TESLA  テスラ 100%電気自動 試乗インプレ

TESLA

ハイブリットではなく、充電した電気だけて走る、100%電気自動です。

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電気自動車って言うと、とってもカッコわるいクルマしか思いつきませんが、

TESLA は、違います。

見た目は、スーパーカーです。

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そしてこのジャガーみたいな見た目のくせに、実はアメ車です。(^^)th_IMG_7766

4ドアで、サードシートまでついた、7人乗り。

ボンネットの中もトランク。

実用性も確保されています。

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このボディーラインがすばらしい。

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ドアノブが、電動で、ドアから出てきます。

閉じるとまた格納されて、表面は真っ平らになる仕組みです。

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ガソリンを入れる代わりに、充電用のプラグを刺し込む。

200Vの電源があり、充電設置できる環境が前提なので、自宅か勤務先で充電環境がないと,このクルマは買えても、乗れません。

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インパネの巨大なモニターにまずやられます。

これだけでもこのクルマが欲しくなっちゃいます。

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普通のボタンやノブみたいなものはほとんどなくて、すべてこの巨大モニターのタッチパネルで操作する感じです。

常時データ通信していて、代金も車両価格に含まれるとの事。

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HOT WIREDのデモカーのBMWのインパネに埋め込まれた iPad も、TESLA の巨大モニターにはかなわない。(笑)

 

メーターはこんな感じ。

エンジンの回転数とかの表示は必要ないので。

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乗ってみました。

インプレです。

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iPadみたいな巨大モニターは、2画面表示なども可能。

見やすさは、ハンパない!

やっぱりモニターは大きい方が良い。

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小さい7インチの2DINナビとか、もう絶対イヤだ・・・。

5

でもって、

このTESLA-S は、380馬力だったかな?

めちゃ速い。

そして、エンジンがないので、完全な無音で動く。

個人的にもうるさいマフラーには、うんざりしているので、静かな事は良い事である。

残念ながら、風きり音やタイヤからのノードノイズなどのl「走行音」は以外と普通なので、高速道路では、普通の音である。

デッドニングなどして、もっと静かなクルマにするべきと思いました。

 

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 スタートボタンさえないインパネ。

4輪駆動なのに、プロペラシャフトもミッションもないので、床が完全に平らである。

 航続距離も500キロ以上で、普通に使える電気自動車である。

クルマの性能としては申し分ないでしょう。

出先での充電環境等の社会インフラを待つ必要はある。

 

ネガティブな部分はやはり、充電。

そして、カッコいい巨大モニターは良いのだが、すべてを操作系スイッチをタッチパネルにするのは、実際の走行中の操作はやりにくい。

例えば、オーディオのボリュームやエアコンの温度調整などがタッチパネルのものは、実はすごく使いにくい。(ハンドルのスイッチでもできますが)

iPhoneでさえ、触っちゃって違うボタン押しちゃうわけだから、アナログな操作感が必要な部分を切り分けてデザインする必要があると思う。

その点では、BMW の iDrive や、マツダコネクトは、良い。(モニターが今の倍ぐらい大きくなればさらに良い)

WEB環境の激しい変化に、端末を取り替えられない巨大タブレットが何年快適に使用できるかも疑問。 

バッテリーの寿命が決まっているので、長く乗れないのは確実。

修理や車検も未定。

面白そうなクルマを、深く考えずに、スマホやタブレットの様に使い捨てで使う人向けかな?

 

結論として、電気自動車がガソリンにとってかわるのは、まだ当分先でしょう。 

 

 

 

次のHOT WIREDのデモカーは、先日発売された、iPad Pro ? でも付けようかな。th_IMG_2323th_IMG_9008 th_IMG_9000 th_IMG_8999 th_IMG_8998 th_IMG_8396 th_IMG_8385  th_IMG_2326 th_IMG_2325 th_IMG_2324 th_IMG_2328 th_IMG_8937 th_IMG_8074 th_IMG_8088 th_IMG_9083 th_IMG_8855 th_IMG_9018 th_IMG_0482

 

 

 

 

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HUMMER H2 オイル交換/バッテリー交換

愛知県,名古屋のカーオーディオのプロショップ、ホットワイヤードのオフィシャルブログ!

