アクセラのマツダ純正BOSEサウンドの音質改善の方法。スピーカー交換、デッドング、車内静音化 MAZDA AXELA


MAZDA AXELA/マツダ アクセラ AWD

メーカー純正BOSEサウンドの音質向上、スピーカー交換を数多く手がけている、名古屋のカーオーディオ専門店「HOT WIRED」から、
アクセラのマツダ純正BOSEサウンドの音質改善/音質向上、スピーカー交換、デッドニング、車内静音化の方法をご紹介します。

 

まず、純正BOSEをつけるかつけないかで悩んでお問い合わせをいただくことが多いので、少し詳しく説明します。

現行のマツダ車のほとんどの車種で、BOSEサウンドのオプションが購入可能です。

マツダ純正のBOSEサウンドは、「絶対に買い」です。

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理由:

アクセラは、BOSEサウンドの神髄とも言える、センタースピーカー付きの9スピーカーシステムです。

アテンザは、9スピーカーです。

BOSEサウンドは、昔の純正プレミアムサウンドのように、純正ナビに、ただ単純にたくさんのスピーカーをつけただけではありません。

BOSEの内蔵サウンドプロセッサーはいろいろな音響制御をやっていて、CDとDVDの違いなど、ソースによってサラウンドなどの制御もやっています。

特にマツダ純正ボーズは、車両の設計段階からBOSEとサウンドシステムを共同開発しているそうで、車内の周波数特性などを最適化しています。

とは言え、所詮は純正オプションです、10万円ほどのオプションで完璧なサウンドが実現できるわけではなく、期待してオプション購入したのに、曇った高音ともっさりした低音で、がっかり・・・

と、言うオーナーが非常に多いのが現実です。

 

理由:

スピーカーユニット自体がショボイ。

純正スピーカーとしてはがんばっているのの、やはりコストの問題もあり、紙のコーン紙に樹脂製フレームに極小マグネットという、大量生産・ローコストののスピーカーユニットの性能はイマイチで、特に高音が曇ってキレイな音ではない。

BOSEの音の特徴として、低音を強調した設計になっており、質より量を優先しているので、低音の量感はあるものの、スピード感の無いもっさりした音質になっている。

 

解決方法:

純正BOSEのスピーカーを交換してアップグレードします。

BOSEサウンドに対応の、MERCURY CAR AUDIO のスピーカーを使用します。

インナーバッフルはHOT WIREDオリジナルのバッフルボードを使用します。

配線加工します。

ドアのデッドニングをします。

配線以外の車体側への加工はまったくありません。

 

キラキラと透明感のあるキレイな高音域、くっきりとスピード感のある中音域、パンチの効いたタイトな低音域が実現します。(^^)

 

 

千葉県からお越しいただきました、アクセラのスピーカーアップグレードのご紹介をさせていただきます。

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ドアパネルを外して、純正ボーズのスピーカーを外します。

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そしてこちらが、出てきた純正ボーズのスピーカーです。

素ノーマルのマツダ車のスピーカーに比べれば、遥かに良いスピーカーが付いていますが、やはりあくまでも純正オプションですので、樹脂のフレームに小さなマグネットの、大量生産/ローコストなスピーカーユニットです。

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MERCURY CAR AUDIO

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ドアに取付けるスピーカーです。

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こちらがアクセラのBOSEサウンドのアップグレードではたいへん重要になる、センタースピーカーと、ダッシュ両サイドのミッドハイ。

注意:ツイーターに取り替えてしまっていけません。

ツイドラー、スコーカー、ミッドツイーターなど、色々な呼び方がありますが、要するに、中音域から、高音域までを再生する事ができる「フルレンジスピーカー」「ワイドレンジスピーカー」である必要があります。

MERCURY CAR AUDO の、M40:40mmのフルレンジスピーカーです。
(2020年以降は、Audible Physics RAM2 にアップデートされています。)

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バッフルボードは、アクセラ専用設計の、HOT WIREDオリジナルのインナーバッフルです。

厚みもしっかりしたMDFを使用しています。

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純正位置に無加工でピッタリ取付けできる様に制作されています。

こちらがアクセラのセンタースピーカー。th_IMG_1477

 

こちらが、アクセラのダッシュボードスピーカー、ツイドラー

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ドアは、フロント/リアともにしっかりとデッドニングします。

フロントドアのデッデニング:6万円〜
多めコース+2万円も有り。

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リアドアのデッドニング:6万円〜

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ディープでスピード感のある低音の再生には、ドアのデッドニングが必要です。

特にフロントドアのスピーカーは、普通のスピーカーではなく、低音のみを再生する、ミッドウーハーですので、デッドニングでしっかりと制振・防振する必要があるのです。

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このデッドニングの効果で、かなり車内が静かになると、たいへんご好評をいただいております。

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アクセラのセンタースピーカーが非常に重要。

センタースピーカーも、割と低い周波数帯域からの中高音の再生を担っています。
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今回の、アクセラのマツダ純正BOSEのスピーカー交換とドアのデッドニングの費用の明細です。


RAM2 BOSE ダッシュ左右のミッドハイおよびセンタースピーカー 40mmフルレンジスピーカー 3 ¥32,500,− ¥95,500,−
C62 BOSE フロント用 16センチミッドウーハー(左右セット) 1 ¥65,000,− ¥65,000,−
         
  フロントインナーバッフル制作およびスピーカー取付け一式 1 ¥55,000,− ¥55,000,−
  ダッシュボードの左右のスピーカー用
インナーバッフル制作およびスピーカー取付け一式
1 ¥40,000,− ¥40,000,−
  センタースピーカーのインナーバッフル制作およびスピーカー取付け一式 1 ¥25,000,− ¥25,000,−
         
         
  フロント/リアドアデッドニング一式 2 ¥60,000,− ¥120,000,−
         
         
  配線加工一式            
  取付けに必要な各種部材、ネジなど込み            
   位相の設定、音調整一式            

合計:282,500円(税別)

+デッドニングドア4枚:120,000円(税別)

 

※スピーカーやバッフルボードの通販/業販も可能です。

アクセラのスピーカー交換のご予約、ご質問等は、メール/お電話にてお気軽にどうぞ。(^^)

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カテゴリー: 純正BOSEサウンドのスピーカー交換   作成者: hotwired パーマリンク

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