンは感触がゴリゴリしていて、ノイズや振動が激しい。

タイヤの感触は柔らかくて、乗り心地も良い。

路面からの情報が良い意味できちんと伝わってくる感触。

柔らかくてしなやかな感じでとても感触はいいです。こんな感じのデュアルパーパスなタイヤが好きです。

ハードなブレーキングや急加速でも、センターはガチッとした安心感もある。

タイヤがしっかりしたおかげか、サスペンションの動きかよくわかる? よく動く? ようになった気がする。

KAROO3のときは全体的に感触が良くわからなかった。

ワインディングに入ってみるて特に感じたのは、

深くバンクすると、寝たまま安定したがるような感じ。

サイドが広がってヒラペッたいトレッドの形状のせいなのだろうか?

それと、バンクしてしていき、加速するときにリアがグニャっと外に逃げるような感触。

でも、多分サスが柔らかいからそんな感じがするのかもしれない。

サイドのコンパウンドが柔らかいからかも?

アクセル開けてからワンテンポ遅い感じも、慣れれば別に平気。

乗りごごち良いです。(^^)

フロントには外に逃げる感触はなく、ヒラヒラ切り替えしても、ブレーキ引きずりながらクイクイ切り返しても、フロントは終始しっかりした感触で安心感があります。

21インチでこの感触はありがたい。

ワインディングがとても楽しいです。(^^)

久しぶりに「換えて良かった」と思えるタイヤです。

 

オフは走ってないのでわかりませんが、路肩の砂利と苔が生えたような柔らかい濡れた芝生?の上をほんのちょっと走りましたが、嫌な感じも特に気を使う必要もなく普通に通過できましたので、そこそのオフでのグリップの期待できるのか?

 

 

150km走ってもヒゲが取れませんでした。(^^)
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オフ走行が多い人には、オン50/オフ50の、ANAKEE WILD も良いらいいですね。

 

 

 

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iPhone7で カーオーディオにbluetoothで音楽を飛ばす&ハンズフリー カーオーディオ用BLUETOOTHレシーバー

iPhone7の音楽を、カーオーディオに無線で飛ばして聞く便利な方法があります。

カーオーディオ用BLUETOOTHレシーバーで音楽を飛ばして聞く&ハンズフリー通話

iPhone7 plus の音楽をカーオーディオで聞く為に、bluetoothレシーバーを、HUMMER H2 に取付けました。

 

ハマーのナビのAUX(外部入力)にBLUETOOTHレシーバーを取付けて、iPhoneから音楽を無線で飛ばします。

 

めんどくさい配線やパネルの加工はすっ飛ばして、

いきなり完成の図。

これがコントローラーです。

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配線はセンターコンソールの中を通して、見えない様に配線しました。

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運転中に一番操作しやすい場所にbluetoothのコントローラーを取付けました。

このコントローラーで、曲の早送りやポーズができます。

電話がかかってくると、ハンズフリーで通話が可能です。

肘掛けに腕を載せたまま、サラッと手が届く位置にコントローラーを設置しました。(^^)

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やっと、タッチパネルのちっちゃいボタンを必死こいてタッチしなくてすむようになりました。(^_^;)

運転中に目線をはずすのがあぶないし、怖いんだよ・・・。

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bluetoothレシーバーのON/OFFは、エンジンのON/OFFに連動しているので、クルマに乗り込むと自動で繋がり、無線で音楽を聴けるし、ハンズフリー電話にもなります。

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HUMMER H2 の騒々しいインパネがさらに騒がしくなってしまいましたが、iPhone7plus の画面が7インチのナビの画面と同じくらいなのが、時代の流れです・・・。

カーオーディオのプロショップ的には、

「bluetoothなんて音が悪いからダメ!」

って言わなきゃイケナイらしいんですが、

自宅も職場もクルマの中も、iPhoneで無料のインターネットラジオのストリーミングで音楽をかけっぱなしで、無線で再生するライフスタイルなので、

安全と便利さの方を優先しました。(^^)

もうクルマにCD積んでませんし・・・。

 

 

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EMMA RUSSIA 2016 カーオーディオのコンテストのジャッジとしてご招待頂きました!