 

 

2005年式,HUMMER H2 のオイル交換,オイルエレメント交換,バッテリー交換をしました。

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オイル交換は,ついでにドレンボルトも新品に交換しました。
¥690ーです。

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バッテリー交換は,オービタルバッテリーの大型バッテリー,MEGA CYCLE をチョイス。

完全密封されたメンテナンスフリーのディープサイクルバッテリーです。

330×171×235

横幅が330ミリもある大型のバッテリーですので,純正位置に取り付けできる車種は少ないのですが,HUMMER H2 の場合は,比較的少ない加工で,搭載可能です。 

アメ車用のサイドターミナルはありませんので,配線の加工やバッテリークランプなどが必要になります。

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EXIDE のバッテリーは,いわゆるバッテリー液が入っていない,「ドライバッテリー」です。
横向きに設置する事も可能ですし,トップにボルトナットがついているので,リングターミナルを直接接続できますので,サブバッテリーとしても非常に使いやすいです。
th_CIMG0928  

EXIDE メガサイクルバッテリー

AGM200シリーズは、完全密封されたメンテナンスフリーのディープサイクルバッテリーです。高容量と高始動性能を持ち合せています。

製品特徴

  • 特殊密閉構造(VRLA)
  • サイクル特性 300サイクル(IEC 254-1/DOD75%)
  • 横倒し可能&液漏れ無し
  • 高始動性能
  • マルチアプリケーション
日本語版カタログ PDFファイル 8.86MB PDF

電池仕様

品番電圧
(V)
始動電流
(CCA)
20時間率
(Ah)
25A放電
(分)
外形寸法(mm)重量(kg)
長さ高さ
XMC-31 12 925 100 200 330 171 236 33.2

 

新品のバッテリーになって,セルのまわりも一発!

念のため,フル充電します。
(ドライバッテリー専用のバッテリーチャージャーを使用の事)

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HOT WIREDのデモカー E46 BMW 318i ツーリング

ホットワイヤードの最新のデモカーの、E46 BMW 318i ツーリング を紹介させて頂きます。

2013年10月20日に,東京お台場で開催された,EMMA JAPAN FINAL 2013 の、MASTERクラス(搭載しているオーディオ機材の合計金額が無制限のクラス)で優勝しました。
(実は合計金額的には,下のクラスに分類されるのですが,2階級飛び越えて参戦しました。)

 

 

システムの主役は,FLUXの最上級モデルの3WAYスピーカーとMERCURYのパワーアンプ。

相性が抜群に良くて,海外のサウンドコンテストでは定番となっている必勝コンビをメインに,GROUND ZEROのサブウーハーを使用しました。 

この BMW 318i は,本来は私個人の毎日の通勤の足として、楽に気を使わずに運転できる小さくてかわいいクルマと言う理由で購入したものなのですが,私が IASCAとEMMAという国際基準のカーオーディオのコンテストのヘッドジャッジの資格を取得したことをきっかけに,いわゆるハイファイ系の音質コンテストに参加するためのコンペカーを作ることになってしまいました。

2013 EMMA JAPAN FINALの様子はこちら。

 

システムを簡単に説明します。

図に書くとこんな感じです。

e46 システム図 色付 価格有

 

簡単に説明しますと,ヘッドユニットにiPod/iPadなどのポータブルプレーヤーを使用して,デジタルプロセッサーで制御して,4台のアンプでフロント3WAYのスピーカーとサブウーハー1台と言うシンプルなシステムです。

はい、CDプレーヤー無しです。(^^)

 

デモカーを製作するにあたってまず考えたのは, 

いまさらナビヘッドではカスタムとしてはどうにもおもしろくないので,iPad miniをヘッドユニットとして,インパネに埋め込んでみました。 

近い将来,今日本で普及している、いわゆるカーナビ専用機は絶滅して,通信するタイプのカーナビが主流になると思っています。

実は日本では普通のカーナビも、完全なガラパゴス商品で,諸外国ではすでに携帯を接続して通信するものが普通になっていますし,カーナビ自体がアンドロイドで,携帯のように4Gで常時WI-FI接続するタイプも普及してきています。

私個人の生活の中からも,CD、DVDの使用がほとんど無くなっているのも事実です。

CD/DVDに比べれば,音質面で劣るiPodやインターネットラジオですが,やはり便利なものにはかないません。
もう大量にCD/DVDをクルマに積んで、いちいち入れ変えて音楽を聴く様なライフスタイルには戻りにくくなっているのが正直な気持ちです。

加えて,今後は通信系のオーディオやビデオのクオリティーは飛躍的に向上することが予想され,さらには,「ハイレゾ」と呼ばれる,CD/DVDのクオリティーをはるかに超える高音質音源とそれを再生できるポータブルプレーヤーも普及しはじめているので,未来のカーエレが通信型になるのは間違えないでしょう。

とは言え,現状でMP3などの圧縮音源では音が悪いのは事実。
iPod/iPadなどのポータブルオーディオプレーヤーで,ガチのサウンドコンテストに出場したデモカーなど,見たことがない。
もしかしたら、日本では初かもしれない。(^_^;)

一応,EMMA/IASCAの国際ルールでは,iPodなどでのコンテストの参加は可能である。

皆さんが何十万もする高級CDプレーヤーを使用しているのが普通の状況で,コンテスト的には明らかに不利なことは承知の上で,あえて新しいことにチャレンジしてみました。

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ぶっちゃけ,音を出す為だけなら,iPodシャッフルとかだけでも可能なのですが,さすがにインパネにiPodが埋め込まれているだけでは,カッコわるいので、iPadを埋め込むことにしました。(^^)

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見た目もとてもカッコ良く仕上がったので,大満足です。

パネルの表面は,アルミのへアライン調で仕上げてみました。

iPadは、もちろんワンタッチで脱着も可能な作りになっていますが,取り外さなくても,クルマに付けたままでWI-FIで曲の追加やアプリのアップデードなどができるので便利です。

通常のカーナビのように,DVDや地デジは見れませんが,そのかわりにYOUTUBEなどがストリーミングで見放題ですし,ナビはグーグルマップなどを使用すれば,無料ですし,永久に地図のアップデートの必要もありません。

FACEBOOKでもMIXIでも何でもできちゃいます。

デジタル入力2とアナログ入力1で,iPhoneや友達のiPodや携帯も接続できるようにしてありますので,とても便利です。

総合的に,とても使いやすいカーAVシステムができあがりました。(^^)

 

 

今回,iPod/iPadの音をできるだけ良い音で再生する為にちょっと工夫したことは,以下の2点。

①良い音で聴きたい曲は、CDからiTunesにWAV形式で取り込むこと。 これで理論的にはCDと同じクオリティーのオーディオデータと言うことになる。

②iPod/iPadの30ピンドックコネクターおよびライトニングコネクターからの音声データーを,光ケーブルで,プロセッサーに直接デジタル入力する。

と言うことです。

 

下の写真が,iPod/iPadからの音楽データーをTOS-LINKの光ファイバーで出力できる,DIGITAL TRANSPORT。
iPod/iPhoneへの電源供給もできるので,ドックコネクターおよびライトニングコネクターで充電もできる。
iPodからの映像も出力できます。

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別売りのリモコンを使用すれば,インパネにマウントしたiPadやiPhoneをリモコンで操作できるので,さらに便利なのだ!

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そして今回のオーディオシステムの中核をになうのが,このALPINEのデジタルプロセッサー,PKG-H800。

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ALPINE PKG-H800は,とても優秀なプロセッサーで,TOS-LINK型の光デジタル入力を2系統,RCA型のアナログ入力を3系統も装備しており,フロント3WAYとサブウーハーをステレオで制御することがでる、8CH.の出力を装備しており,クロスオーバー,タイムアライメント,31バンドのグラフィックイコライザーなど,サウンドセッティングに必要な機能をすべて装備しています。

それらの音設定は,6種類のセッティングをメモリーできるので,自分専用,IASCA用,EMMA用,その他のコンテスト用など,別々に保存できて瞬時に呼び出せるのが非常に便利。

ノートパソコンで設定する事も可能ですが、付属のコマンダーで運転席からすべての設定ができるのも、最大の利点。

ノートパソコンを車内に持込んで、サウンドセッティングは、実際には非常にやりにくいですし、車内でラップトップを広げている時点で、音響特性に影響が出てしまいます。

コマンダーはマスターボリュームとしても機能しますので,ポータブルプレーヤーのボリュームを探さなくても良いのも便利。

その上,DVDを光入力すれば,DOLBY DIGITAL 5.1CHやDTSのエンコードもできるカーシアターを構築できるサラウンドプロセサーでもあるのです。

 