ので、、、 ロシアへ行ってきました。(^^)

 

バンコクから帰ってきたばかりで、正直しんどい感じだったのですが、せっかくご招待頂いたので、がんばっていってきました。

 

また、今回も「カーオーディオマガジン」や「マイカーライフ」に、海外のカーオーディオ関連取材として記事を書かせていただきますので、そちらも是非ご覧ください。

http://www.mycar-life.com/article/2016/11/05/12815.html

 

 

 

EMMA RUSSIA  FAINAL 2016

 

EMMA というのは、EUROPEAN MOBILE MEDIA ASSOCIATION の略で、EU規格の、ハイエンドカーオーディオコンテストの世界統一規格です。

明確な世界共通ルールブックのもとに、ジャッジの主観ではなく、公平かつ正確にカーオーディオの音質審査ができる唯一のフォーマットとなっています。

 

今回は、EMMA のインターナショナルジャッジとしてご招待頂きました。

 

この地へたどり着くまでの長くて大変なプロセスはすっ飛ばして、

いきなりイベント会場です。(^^)

 EMMA RUSSIA 2016 ESQL DB DRAG HOT WIRED HOT WIRED RESOULT DSP ハイエンドカーオーディオ コンペティション 音質審査 国際ジャッジ

めずらしい外国人のEMMAジャッジが来たという事で、ご挨拶もさせて頂きました。(^^)

 

 

今回は、EMMA のコンテストの中のカテゴリーで、アジアを中心に盛り上がってきている、ESQL と言うカテゴリーのジャッジとして参加させていただきました。

 

ESQL は、今やロシアでも一番人気のジャンルになっていて、とても面白いカーオーディオのコンテストのジャンルです。

ドアやトランクを開けた状態て、後方約5Mの位置でジャッジが音を聴いての音質を競います。

 

カーオーディオなのに、クルマの外から聞いたときの音質を向上させる為の努力が必要なのです。

 

 評価の項目は細かく規定があるのですが、簡単に言うと、「良い音を大きな音で聴く」というクルマの音質を評価します。

 

このジャンルは、エントラントは細かい事にあまりシリアスにならずに、愛車自慢、みんなでイベントを楽しむカジュアルな感じが好きです。

 

 

 

 

ロシアでのカーオーディオのトレンドは、とりあえず、これ。

 

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ちゃんとドア閉まるし、人も乗れる。

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「どうやってこんなドア作ったんだ!?」 という勢いで、ドアいっぱいに凶悪にたくさんのスピーカーをインストールするのです・・・。

 はみだしとるがや・・・

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これはもはや自重を支えきれずに、地面から金属の棒で支えています。ドア閉まるのか?

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いわゆる、「ストックインストールな音質系」の人でも、16センチのスピーカー1セットだけ、なんてエコな事は言いません。

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最低でもドアにダブルミッドでお願いします。(^^)

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エントラントの参加車両で目立ったのは、やっぱり日本車の4駆。

ロシアって感じですねー(^^)

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パジェロのエボとか、V-CROSSとか、日本では絶滅したハイパフォーマンス四駆。

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ってゆーか、6駆?

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そして、これはロシア独特のカテゴリー、「レトロ」

つまり古いクルマなのだが、主役は昭和の日本のクルマである。

当たり前だが、単に古いだけではダメで、価値の高い旧車で、キレイな個体。

日本でも、40代50代には密かに人気が高まっている世界観で、あの時の憧れのあのクルマ、マジで買おうかと思っている人も少なくないのではないでしょうか?

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新車当時のカタログまである。 どうやって手に入れたのだろうか?
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今回は、イベントのリポートや車両の観察はちょっとおいといて、ジャッジとして、コンテストの運営者側から目線でリポートしたいと思います。

イベント会場はウラジオストクの街のど真ん中のスクエアなんですが、一観光客としては、この様なアイコニックなロケーションはとてもステキである。

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イベント当日は、今にも雨が降り出しそうな、霧のような曇りの天気。

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極東の港町らしく、戦争関連が多い。ちょっと複雑な気分だ。

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で、

私がジャッジさせていただいた、ESQL ですが、

こんな感じで、

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観客にもアピールする事で、ポイントが加算されますし、

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こちらは、メーカーのダンサーさん。

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画像は、HOT WIRED の FACEBOOK ページにたくさんアップしてありますので、そちらもご覧ください。

http://www.facebook.com/hotwiredjp

動画はこちら!

http://www.youtube.com/hotwiredweb

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オーナー自らルーフに上がって踊ってくれれば、とりあえずアピールポイント付きますよ!

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アピールがエスカレートするとこうなる。

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火をつけた棒をグルグル回したり、投げたりするアレです。

このパフォーマンスの正名称がわかる人教えてください。(^_^;)

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ジャッジのお仕事をしながら、写真をとるというのはとても難しいので、自分の写真ないのが残念です。(泣)

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で、

参加車両の装着率も圧倒的で、

ロシア最強のカーオーディオブランドがこちら。

ALPHARD CAR AUDIO

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ロシアのメーカーは昔から音圧系で有名だが、

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パワーアンプの合計出力は10000ワット以上・・・th_IMG_9729 

とにかくパワーと鳴りっぷりがけた外れにスゴい!

音圧だけでなく、音が遠くまで飛んで行く感じなのだが、外向きPAの様に耳が痛いという事は無く、音質が良い。

ALPHARD は、SPLでも有名なブランドだが、

ESQL 専用と言っても良いくらいすばらしい鳴りっぷりである。

もはや音圧がスゴすぎてクルマがぶっ壊れそうである・・・。

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フロントガラスが割れて吹き飛ぶまでウーハーを鳴らすのが、ロシアでモテる秘訣らしい。

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ALPHARD CAR AUDIO は、ヘッドユニット以外は全部作っているカーオーディオメーカーだが、これまた日本では入手できないブランドなのが残念である。

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プリンセス発見。

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ステージ前では、エントラント以外の来場者も楽しませるイベントがいろいろ工夫されています。

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ロシアと言えば、デッドニングの材料や道具が有名なのだが、

こちらは、デッドニング競争?

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希望者がチームに分かれて、ブリキのバケツにデッドニング材をローラーで貼付けて、仕上がりとスピードを競う。

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こちらが、スポンサーである、デッドニング材料のブランドが用意した、ブリキのバケツと、デッドニング材とローラー。

なるほどねー

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元々は潜水艦や軍艦の制振や防音に使われていた軍事産業の秘密の技術や材料が、冷戦後に民間へフィードバックされる形で進歩してきたと言われるロシアのデッドニング材料。

こちらが、WyMoff という、ロシアではナンバーワンのデッドニング材料のブランドだが、今のところ日本では入手不可能なのが残念。

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参加希望者が多い上に、みんなガチでやってるから、不思議である。

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ロシアの人はそんなにデッドニングが好きなのか?th_IMG_9609 th_IMG_9613 th_IMG_9614 

大変良く出来ました!

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勝ったチームには、こちらも各スポンサーメーカーからいろいろな賞品がもらえるんですよ。

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重いサブウーハーを一番長くがんばって持っていた人が、賞品をもらえるらしい、罰ゲームのような謎のコンテストにも参加希望者が多数行列。(^^)

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ジャッジを取り囲むオーナーや観客のみなさん・・・。

ジャッジとしては、非常にやりにくいと思うのだが、

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熊みたいにデカいジャッジのみなさんも迫力満点である。

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こちらは、EMMA ASIA 2015 の国際ジャッジメンバーとして選出されて、去年日本にも来日していた、GENNADY さん。

誇らしげに、EMMA ASIA のポロシャツを着ています。

EMMA RUSSIA 2016

EMMA RUSSIA 2016


GENNADYは、ロシア全体でも6人しかいない、EMMAインターナショナルジャッジのひとりであり、今回のコンテストのヘッドジャッジです。

 

EMMA RUSSIA では、ジャッジを4種類に区別して、資格を発行しています。

ビギナー:EMMA RUSSIA のセミナーを開催して、資格を取得したばかりの初心者ジャッジ。

インターミディエイト:少し経験のあるジャッジ

ヘッドジャッジ:経験豊富なジャッジ

インターナショナルジャッジ:ロシア以外の国外で EMMA本部主催のジャッジトレーニングを受けて国際ジャッジ資格を取得した国際ジャッジ

 

これはとてもうまく機能している良いシステムでした。

カーオーディオのコンテストの、たいへん不透明なジャッジの存在を透明化し、何よりジャッジ自身のモチベーションを高め、プレッシャーも少なくなるではないでしょうか?