 

ホットワイヤードのBMWのシステムでは,デジタル入力1に埋込のiPadミニを、デジタル入力2にはiPhoneまたはiPodなどを接続できるようにしてあります。

加えて、アナログ入力には,RCAの外部入力できるようにしてあるので,アップル製以外のポータブルプレーヤーも接続可能です。

 

プロセッサーから出力された音楽信号は,4台のパワーアンプに入力されます。

ツイーター,ミッドレンジ,ミッドベース,サブウーハーにそれぞれ、一台ずつの2CH.アンプを使用しています。

パワーアンプは,まだ日本では未発売の,タイのハイエンドカーオーディオブランド「MERCURY」のK2 です。

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MERCURY CAR AUDIO

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持ってみるとずっしりと重い,75W×2 のA級アンプです。

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一直線に並べてインストールしたことで,とても迫力のあるパワーアンプになりました。

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カーオーディオブランドのマーキュリーは,日本以外のアジア諸国およびヨーロッパでは既に有名なハイエンドカーディオメーカーです。

特に,EMMA や IASCA  での優勝実績が非常に多く,今回日本でもその性能の高さ,音質の高さを証明する形となり,日本国内よりも海外からの反響が圧倒的に大きかったです。(^_^;)

 

そして,最も重要なスピーカーは,ドイツのブランド,FLUXの最上級モデルの3WAYスピーカー、RC361 を採用。

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ツイーターは,Aピラーに埋込。

ミッドレンジは,ドアミラーの裏側あたりに,FRPのエンクロージャーを製作して取付けました。

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ミッドレンジのエンクロージャーのデザインは,今回のデモカー製作で,一番苦労した部分です。

まず,できるだけボックスの容量を大きく確保する為に,さんざん悩んだあげく,流れ星の様な形にして,体積を増やす工夫をしました。(^_^;)

ボックスはFRPで製作されています。

FLUX(フラックス)のスピーカーは、マニュアルもないし,取付けネジさえも付属しないスピーカーで,日本国内ではまったく詳細情報が手に入らないのですが,FLUXのスピーカーを多く使用しているヨーロッパのカーオーディオプロショップからの情報によると,FLUX RC361のミッドレンジを正しく機能させる為には700ccほどの容積のボックスが必要なのです。

見た目は似ていても,中がボックス(エンクロージャー)になっていない状態で取付けてあるクルマを良く見かけますが,それではダメなんですよね。

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ドアを閉じると,ツイーターと角度も位置もピッタリになるように設計されています。th_IMG_8859

 

E46 BMWのドアミラー裏側の純正のトリムは,窓枠全体を囲むように長く大きく繋がっているので,普通に脱着するだけでも非常に大変なトリムなのですが,ミッドレンジのエンクロージャーの製作は,さらに大変でした。

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それ以前に,まずはサイズがそれぞれのスピーカーとピッタリのリングをたくさん削り出さなければいけないので,この辺の作業が地味に大変なのです。

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このように小さくて,ピッタリのサイズのリングを切り出すのはとてもむずかしいのです。
でも,絶対に空気が漏れないようにピッタリで作らなくてはいけないので,重要なパーツなのです。

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ツイーターとミッドレンジの取付けの位置や角度は、イメージングやサウンドステージにかかわる非常に重要な要素で,試行錯誤を繰り返しながら,一番良い角度を探して,この位置と角度に決めました。

ここで取付けを失敗していると,あとから調整しきれなくなり,結果的に正しい音を再生することができなくなってしまいます。

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 ツイーターマウントを埋め込んだ,Aピラーは黒のスエードで仕上げました。

ここまでラディカルな形状だと,生地を貼るのは無理なので,普通はやる前に断念するのですが,
今回はチャレンジ。

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なんとかなりました。(^_^;)

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ドアのミッドベース用スピーカーは,ロシア製のバーチ合板を使用して,強固なバッフルを製作して取付けました。

MDFの10倍以上の値段の木材です。

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樹脂と塗装で防水/密封処理したあとに,ドアの鉄板にボルトナットで,確実に固定。

th_IMG_1473 th_IMG_8429

デッドニングには,ロシア製のSTPとDYNAMAT EXTREMEを使用。th_IMG_8415 

最後に吸音材で全体を覆いました。

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スピーカーのすぐ裏側には,背圧処理の為のディフューザーを使用。