 

 

撮影クルーは、DJIで空撮もやっています。

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ロシアで一番有名な、女性のドリフト選手、エカテリーナのS15 シルビア。

写真集出すほどの超美人のスーパースターなのに、

お話に夢中で、写真撮り忘れました。(泣)

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スマホをソースユニットとして、ダッシュに埋込じゃうのが、男らしい!

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30プリウスはこんな感じ。

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トランクのウーハーボックスは、箱載せというか、脱着式みたいなヤツが多いのですよ。

(理由は下の方で書きます。)

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JDM はやっぱり人気です。

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そして、なぜか「どーもくん」ってヤツが、スゴい人気みたいで、みんな持ってる。

僕にも凄くアピって来るのだが、良く知らないんですよ、ごめんなさい・・・。

後で調べたら、NHKのゆるキャラ?

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おっ! やっぱ86か? おれは86の事はけっこうくわしいんだぞー
と思いきや、ん?なんか違うな、ドアが4枚あるぞ?

と、ひときわ目立っていたのが、セルゲイくんのTOYOTA。

これ、VISTA ってクルマですよね?(^_^;)

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なんか、レトロでカワイイじゃん!

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スゴい 立体ペイント

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マットでざらざらしている JESSICA ALBA の胸が立体なんです。

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EMMA RUSSIA の音質系のコンテスト車両はこんな感じ。

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ドアとピラーの作りがやはりハイエンドカーオーディオな感じ。しっかりと作られいる。

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ハイエンドカーオーディオの世界標準規格な感じのピラーの作り方。

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EMMA の音質系カスタムのピラーはどこの国でもだいたいこのようなレイアウトが多いですね。

見事に垂直に真っすぐな並んだ 3WAYセパレートスピーカーのミッドレンジとツイーターは、ダッシュボード上に正確なサウンドステージを再現する為の最も理想的なインストレーション。

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カーオーディオの音質で、フォーカスや定位、サウンドステージの幅や奥行を求めるためには、3WAYセパレートスピーカーのミッドレンジとツイーターは、

絶対的な取付け方法があります。

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ハイエンドカーオーディオコンテストらしい、高級なアンプやパイオニアODR。

トランクには電動のギミックもアリ。

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アクチュエーターで持ち上げると、スペアタイヤが取り出せる様になっている。

日本ではスペアイヤを使う機会はまずないし、僕はスペアタイヤなんか捨てちゃいますが、

ロシアでは、必ずスペアタイヤを使える様にしておく必要があります。

車検とかそんなセコい話じゃないんですよ、スペアタイヤが無いと死ぬかもしれないんです。

広大な国土のロシアでは、イベント会場まで3000キロ走るとかは、普通にあるし、道路がガタガタで良くパンクする上に、自力で脱出できない場合、レスキューが来るまでに相当の時間がかかり、水や食料、天候や大型の野生動物の危険にさらされる事になる。

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バッテリーのヒューズまわりは、整然として、確実ですばらしいワイヤリング。

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こちらのコンテスト車両も、スペアタイヤがすぐに取り出せる工夫があります。

グラフィックもかわいい。センスいいよねー。

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アンプの取り付けの美しさなんかは、音質にはほとんど関係ないので省略しているのではなく、

スペアタイヤなんです。

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さあ、そろそろ表彰式です。

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このトロフィーが超かわいいのだ。(^^)
センスいいよねー。

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やっぱりセルゲイくん、いっぱいトロフィーもらったね! 

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女性のエントラントもとても多いのだ。

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最後の記念撮影の時には既にあたりは真っ暗ですが、これもまた雰囲気あって良かったですよ。

これから何千キロも走って帰るみなさん、安全運転で気をつけてくださいね! 