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デッドニングは,ドアだけではなく,クルマ全体の鉄板を制振処理しました。th_IMG_8343 th_IMG_8344 

ドアのアウターバッフルは,ロシアンバーチ合板とFRPで製作しました。
仕上げは黒のスエード。

th_IMG_1712th_IMG_8804 

ドアのスピーカーの取付けに関しても,E46 BMWは異常に大変なのです。

純正のスピーカーは,ドアの鉄板ではなくて,内張りのプラスチックにぶら下がっている様な取付けがされており,さらにドアパネルは湾曲していて,斜め前を向いてしまっているので,ドアの鉄板をカットして,スピーカーを取付けられるように加工したり,新たに防水の為の処理をしたり,スピーカーの取付け角度を変える為に加工をしたりと,大変な作業がたくさん必要なのです。(T_T)

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クルマの中は,物理的条件が限られているので,100%理想通りには行きませんが,できるだけ理想的な取付けを目指します。

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シートの後ろ側に,サブウーハーを取付。

サブウーハーは,GROUND ZEROの、GZSW10SQ。

10インチの2Ωデュアルボイスコイル。定格入力400W。

GROUND ZEROのサブウーハーの中で一番安いモデルで,¥21000ー(税込)と言うお値打ち価格(笑)ですが,実は「音質的にはこのモデルが一番良い」と言う事実は,公表されていませんが,GROUND ZEROの社長から直接聞いた情報です。
型番に,SQとある通り,実は音質コンテストの為に、あとから特別に作ったモデルなのです。

ナチュラルで、正しい低音再生が可能なとても高音質なサブウーハーです。

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アンプ、プロセッサーなどは、リアのカーゴスペースに取り付け。

アンプは,アクリル板のベースに,取付けネジがまったく見えないように取付けをしました。

アクリルが光るとアンプがフローティングしている様に見える取付けのデザインにしました。

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地味にもの凄く大変な取付け方法なので,もう二度とやりたくないです。(>_<)th_IMG_9018

そして,ヒューズとバッテリーのグランドを切断する為のブレーカー。th_IMG_8767th_IMG_8766

こちらがこのクルマの電源系のシステム図。

すべてのユニットは,適切なヒューズで確実に保護されている必要があります。

E46 電源配線

バッテリーは,大型のエキサイドバッテリー,EXIDE MEGA CYCLEを使用。
幅が60センチほどある巨大バッテリーです。

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メインバッテリーから,メインヒューズまでの距離も、「40センチ以内」とルールで決められいます。

このクルマは,35センチ以内にメインヒューズが設置されており,EMMAでもIASCAでもどちらのルールにもの適合しています。

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すべてのケーブル/配線類は確実に保護されている必要があります。

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すべてのケーブルにコルゲートチューブや熱収縮チューブ、スネークスキンなどをかぶせて,確実に保護されています。

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さらに,わかりやすいように,ラベリングをして,IASCAのルールに従って,5インチごとにケーブルクランプで固定しました。

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すべてのケーブルの先端は、ハンダで確実な終端処理がされています。th_IMG_1617 th_IMG_1619  

シュリンクチューブで保護。

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H800 プロセッサーのコントローラーは,マスターボリュームとしても機能しているので,手が届きやすくて,操作のしやすいルーフに埋め込みました。

見やすいように角度を付けて取付けてあります。

バックギアに連動して電動の小型フリップダウンモニターが降りてきて,バックカメラの映像が映し出されます。

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th_IMG_8990   th_IMG_8796 th_IMG_8813th_IMG_8993   th_IMG_8919   th_IMG_8785

 

国際統一規格のカーオーディオのコンテスト、EMMAで優勝したカーオーディオの音を聴いてみたい方は,お気軽にホットワイヤードまでお越し下さい。(^^)

 

 

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グランドマジェスティー 250 スピーカー/ミニアンプ

ヤマハのビッグスクーター

グランドマジェスティー

YAMAHA GRAND MAJESTY 250

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ミニアンプとスピーカーの取付です。

iPodやiPhoneなどのポータブルプレーヤーで音楽を再生するシンプルなシステムです。th_DSC00624 th_IMG_0797 th_IMG_0798 th_IMG_0801