 

 

 

 

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こだわりの耳栓 ヘッドセット/イヤーマフ/耳栓の使用のススメ ヒアリングプロテクション 聴覚過敏・聴覚障害

ヒアリングプロテクション

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カーオーディオ屋にとっては,耳はとても大切です。
(いや,誰にでも大切ですね。)

老人になると耳が遠くなるのは誰でも知っていると思いますが,

老人でなくても,聴覚は年齢とともに段々鈍くなり,特に高い周波数帯(高音)が徐々に聞こえなくなっていきます。

ちょっと前に話題になった,若者にしか聞こえない「モスキート音」なんて物がそれです。

もちろん個人差がありますが,50才以上ですと,超高周波数帯(超高音)はほとんど聞こえていないそうです。(>_<)

60才以上になると自分でもはっきりと自覚できるくらい耳が遠くなるようです。

若い頃から,騒音にさらされる環境だったり,質の悪い音を大きすぎる音量で聴いていると,10代でも聴覚に深刻なダメージを受けることが医学的に証明されており,以前私が住んでいたカリフォルニア州では,80年代から、特に高校生の質の悪いカーオーディオの大音量/爆音による聴覚障害が問題になっていました。

高校生が学校の駐車場でドッカンドッカン鳴らしていたんですが、歪みまくりの質の悪い音は騒音となり、聴覚にダメージを与えます。

一方、歪みのない高音質は、大音量でも快適なのです。(音楽ホールやコンサート会場など) 

 

自分が耳栓を使う様になったのは,実は,聴覚を守る為ではなく,ただ,自分の疲労軽減と、騒音を聴き続けるのがイヤになったから,だけなんですけど。

雑音って,実はすごく疲労の原因になるのです。

目と違って,耳は閉じることも冷やすこともできませんので。

 

最初に耳栓を使いはじめた理由は,飛行機に乗る時です。

私は飛行機の中では耳栓をして,アイマスクをして,首まくらを付けて,ダウンジャケットを着て,できるだけすぐに寝ます。
(長距離のフライトは、パジャマを着て乗るときもあるくらいです。)

次に,プールでの水泳で耳に水が入るのがイヤになったからです。、いまでは耳栓が欠かせません。 耳に水が入らなくて快適にスイミングできます。(^^)

 

今では,日常の騒音や環境ノイズにとても過敏になってきてしまい,長時間新幹線に乗るときも耳栓を使用します。

とても楽ですよー。

うるさいテレビもここ数年あまり見なくなりました。

内容のバカさに飽きたのと、CMと、お笑いやバラエティー番組の騒音が耐えられないからです。

テレビのニュースもできるだけ、見ないようにする事にしました。
知らなくても良い(知っても意味がない)ネガティブな情報ばかりだと気づいたからです。

 

自分のハーレーの爆音マフラーの音も,「V-TWINならではの最高のサウンドだぜ!」と思っていました(今でも思っています)が,正直うるさくて乗っていて疲れるのと,ちょっと恥ずかしくなってきた(実はこっちが主な理由)ので,最近ノーマルマフラーに戻しました。 
ちょうどいいサウンドで,実に快適です。(^^)

 

こちら,ノーマルマフラーの排気音。 https://youtu.be/oo8qq5DVRHM

こちら,レースマフラーの排気音。 https://youtu.be/cA45EJR6Oc4
https://youtu.be/FFzz2l1Ach8

 

 

日常生活の中では,心地よいミュージック以外はすべて

「聴く必要のない雑音である」

ということに気づきました。

これ、ぜんぶ若い頃はまったく気にならなかったことばかりです。(^_^;)
どちらかと言うと,クルマの排気音も,街のノイズも好きでした。

いまでは,「聞かなくて良いノイズは聞かない」ことにしています。

 

私は耳栓を愛用しており,ついに日常生活でも常時携帯するようになってしまいました。(^_^;)

歯医者さんでも耳栓をします。

マッサージ屋さんでも耳栓をします。

バイクでツーリングに行く時も耳栓をします。

サーキットを走る時はもちろん耳栓をします。

カーショーの会場やイベントでも実は耳栓をしています。(^_^;)

EMMA / IASCA などのカーオーディオのコンテストでジャッジをささせていただく時は,絶対に,審査時以外は耳栓をしています。

電車に乗ることは滅多にありませんが,乗る時は耳栓をするか,ヘッドホンで音楽を聴いてごまかします。

自宅でもホテルでも,寝る時に耳栓をすると良く眠れます。

耳は目と違って閉じることができないので,常に音を聴いちゃってるんですよね・・・。

 

そんな「耳栓オタク」の私が,長年かかってたくさんの耳栓を試した経験とノウハウを伝授します。✌️

まず,どんなに耳栓をしても,まったくの無音状態にすることは不可能で,聞く必要のある音は基本的に聞こえますので,聞こえなくて危険ということにはなりませんので,その辺はご心配なく。
ヘッドホンで音楽聴いてる方がはるかに危険です。

 

最初に気に入って結構長い間使っていたのは,このタイプ。
これ良く売っていましたね。

安くて,普通にいいですよ。

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次に,低反発系の,こんなヤツをが登場しました。

指でクニクニつぶして,耳に入れると,耳の中で膨らんで,フィットするわけです。

結構いいです。 MRI検査する時に病院でこのような使い捨て耳栓をもらいました。

ただ,遮音性能がイマイチですね。
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そして次に気に入って良く使う様になったのが,これ。
サイレンシア。

空港でもドラッグストア系でもよく売っていますので、比較的簡単に入手できます。
ケースが付いているのもナイス。
遮音性は上記2つよりも良く,フィット感も良い。
これも指先でクニクニつぶして耳に入れるタイプ。
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一方、全然ダメなのは,プラグタイプの,こういうヤツ。

耳にフィットしないし,痛いし,遮音性も非常に悪いし,泳ぐと思いっきり耳に水が入ってくる。
自分にはまったく合いませんでした。
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そして,次に使いはじめたのがこちら。
最初に使いはじめたタイプに似ています。
低反発系でもないです。
スポンジみたいなヤツです。

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こいつの特徴は,耳栓の中心に芯が入っていて,クニクニしなくても,一発で耳の中に押し込めることです!
一瞬で脱着できるのです。

これは画期的でした。

場所によっては,耳栓を入れる際に指先でクニクニしていると,
「この人なにやってんのかな?」って感じで、ちょっと恥ずかしい思いをする場面があるのですが,これならさりげなく一瞬で脱着完了です。

普段使いも便利。

ところが,残念なことに,耳へのフィット間が悪く,良く落ちるので,寝てる間に落ちて,良く無くすのです。
フィット感が悪いと,必然的に遮音性も悪いので,耳栓の性能としてはイマイチでした。

いまでは,あまり遮音性を重要視しないとき,サクッと脱着したい時に限って使用しています。

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そんなこんなで,最高の耳栓

これはいいぜ!

って,ヤツを見つけたのが,これです。

MOLDEX meteors

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低反発系で,先をクニクニ細くして耳の奥まで入れて馴染ませます。

このひょうたん型が,非常にフィット感が良いのです。

遮音性も抜群です。
-33db

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50セットとかで、大人買いしていました。(^^)

首からかけれるストラップ付きもありますが,自分にはまったく必要ありませんでした。

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そして,つい最近使用しはじめたのがこちら。

同じMOLDEX の製品ですが,MOLDEX の耳栓はたくさんの種類があり,遮音性能は同じ-33db でも,遮音する周波数が違ったり,色々あるのです。

つまり,低音を良く遮音するものとか,高音を遮音するのが得意とか,色々あるわけです。

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こちらの,MOLDEX GOIN’ GREEN は,低音から高音まで広い周波数帯で高い遮音性能を持っています。

MOLDEX で一番高性能かも?

NASCAR と書いてあるので,NASCARでも使っている耳栓のようです。

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遮音性能は,-33dbです。
(数値はあくまでも目安で,実際の使用感はかなり違いますのであてになりません。)
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ひょうたん型ではなく,色もランダムな柄が特徴。

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こうやってつぶして,耳に入れます。

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こちらのカモフラージュ柄も高い遮音性能なのですが,色的に部屋で落とした時に見つけにくいのでもう買わない。

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ちなみに,この手の耳栓はしばらく使うと汚れてくるし,低反発もへたってくるので,基本使い捨てです。

 

 