音楽を聴きながら,iPhoneやiPodを充電する為に,シガーソケットを取付けました。

別の物の充電もできるように,2口タイプを取付けました。

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グローブボックス内の天井に,HOT WIREDオリジナル2CH.ミニアンプを取付,側面にシガーソケットを取付けました。

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3.5ミリのミニジャックで,ポータブルプレーヤーのヘッドホンジャックに刺して,音楽を再生できるようにしてあります。

もちろん,iPod/iPhone以外のポータブルミュージックプレーヤー等も使用可能ですよ。

 

スクーター,バイク,モーターサイクルへのオーディオ,ナビ,LEDの取り付け、カスタムは,愛知県名古屋市のホットワイヤードまでお気軽にご相談ください。

 

 

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GaugeFace  ゲージフェイス 取り付けの注意点

iPhone/iPod/iPadが、ハーレーのデジタルメーターと使用できるようなるガジェット。

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HARLEY DAVIDSONのメーターは,純正メーターにタコメーターが無かったり,カスタム用にカッコいいメーターをお探しの方も多いと思います。

GaugeFaceは, ハーレーのメーターとして使用できるようするケーブルです。

もちろん同時にiPhoneの充電もできますし,音楽を聴く事もできます。

さらには,日時や走行距離,緯度経度,高度,燃料消費量などの走行データも記録しますので,データーロガーのように使用することもできます。

車両のコンピューターから直接トラブルコードも吸い出しますので,ディーラーの診断機能も備えています。

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GaugeFaceの取り付けでよくお問い合わせをいただくのは,以下の様な内容が多いですので,ご紹介とともに,問題解決の方法をご紹介させて頂きます。

①最初は問題なく動作するのだが,しばらく走ると,不具合が出る。

②しばらく走ると,「このアクセサリーはiPhoneではサポートされていません」の様な表示が出る。

③途中で充電しなくなる。

④しばらく走るとフリーズする。

⑤数分後に表示がおかしくなる。

など。

結論から申し上げますと,GaugeFaceの動作不良の原因のほぼすべては,スパークプラグやプラグコード,コイルなどからの電磁ノイズ影響です。

解決方法は単純で,その様な電磁ノイズを受けないようにケーブルを取り回してください。

取り付け方法を,YOUTUBEにもアップしていますので,参考にしてください。

YouTube Preview Image

 

                

 

取り付けの際は,以下の手順で確認頂くことをお勧めさせて頂いております。

 

①DELPHIのポートにコネクターを刺して,車体に配線を取り付けしないで,車体からケーブルをできるだけ離した状態で,動作の確認をする。 

IMG_2543

②この時点で動作に不具合があれば,以下の事項を確認してください。iPod/iPhone等のコネクター部分の接触不良の確認,アプリの再起動/削除/再インストール、端末の再起動、別の端末を刺してみて,特定の端末での不具合ではないかを確認,別の車体で同じことを試してみて,特定の車体での不具合ではないかを確認。

③この時点で不具合なく,正常に動作している場合は,磁気ノイズの影響を受けないように工夫しながら,動作を確認しながら,少しずつ配線を取り回して頂き,問題の出る箇所を避けるように工夫しては宣してください。 振動による接触不良にもご注意願います。

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ライトニングコネクターには,アップル純正のアダプターで30ピンに変換して使用して頂けます。アップル純正以外のアダプターやケース等の使用は、不具合/破損の原因になります。
振動やケースの使用による接触不良が非常に多いのでご注意ください。

 

GAUGEFACEについての詳しくは,以下のサイトをご参照願います。

http://hotwired.co.jp/gaugeface/index.html

 

※GaugeFace.comでは,DELPHIのコンピューターを搭載した,フューエルインジェクションの、完全なノーマル車両でのみ動作保証をしております。
カスタム車両に関しましては,個体差が大きすぎて検証しきれませんので,年式,モデル等でお問い合わせいただいても,お答えできません。
カスタムパーツであることをご理解の上、自己責任でご使用願います。

※最終的なサポートポリシーや最新のアップデートは,
http://gaugeface.com
をご確認願います。

 

 

 

※有限会社ホットワイヤードは、カナダ,Logicopolis Technology Inc.社の、 「GaugeFace」の日本正規総輸入販売元です。
有限会社ホットワイヤード以外が輸入販売した、並行輸入品には、アフターサービスができませんのでご注意ください。

 

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