で,

仕事中も耳栓を使います。

耳栓と言うより,ヘッドセットって言うのかな?
イヤーマフ?
正式名称ご存知の方は教えてください。

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ルーターやテーブルソー、グラインダーなどの電動工具での作業は,「ギャイーン」って、ものスゴいでかい騒音が出ます。

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とても耐えられないので,耳栓&ヘッドセットを使用します。
保護メガネやグローブも絶対です。
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これでも,まったく無音になるわけではなく,電話の音も聞こえます。

耳へのダメージはかなり軽減されると思います。

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ヒアリングプロテクションを使用している,カーオーディオショップを見たことがないんですが,みなさん大切な耳は大丈夫なんですかね?(^_^;)

ちなみにアメリカでは,常識でした。
ってゆーか,たぶん先進国は法律で決められていると思います。

工作機械の騒音、労働環境における騒音による健康被害にはまだ無神経な日本。

 

 

 

さらに,

こちらは,サウンドセッティングをする時に使用する,ヘッドセットです。

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もう20年以上も使っています・・・。(^_^;)

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グラフィックイコライザーのサウンドセッティングをする時に,ピンクノイズと言う、音調整専用の音源を再生しながら調整するのですが,これが実際バカでかい音のノイズなんです。

ザーッってノイズを爆音(90db以上)で長時間再生しながら調整する必要があるので,車内でヘッドセットをして調整作業をします。

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BOSE のヘッドセットを愛用しています。

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このBOSE のヘッドセットは,音楽を聴く為のヘッドホンではありませんし,騒音現場用のイヤーマフでもありません。

本来は,飛行機のパイロットが遮音と通信の為に使用するヘッドセットです。

なので、AVIATION と書いてあるわけです。

本当はマイクも付いているのですが,必要ないので,ブッたぎってしまいました。

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このヘッドセットの特徴は,BOSE お得意の,アクティブノイズリダクションという機能を搭載していて,単に耳にフタをして遮音するだけではなく,ノイズを打ち消す音波を出すと言う技術です。

アクティブノイズリダクションとは,BOSE 博士が発明した技術で,人間に有害な周波数のノイズをセンサーが瞬時に識別して,ノイズと正反対の波形の音波を出すことで,選択した周波数のノイズだけを意図的に打ち消し,聞こえなくするというものです。

しかも,人間の声や警告音,電話の音など,聞こえて欲しい音だけは、判断して打ち消すことなく,よりクリアに聞こえるという技術です。

QUIET COMFORT など現行モデルのBOSEのヘッドセットも同じ技術で環境ノイズを消すようです。

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これで,聴覚の保護だけでなく,長時間のサウンドセッティングも、音ボケ/耳が麻痺、することなく,正確に音調整できます。

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MOTO GPが好きな人なら、ロッシがいつもこうやって耳に耳栓を馴染ませている動作を見たことがあると思います。(彼は色々神経質そうですからね。)

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正直申し上げて、私は自分でも自覚している、結構な聴覚過敏なわけなのですが、;^_^ (小学生の頃は地獄耳と言われていました。鼻も無駄に利きます。)

走行ノイズはもちろん、異音や異振動のトラブルの早期発見、タイムアライメントのずれがとても気持ち悪く感じるし、かすかな音がどこから聞こえてくるかとか、ガラスに反射してくる音や各スピーカーの位相や音圧差の違和感やディストーションを敏感に気持ち悪く感じ取ってしまうことが、

仕事には役に立っているわけです。(^^)

 

 

 

耳栓ライフ,オススメですよ!

良い物だけを、勝手に選りすぐって,ゴリ押ししている,HOT WIREDです。(^^)

 

 

まめ知識:

180dB・・・カーオーディオでこの音圧なら世界一も夢じゃない!

150dB・・・db Drag カーオーディオの音圧コンテストに参戦している方々の音量。

140dB・・・ジェットエンジンの近く

100dB・・・電車が通るときのガード下・クルマのクラクション
90dB・・・大声、犬の鳴き声、騒々しい工場内
80dB・・・ピアノの音
70dB・・・掃除機の音
60dB・・・普通の会話
50dB・・・静かな事務所
40dB・・・静かな住宅地、図書館
30dB・・・ささやき声、深夜の郊外
20dB・・・木の葉のふれあう音 

 

 

 

 

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